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よじはん よじはん」 みんなの声

よじはん よじはん 作:ユンソクチュン
絵:イヨンギョン
訳:かみや にじ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2007年05月
ISBN:9784834021288
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • ずっと よじはん なんです

    • ステップさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子4歳、男の子2歳

    女の子が、お母さんに頼まれて 近所に 時間を聞きにいく

    という話なのですが。

    韓国で、まだ 各家庭に時計が無いという時代のお話なんでしょうね。

    その設定が なかなか 娘には わからないらしく はじめのところか

    ら、「きょとん」としていました。

    私(母)は、女の子が まるでわが子のように かわいくて。

    とても気に入っています。

    投稿日:2009/09/06

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  • 楽しい時間はすぐに過ぎる

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    幼い女の子が、お隣に時間をきいてきてと頼まれるんだけど…
    ついつい寄り道をしてすっかり時間がたってしまうというこの絵本のあらすじを、ある程度知った上で読んだのですが、田舎でお隣がすごーく遠いのだとばかり思っていたら、あらら、ですね。

    いろんなことに気をとられて、すっかり時間がたってしまったんだけど、女の子からしたら、ほんのわずかな寄り道としか感じていないかも?楽しい時間はすぐに過ぎますね。

    ひとつ気になるのは、「ニナニー、ナニナー」という言葉。
    韓国の言葉でハミングのようなもの?意味がわからないのです。 
    なぜここだけ訳されていないの?何か意味あってのことなんでしょうか?

    本の紙がいいです。和紙のような上品さがあって、絵の色合いともあっていて、それもまた素敵です。子どもに触らせるなんてもったいないような…(もちろん、ちゃんと触らせてますよ♪)

    娘は、この本を読んでから、時間を訊くのが好きになり、何度も「いまなんじ?」と言っています。

    投稿日:2009/04/27

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  • 微笑ましい絵本

    図書館でずっと気になっていた絵本。ようやく借りてみました。
    読み終えた後、とても穏やかな気持ちになる絵本です。
    主人公の女の子が時間を聞いたら「よじはん」。
    でも帰り道に鶏やアリの行列を眺めたりとんぼを追いかけたり。
    とても時間は過ぎてしまったけど、お母さんに「よじはんだって」と教えてあげる女の子。
    きっとお母さんに時間を教えてあげたと誇らしい気持ちなのでしょうね。
    一昔前のゆったりした時間を思い出させてくれる風景でした。
    ぜひ多くの子に読んであげて欲しいオススメの絵本です。

    投稿日:2009/02/24

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  • あなたも小さいよ。

    • りょうあおさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、女の子3歳

    読み終わった後、私が息子に「せっかく時間を聞きに行ったのに、こんなに遊んでたら5時か6時になってるかもね。」と言うと、「小さい女の子だから分からないんだよ。しょうがないよ。」と言われました。
    あなたもまだ小さいのにと思いつつ、お兄ちゃんみたいなセリフ、大きくなったなぁとじみじみ感じました。本の中身は、あったかい絵と数少ない言葉で読みやすく懐かしい感じがします。タイトルの通り4時半(夕暮れ)に読むと一段と楽しめます。

    投稿日:2009/02/01

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  • 誰でも経験があるのではないかな

    前から気になっていた本で、図書館で見つけ読んでみました。

    女の子が時間を聞きにお店へ。「四時半」と聞いて、それを唱えながら家に帰るのですが、
    家に帰るまでに、いろいろな誘惑があるのですね。

    その誘惑に負けてしまうところが、とても子どもらしくて。こういう寄り道って子どもの頃に誰でも経験があるのではないかなと思いました。

    絵本に流れている時間がゆったりとしていて、特に際立つエピソードがあるわけではないのですが、微笑ましく懐かしい気分になりました。

    投稿日:2008/08/10

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  • たまらなく いとおしい!

    • もにいのさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    目にする物すべてに心を奪われ、その世界に没頭する姿が、たまらなくいとおしい。 「よじはん よじはん、 あ」というシンプルなせりふにそって物語が進んでいく。 「あ」というたびに、子供たちは、ドキドキ。「忘れちゃう、おそくなっちゃう」とはらはらし通し。子供は自分の姿と重ね合わせ、親は我が子の姿と重ね合わせ、共感を覚える。
    レトロでやわらかい色彩の絵が、子供の世界をほのぼのとあたたかく描き出し、読者の心を癒す。 無事おつかいを果たして、自分の世界からにぎやかな家に戻れた時には 誰もが心からほっとする。
    ずっと表情をおさえていた女の子が、最後に得意げに報告する誇らしげな表情がいい。  そして、すべてお見通しで受け入れる母親の表情も、心を和ませる。  今の日本には失われたほのぼのとした世界が
    読者を優しい気持ちにさせる。

    投稿日:2008/11/21

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  • あ、○○ちゃんそっくり〜!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    最近、よく耳にして気になっていたこの絵本、図書館で見つけて借りてきました。

    時計がまだ一般的でなかった時代の韓国のお話。
    おとなりのお店のおじさんに、時間を聞いてくるお使いを頼まれた小さな小さな女の子。
    「よじはん よじはん」
    あ、
    ・・・・???

    子どもらしい好奇心がかわいらしく、プププと笑っちゃうストーリー。
    小さな子を持つ親なら、「わかる、わかる〜♪」と共感を覚えちゃいますよね?!

    時間に追われ、せかせか過ごしてる、私たち現代人も、ああ、もう少しゆったり、季節を感じながら過ごしたいものだと、心から思っちゃいます。

    のどかな風景や、女の子をはじめ、登場人物の表情がすごくいいです!

    そして、この女の子、実は、私の母にそっくり!!!
    次女と「○○ちゃん(私も娘たちも、母のことをちゃん付けで呼んでます!)みたいだね〜♪」と大爆笑。

    あとがきを読むと、この絵本が生まれた背景がわかり、日本人として、ちくりと心が痛んだりもします。

    投稿日:2008/03/16

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  • 韓国の昔を描いた素晴らしい時間

    絵が描かれた紙にもこだわりを感じる作品でした。少し目の粗いところが時代を感じさせるのに一役買っているなと思いました。女の子はお使いをして早く帰らなければならないのに大丈夫かなと少し不安になりましたが、時間の流れを女の子を中心に感じれば、私までも心地よくなりました。時間に支配されぎみの現代において、主人公の女の子の生活は羨ましいと感じました。言葉もとても厳選されて使われているところは流石だなと思いました。原書を是非読んでみたくなる絵本です。

    投稿日:2008/01/12

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  • 時間の感覚・・・

    おかあさんに頼まれて時計があるお隣さんへ時間を聞きに行くのだけれど・・・
    「よじはん よじはん」女の子は忘れないようにつぶやきながら、あっちへこっちへお散歩してしまいます。

    長〜い「よじはん」ですね。
    現代は一家に何個も時計がありますよね。無駄にあるというか・・。
    便利な世の中ですが、時計に急がされている感じがします。
    大人はいつも時間に縛られて行動するけれど、子供の世界は自由で良いな〜。
    たまには時間を忘れてみるのも良いですね。

    投稿日:2007/12/21

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  • 道草

    普通の家には時計がなかった頃の韓国のお話です。
    小さな女の子はお母さんに頼まれて、隣の店に時間を聞きに行ったのですが、道草を重ねてしまい家につく頃にはすっかり日が暮れてしまいます。

    忘れないように「よじはん よじはん」と唱える女の子の健気な姿がとってもかわいらしいです。

    次々に魅力的なものに出会い、ついつい道草をしてしまう女の子ですが、私も子どもの頃はよく道草をしていたなぁと共感してしまいました。

    子どもの好奇心ってこういうところから生まれてくるんだなぁと実感しました!

    温かい絵なので、見ていると優しい気持ちになれます。
    韓国の暮らしに触れられる、オススメの一冊です☆

    投稿日:2007/11/23

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