「わたしのワンピース」 みんなの声

２歳になったばかりの娘のお気に入りです。絵がちょっと・・・という感想がありましたが、子供には親しみが湧くようですよ。想像が広がるというか。お話の展開もリズムもいいですね。女の子には是非読んで貰いたいです。

うさぎさんのワンピースの柄がかわっていくのと、繰り返しの心地よいリズム。子供だけでなく、私までほんわか、あったかい気持ちになります。

空から降ってきた真っ白い布でワンピースを作ると、それはいろいろな模様にかわっていきます。「ミシンカタカタ」「ララロン
ロロロン」等の言葉は非常にリズム良く、物語を読んでいく上でテンポよく耳に聞こえます。ワンピースの柄は花模様という代表的なものから、くさのみもよう・ことりのもよう・ゆうやけもようと非常に幅広く、子どもの想像力を非常にかきたててゆくと思います。女のこにオススメの絵本ですね。

一番上のお姉ちゃんが1才ちょっとのころに大好きで良く読んでいました。ホントに女の子が大好きな一冊だと思います。
先日、とある児童書店で原画を拝見致しましたが、素晴らしかったです。三人の娘たちと、懐かしいね〜と言いながら昔話！？をしました。思いでの一冊です。夢があるんですよ！親子共々楽しめるんじゃないかな！とにかく絵がきれいで何回みても（読んでも）良い本じゃないかな〜おすすめですよ！

子どもの視覚にとっても訴える本で、ページをめくるたびに「次は何かなぁ〜」「きっと星だよぉ〜」と楽しんで聞いてくれます。読み聞かせた後も、何度も何度も開いている姿を見かけました。男の子よりも女の子の方が気に入る度合いが強い本です。

　以前から表紙を見て可愛いなって思っていました。
でもうちは男の子だし、読んでも反応ないんじゃないかなって諦めていました。
それが今週のお題となって、色々な方の感想を読んでいるうち読まずにいられなくなりました。
息子にはちょっとテンション高く楽しそうに読んであげました。
何か普通に読んだら、受け入れてもらえなさそうだったから。
私の感想としては、とにかくお話も可愛い。
ワンピースの柄が変わっていくことやミシンが出てきたり、おしゃまな女の子を想像してしまいました。
女の子がいたら、たまらない１冊になったと思います。
息子の反応は？　最後に｢これは女の子のお話だから、もういいからね｣って言われてしまいました。

　ふたりの娘にせがまれて、何回も読みました。西巻茅子さんの描くほのぼのうさぎさんがワンピースをミシンでつくり、その柄がいろんな模様にかわっていく様子が女の子の好奇心をくすぐるようです。白いワンピースがホントに季節や身近にあるものの模様に変わったらすてきだろうな〜。とおとなの私もメルヘンチックな気持ちになります。下の娘が５さいのころミシンをほしがったのもこの本の影響です。

時間がそこで止まっているように感じる、なんともほのぼのとした絵本だと思う。
女の子の着ているワンピースがお花畑になったりと楽しくなるストーリー。

女の子は、何回も何回も読みたくなる。

これは私が小さかった頃大スキだった絵本です。

真っ白いワンピースが、お花や水玉や小鳥模様に変身するんだけど、中でも私のお気に入りだったのが、『くさのみ』模様のワンピース。
オトナっぽくていいにおいがしそうで、いつもそのページばっかり見てました。

きっと誰にもお気に入り模様のワンピースが見つかるはず！
特に女の子にオススメです♪

作者の西巻さんの講演会に行き、裏話（？）を色々聞いたので私にとってとても親近感のある1冊です。
出版にあたって試行錯誤する中、編集者の一人から「いきなりワンピースがお花模様になるのは不自然では？」と言われたが譲らなかったこと、出版直後はあまり売れず2〜3年経ってからじわじわ反応が出てきたことなど…。ざっくばらんなトークの合間に、ホワイトボードにさらさら〜っとうさぎちゃんの絵を書いてくれて「本物だ〜」と感動しました（笑）。
娘は、この単純な絵のうさぎちゃんが大好きで、言葉が出始めた頃に「わんぴーす」という単語も覚えてしまいました。ワンピースが花模様になるのも読んでいく流れの中で不自然には感じないし、子供はすぐにお話の世界に入り込んでしまうので全く気になりません。読み聞かせも勿論しますが、娘は本棚から取り出してきてワンピースの模様が色々変わっていく様子を1人で楽しそうに読んでいます。