「ちゃいます ちゃいます」 みんなの声

子供にプレゼントを買ってかえるパパと家にいる子供のおちゃめな会話に子供も大人もいやされます
こんなおちゃめなパパがいたらいいなぁ

大阪の人って毎日漫才のような暮らしを送っているんでしょうか？？
親子でもこの感覚でお話してたら、すごく楽しいでしょうね。本を読んでうらやましくなってしまいました。
「ボケ」「ツッコミ」で話が進んでいくので、親は大うけ。
でも子供は大阪弁になれてないので、若干？？のところもありました。
ぜひお父さんと一緒に読んでもらいたいですね。

現在の日本ではありえないような、
セカセカした現代とおさらばした、漫才？絵本でした。
理想の父親像？に出会えます。
父と子のとぼけた漫才のような会話が楽しい。
ご丁寧に、ありえないすべてのモノに変身して見せてくれるので、
うれしさ倍増です。
我が家の子達は「ありえな〜〜い」と言いながらも、
笑い転げていました。
読むだけで、ほわ〜んとします。

お父さんからたあくんへ電話。
｢わたしはだれでしょう？｣

｢ニワトリさんでっか？｣｢クロなの？｣
ひたすら　たあくんはとぼけてみせます。
そのたびにお父さんはニワトリや犬の真似をしたり・・と
すごくノリノリな親子に笑えます。
やっぱり大阪弁の楽しさもありますよね。
たあくんが繰り返し言うセリフ

だって　だれって　まだ　ゆわへんねんもん

ここで娘は必ず笑います。

親の私としては、たあくんがおじいちゃんのマネをして
｢それはおきのどくに｣というページで爆笑でした。
ちょっと生意気な口を利くたあくんだけど
子どもらしい単純さもあってクスクス笑ってしまいます。
最後はお父さんにやり込められた形になっちゃいましたね。

ノリの良いおとうさんと子供のお話です。タイトルどおり関西弁のとうちゃんがむちゃくちゃノリのいいんです。子供のボケにすぐに対応して。関西人の家庭のひとコマといった感じです。お話に絵も最高にあってます。

みなさんのご家庭でも見かける光景だと思いますが
一時期流行語にもなった“帰るコール”をする
お父さんと息子のかわいいお話し♪
「もしもし、たあくんでっか」「はい」
「わたしはだれでしょう？」
お茶目な父と子の会話が何とも言えないくらいほほえましい！

我が家もよく、逆帰る？コール（子どもたちが主人にかけてます）
するので、２人のやりとりを微笑ましい！って言った感じで
お話しを聞いてました。

お話しの終わりの方では、たあくんが
お父さんの帰りを楽しみにしてた様子も伺えて、またまた心が温かくなっちゃうよ！

是非、お父さんと息子さんで読んでみてね！