「ペンギンきょうだい れっしゃのたび」 みんなの声

ペンギンのおねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃん
きょうだい3人だけで、おじいちゃんおばあちゃんに
会うために列車で旅をします。

息子がとても気に入っています。
私は最初はどれが大人か子供かも分かりにくく
お話もありがちな展開で（すみません！！）
特別におもしろいとは思わなかったのですが、
よく見ると、乗客一人一人にストーリーがあって楽しめます。
文字は少ないですが、どんどんページをめくって行くのではなく
じっくり絵を楽しんでほしいと思います。

5歳の息子のお気に入りはギンちゃん。
一番チビちゃんペンギンで、持ち物も少なく、抱っこしてもらったり、
椅子によじ登ったり、お弁当を手で食べる姿など、とてもかわいらしい。
7歳の娘は切符を失くして大騒ぎしている場面で
お姉ちゃんが水筒の中を探しているのを見て笑っていました。
娘のお気に入りは花畑にいるカワイイみつばちです。

子どもの頃、田舎に行く時に乗った列車を思い出しました。
ほのぼのできる絵本でした。

”がたんごとん”という電車の走る時の音が大好きでたまらない娘の為に選びました。電車には乗ったことがあるけれど列車には乗ったことがないのでこの絵本で体験させることが出来て良かったです。工藤ノリコさんの絵なので細部まで細かく描かれていて細部を見る楽しみもありました。駅は珍しい食べ物やお弁当が売られていて楽しい場所だという事を再認識しました。その土地でなければ食べられない物がいいです。本当に細かいのですが、お茶が昔ながらのお茶でこれぞ旅というお茶が描かれていたのでとても感動し嬉しくなりました。ずーっと眺めていたい絵本です。

私の大好きな工藤ノリコ先生の絵本。
こちらはペンギンのきょうだいがおでかけする内容です。
前の日から荷物をそろえて、駅弁を買って･･･。
ワクワク、ドキドキ、楽しい気持ちが伝わってきます。

3歳の息子に読んであげたら、やはり「駅弁」を食べるシーンに夢中（食いしん坊です（笑））
トンネルのシーンも「暗くなった」と驚いていました。

夏生まれのお友達のお子さんへプレゼントした絵本でもあります。とても喜んでいただけました。

ペンギン兄弟が兄弟だけで電車に乗って
おばあちゃんのお家に行きます。

うちの娘は、おねえちゃん・ペンちゃん・ギンちゃんの
それぞれのたびにもっていく荷物を広げているシーンが
お気に入りです。
これだれだっけ？これおねえちゃんの。と独り言を言って
ページを眺めています。

ペンギン兄弟以外の、周りの人達の行動も
細かく絵で楽しめて、文字がまだ読めない子でも
本を読み返すたびに発見があって楽しめる本ではないでしょうか。

ペンギンきょうだいがおばあちゃんの家へ列車に乗って出かけるストーリーなのですが、可愛くってほのぼのとしていて、思わずペンギンワールドに入り込んじゃいました。
列車に乗る前にそれぞれの持ち物が紹介されているのですが、子供も私もペンちゃんの持ち物で１つわからないものがあり、「なんだろ〜」と考え込みながら読んでいきました。
結局「うきわ」ということがラストでわかりました！うきわだったのか〜と納得（＾＾）
列車の中の場面も楽しく描かれてますよ！

我が家の娘は「工藤ノリコ」さんのファンなので
この本も大のお気に入りです。
ペンギンの3姉弟が列車に乗ってはじめて子供だけでいく
おじいちゃんとおばあちゃんのお家。
おねえちゃんは一番ドキドキだったでしょうね。
列車の中で食べる駅弁もすごくおいしそうで（絵が細かいですよ）、今度列車でどこかに行ってみようかな！と思ってしまいました。
子供ならではのハプニングもあったりして、
こうやってたくましく子供たちは成長していくんだな〜
と、感激してしまいました。

ペンギンの三人きょうだいが、おばあちゃん、おじいちゃんの住む町に、子供達だけで遊びに出かけます。三人だけで電車に乗って行くのです。ドキドキ、わくわく、のほほん、とした、三者三様の気持ちが伝わってきます。
「どこの国？」と思うようなお店の様子や、お弁当屋さんにはしっかり「ゆでたまご」が売っているところなど、芸が細かく、作者の遊び心が気持ちいい絵本です。
車内の描写も楽しく、私は特にトンネルのページに笑いました。
おじいちゃんとおばあちゃんが、「犬ぞり」で迎えに来るというのも、思わず突っ込みたくなる楽しさがいっぱいです。
来年の夏、また読みたい絵本です♪

ただの旅ではありません。
最高に笑える！！　表情の変化に注目！
絵がとても細かく、よく見ると脇役にも笑えます。
子どもたちも大好き☆
やわらかい色使いもいいですね。

図書室で「ピヨピヨスーパーマーケット」の人の作品だ・・・と、借りてきました。そして、じっくり家で楽しみました♪

感想の皆さんと同じく、私も弟2人を引き連れて、電車でいとこんちに行きました！！同じ経験ってしているものなんですね。

絵は、マンガのようなアニメのようにも感じますが、とにかく、細かいところまで丁寧に描かれています。
プレゼントとか、ペンギン３兄弟以外のキャラクターにも釘付けになっちゃいますよね。あっ！このかごに入った犬は、こうなっている。山登りしそうなくまさんは、売店で旅の雑誌見てて、降りた駅でいかぽっぽ食べてる。このおじさんは偉い人？社長さんかな？迎えは車だ！切符座席の上でもだしているけど、あそこにあるとか・・・何度もページを戻して確認して、にんまりしたり（＾＾ゞ

なんといっても、犬ぞりですよ！その犬の表情の愛くるしい事！

家族で楽しめる絵本です。
（高校生の息子に見せたら、とってもうざったい感じで・・・でも、トンネルの場面で、フッ（ё。ё）と笑ってしまっていました）

ピヨピヨスーパーマーケットの作者 工藤ノリコさんなんですね！
読んでしばらくして気がつきました＾＾；
絵に特徴があるなぁと思っていれば！
細かいのにすごくかわいい☆

兄弟３人の列車の旅。
荷物の用意から列車の中での様子。
ほのぼのしていてこちらも和む絵本でした。

お迎えのおじいちゃんが乗っているのが犬ゾリなんて・・・ｗ
１ページ１ページが細かく絵が描かれているのでじっくり楽しめました。

荷物を見ていると浮き輪があるのを見ると夏休みなのかな〜？