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夏平くん」 みんなの声

夏平くん 作:あおき ひろえ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年06月
ISBN:9784871101646
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,598
みんなの声 総数 15
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  • 夏平くんのおもいで

    夏平くんの思い出がきらめいています。
    こんな友だちいたかも知れません。
    特にドラマ性があるわけではないけれど、夏平くんの印象深いシーンがまとめられています。
    私は懐かしい思い出として受けとめてしまいましたが、同世代の子どもたちにはどう映るでしょうか。

    投稿日:2023/05/12

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  • 夏らしい絵本。

    関西弁の絵本です。
    そこには好き好きがあるかも知れませんが。
    夏平くん・・・夏生まれなんだろうな〜と想像がつきますね(笑)。
    ひまわりの丸の部分と夏柄くんの顔、色もカタチも同じで、表紙から夏色を感じさせますね。
    夏のように元気いっぱいな夏平くんのことを、クラスメイトの女の子の目線で書かれています。

    投稿日:2020/06/02

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  • 黒っ!

    絵本を手に取った時の印象が、「黒っ!」と、思わず言ってしまいました。「夏平くん」真夏にぴったりで、ここまで黒いと尊敬してしまいました。
    元気な元気な男の子で、気になる夏平くんです。ちょっとおねえさんぶってますが、女の子はやっぱりおませだから、しかたないと思いました。転校する時に自分の気持ちに気づいて読んでいても切なく思いました。

    投稿日:2017/05/25

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  • 夏におすすめ!

    6歳次女に読みました。表紙の日焼けした男の子が夏平くん。見るからにザ・夏の男の子といった感じです。夏平くんと近所に住む女の子との関係が面白いです。近所で登校も一緒、そしてクラスでも隣の席。イライラしてる女の子と、わが道をいく夏平くん。関西弁もとても楽しかったです。

    投稿日:2016/07/21

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  • 規格外な夏平くん

    小学校低学年くらいって
    現実的な女の子に比べて
    男の子はまだまだ「ガキ」な感じですよね。
    この本は、そんな頃の男の子と女の子が
    軽妙な関西弁で描かれています。

    それにしても夏平くんは規格外!!
    読みながら娘は「うわー○○くんみたいー」などと
    日ごろ、娘の想定外な動きばかりする子の名をだしては
    あきれていました^_^;

    突然の別れが来る展開は
    なにやらいろいろ含みがあるような・・・。

    娘にとっては「身近な話題」の本だったようです。

    投稿日:2014/02/25

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  • 小学生

    うちの長女は小学校2年生なので、この絵本の子供たちと同年代になるでしょうか。
    このくらいの年齢のときには、女の子のほうが大人びている(ませている)ので、夏平くんのような元気いっぱいの男の子に対しては、やや厳しい目線になってしまうのかもしれませんね。
    でも、「嫌いじゃないんだ」ということが伝わってきました。

    投稿日:2013/09/05

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  • 夏!なつ!!NATU!!!

    読み始めて第一声は『○○くんみたいやぁ』でした。クラスにひとりはいるわんぱくな男の子、夏平くんと、おりこうな女の子、私のお話。

    関西弁の話し口調や淡々とした話しの流れが、娘にはすっと入ったようで読みやすかったようです。
    最後のシーンはなんとなく娘もしんみりとなり、何かを感じ取っているようでした。

    絵本から『夏!!』がどんどん迫ってきて、夏休みに読みたい1冊です。

    投稿日:2013/07/16

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  • 黒人??

    うちの子はこのお話を聞いた時に、「なんでこの子はこんなに真っ黒なの??」って言って不思議がっていました。最近プールに入ってこんがりなってきたうちの子は自分もこんなに黒くなっていくんではないかと思って心配していました。夏平君なハチャメチャな感じがとっても楽しかったです。

    投稿日:2012/07/10

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  • 心あたたまるお話です

    お仕事で紹介されて、読みました。
    お話の内容にはいる前に、すごい関西弁で、
    一瞬、“こんなの読んで大丈夫?”って思いました。

    もし“言葉がちょっと…”なんて思って読まずにいたら、
    もったいないです。
    関西弁の理解?にも役立ちます。
    ぶっきらぼうに聞こえる言葉の裏側に、
    小学生の目線の小さな愛が感じられます。

    読めば読むほど、人の心の深さがわかる
    心あたたまるお話です。

    大人になって読むと、
    “こんな子、いたなあ〜”と
    懐かしく感じられるかもしれません。
    親子で一緒に楽しめる絵本です。

    投稿日:2011/08/22

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  • バンバカバカバカ バイバイバイバイ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    真っ黒に日焼けした夏平くんの表紙が印象的です。
    夏平くんの近所の女の子の視点で綴られます。
    小学校の集団登校もクラスも一緒。
    夏平くんのマイペースぶりは相当なものです。
    まさしく「しんじられへん」。
    関西弁なので、その微妙な感情を妙に味わい深く表現しています。
    運動会のエピソードがあるので、その頃に読むと臨場感バッチリですね。
    いざという時にこけてしまい、泣き続ける、ストレートな感情がほほえましいです。
    鼓笛隊で、バンバカバカバカ バイバイバイバイと
    いろんな感情がないまぜのラストが余韻を残します。
    夏平くんの家庭環境も気になるところです。
    やはり小学生に読んであげたいですね。

    投稿日:2010/09/03

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