トミー・デ・パオラの色彩豊かなイラストで綴られた、アイルランドの昔話。
ジェイミー・オルークは怠け者。いつも奥さんに畑仕事ばかりさせる、困った人です。
畑仕事をさぼったつけで、じゃがいもはほとんどとれず、ジェイミーは夜中に
神父さんに相談に行くことにしました。
教会までの道を歩いていると、なんとレプラコーン(妖精みたいなものでしょうね)
を発見!
このレプラコーンとの出会いが、ジェイミーと奥さん、さらには村のみんなに
とんでもなく大きな「おばけイモ」をもたらすのです。
私は外国の文化やにおいが伝わってくるような、こんな昔話を楽しんで育ったので
子どもたちにもぜひ、たくさん読んでもらいたいと思います。
こんなおばけイモ、あったら見てみたい!