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さくらがさくと」 みんなの声

さくらがさくと 作:とうごう なりさ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2020年02月05日
ISBN:9784834085396
評価スコア 4.79
評価ランキング 481
みんなの声 総数 13
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  • 表紙をめくった見返しの紙の色が、とても素敵な優しい桜色で、作者や編集者のこの作品にかける想いみたいなものが伝わってくるのを感じました。

    ある街の桜通りにスポットを当てて、ずっとそこを追っていくのですが、この絵本の面白いところは、ずっと同じ視点からではなくて、真横からだったり、上からだったり、川側からみたとおりの桜の姿だったりするところです。
    また、この作品は春から夏へ移り変わっていくのですが、同じ時間帯にほぼ同じ人たちがその桜通りを使っているので、
    彼らが左から右へ(たぶん(右側に駅がある)移動していく服装やしぐさで、その日の天候や季節感も伝わって来るし、それぞれの登場人物たちの背景も見えてきて面白かったです。
    1ページ1ページ隅から隅まで楽しめます。

    高学年以上〜大人の方たちへの読み聞かせにもお薦めです。
    見事に咲いた桜のお花見もできます。

    投稿日:2020/06/04

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  • このタイミングでこのような絵本に出会うと涙が出てきます。
    新年度を迎える季節、春から拡がる希望の季節、桜は人々の様々な生活を演出してくれます。
    でも今年の春は、この絵本に描かれた風景がとても遠いような気がします。
    桜祭り、通勤、通学、卒業、入学、進級、新年度、そしてその何れかを祝う宴、どれもが遠くて、桜を見上げる解放感が、新型コロナウィルスによって歪められてしまいました。
    桜はいつも通りに咲いているのに、鳥たちは桜に集っているのに、人間は集うことが出来ません。
    来年の春に、もう一度この絵本を手にしたいと思います。
    当たり前の風景が、いかにありがたいものなのか、しみじみと感じています。

    投稿日:2020/04/01

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  • 素敵な余韻が残る絵本

    書店で、表紙の絵の美しさに惹かれました。

    まだ、桜が蕾の頃から、桜が散るまでの物語です。
    物語と言っても、特別なストーリーではないのですが、桜の道を通る日常の人間模様が描かれており、そして、とにかく桜の描写が美しくて、見終わった後には、とても素敵な余韻が残りました。

    この絵本を見たあとはきっと桜を見に行きたくなるでしょう。

    投稿日:2020/04/01

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