教育テレビの影響か、
私が子供のときに比べ、
狂言とかが身近になっているのかなあと感じる今日この頃。
でもこのお話を読んで、
狂言とは知らず、実は結構身近だったではないか・・・と
思ってしまいました。
だってこのお話、同じような展開のお話が
「一休さん」にもあったのです!!
たまたまこれを読む前に、一休さんを読みかえしていたので
知ったことだったのですが、
ああ、知らない間にこういうのって知っていたのね〜と
思ってしまいました。
(自分が勝手に狂言は敷居が高いと思っていただけなんですね・・・)
あまり自分で敷居を作らず、ぜひに色々なジャンルを楽しんでみたいなあとつくづく思った絵本でした。
繰り返しのあたりは、なんとなく狂言っぽいなあと思いました^^;
息子はこの絵本を読んでから、自分も1人でお留守番したいと言い張ります。
理由は・・・ぶすです(笑)。