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かわいそうなぞう」 みんなの声

かわいそうなぞう 作:土家 由岐雄
絵:武部 本一郎
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1970年
ISBN:9784323002118
評価スコア 4.85
評価ランキング 89
みんなの声 総数 78
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78件見つかりました

  • 次の世代へ・・・

    小さいときにどこかで読んだことのあるこの本、
    4歳の息子と一緒にまた読むことになりました。

    「せんそう」というものが昔あったこと。
    日本とアメリカが「せんそう」をしたこと。
    東京にたくさんばくだんがおちたこと。
    そのせいで殺されたかわいそうな動物たちがいっぱいいたこと。

    4歳の息子はこの本を読んで初めて知りました。

    どんどん戦争の記憶が薄れていく中、
    つらい内容の本ではありますが、
    こうやって次の世代に語りつないでいく本があることは
    とても素晴らしいことだと思いました。

    次、上野動物園にいったときは、
    動物たちのお墓の石を、息子と一緒に探してみようと思います。

    投稿日:2011/02/07

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  • まだ早かったかも…

    3歳の娘にはまだ早かったかも…という印象でした。真剣に聞いてはいましたが、「戦争」「爆弾」も知らなければ、「死」ということもまだよくわかっていないので、「なんでこの人泣いてるの?」と不思議がっていました。きっと来年にはまた違う受けとめ方をするのだろうと思いますが…
    読んでいる私が涙をこらえながら読むのがたいへんでした。私も小学生のときに何度か読んでもらい、何度も涙したのを思い出しました。何年たっても忘れてはいけないと読むたびに思います。
    今、平和で暮らしていくことができるのもこの3匹のぞうがいたからこそだと娘にいつかわかって欲しいと思っています。

    また、来年読んであげようと思います。

    投稿日:2010/11/15

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  • 戦争の悲惨さを伝えたい

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    こちらも私が子供の頃から持っている1冊です。
    もう何十回も読んだはずなのですが、それでも読む度に涙が出てしまいます。
    まだ難しいかなと思いつつ読み聞かせましたが、戦争というものがあること、あったこと、そしてそれは悲惨な物なんだということ、子供なりに理解できたようです。
    この話を通じて、少しでも戦争のことを知って、子供達には戦争の無い未来を作って欲しいと願っています。

    投稿日:2010/08/18

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  • 読書感想文を書くことに

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    小学校1年生の次女が夏休みの読むんだと図書室から借りて帰ってきた本です。

    戦争って、曾おじいちゃんの兄弟が空襲で死んじゃったのと同じこと?
    読み終えたあと、次女はひとつひとつの言葉を反芻して噛み砕いて吸収しているかのようでした。

    押さないながらに戦争の痛ましさや、象にまで及ぶ痛ましさを感じてくれたと思います。

    数日後、これで感想文かく。と言い出したので
    親子で取り組むことにしました。

    投稿日:2010/08/11

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  • 平和の大切さをわかりやすく

    • ユキノユリさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳

    読み聞かせをする前に,1人で読んでみましたが,
    涙が出てしまいました。

    こどもたちに読むときもやっぱり涙が出てしまいました。

    平和の大切さをこどもたちにわかりやすく伝えるには
    とてもいい絵本だと思います。

    こどもたちはまだ戦争や平和という意味が
    はっきりと分からない年ですが,
    この絵本が平和について考える
    きっかけになってくれたらなぁと思っています。

    投稿日:2010/06/02

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  • 涙なしでは読めません

    子供のころ、自分の母親が涙しながら読んでくれました。
    そのときは、なんで泣くんだろうと思っていました。
    悲しいけど、泣くほど?と思っていたのです。

    でも、自分が親になって、子供に読んだとき
    本当に涙が流れました。

    戦争の恐ろしさ。
    子供に伝えるのはとても大変だと思うけど、
    こういう本から少しずつ平和の大切さを学んで欲しいと思います。

    永遠に語り継がれるべき絵本だと思います。

    投稿日:2009/10/23

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  • いつまでも伝えたい絵本

    評論家の秋山ちえ子さんがラジオで朗読されているのを聴いて、とても切なくなりました。
    私が子ども時代から知っている話ですが、絵本の印象はありません。
    自分でも読んでみたくなり探してきました。
    話はわかっているのに、読み進むとぞうのトンキーとワンリーの命をかけた芸当がはじめから頭に浮かんできて、つらくなってきます。
    動物が主人公であることで、自分の経験したことのない戦争の悲惨さが身近に迫ってくるのです。
    実話であることで、子どもの誰もが好きな動物園が、戦争を浮き上がらせてくれるのでしょう。
    誰もが知っている話でも、いつまでも読み続けていきたい絵本だと思います。

    投稿日:2009/08/27

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  • 戦争をなくすには・・・

    戦争を私自身経験していませんが
    実際に日本であった、またまだ世界各国で
    起きていることなんです
    こどもに読み聞かせしたとき
    やはり、他のお子さん同様聞き入っている様子で
    哀しい・・・と感想を漏らしました。
    動物園のいろんな動物が戦争のために
    処分されていきました
    この本にでてくるぞうは、最後やせほそったからだで
    飼育係に芸を見せるのです
    これをみた飼育係の方の胸の締め付けられる思いが
    絵本から、十分に伝わってきたような気がします
    動物も、こどもも、おとなも
    たくさんの命があっという間に消されてしまう戦争を
    是非、この世からなくして欲しいと思います

    投稿日:2009/03/16

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  • 現実を乗り越えて

    子供にとってはちょっとかわいそうに思うお話かもしれませんが、
    こういうことが本当にあって、今の平和があるんだよ、と教えるのにはいいと思います。
    「ぞうさん、かわいそうだね・・・」と読んだあとはしばらく言っている子供でした。

    投稿日:2008/12/18

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  • 人間の犠牲になった動物たち

    子供のころに読んで、とってもショックをうけた本でした。

    動物たちは戦争には全く関係なかったのに、どうして殺されなければならなかったのか、子供のころは、かわいそうなお話という認識しかありませんでしたが、大人になって改めてみると、戦争はいつでも立場の弱いものを犠牲にして成り立つのだと気づきます。

    実際に本当にあったお話なので、とても重みもあるし、時代は変わっても子供たちに読み継がれていって欲しい本です。

    投稿日:2007/10/25

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