「ひいおじいさんのたんじょうび」 みんなの声

孫が、２０歳になるまで生きていられるだろうか？と、漠然と思っていた私ですが、なんだかこの絵本を読んだら欲が出てきました。ひ孫まで幸いにみることが出来たらいいなあと、米寿を迎えるまで元気でいたいと思いました。昔のように４世帯同居ではなくても、血は繋がっているし、優しくしてもらっているし、孫たちとも毎日のように会えるので感謝して暮らせているので、幸せだと思いました。

のどかな田園風景に包まれた農家で、ひいおじいさんの米寿のお祝いなんて、聞いただけで温もりを感じました。
この家から子どもが産まれ、その子どもにも子が産まれ、さらに下の世代が誕生しました。
こうして日本の社会は変貌してきたのです。
絵本自体が３０年も前の作品なので、今はさらにその次の世代の時代でしょうか？
みんなが平穏無事であるから集えるのだと思ったら、素晴らしい事だと感じました。

ひろしとあきこのひいおじいさんは、今年８８歳。
米寿を迎えます。

ちょうど私の祖父、こどもたちからはひいおじいさん・
ひいおばあさんも今年８８歳になり、米寿のお祝いを控えてます。
ところが、おじいちゃんは現在、体調を崩して入退院を繰り返しています。
そんなとき、むかしのことを思い出してしまうのですが
子どもたちには余り話したことはありません。

このお話しを読んでると、家族の繋がり・温かさを
いつまでも持ち続けなくちゃ！って感じます。
私たち家族も、９月にはおじいちゃん・おばあちゃんの
お祝いを迎えられるよう、しっかりおじいちゃんのケアをして
子どもたちにも家族の繋がりや思い出を伝えて行きたいな。
おじいちゃんとおばあちゃんのかわいらしい・優しい笑顔に
お祝いしたいものね！