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とうちゃんはかんばんや」 みんなの声

とうちゃんはかんばんや 作:平田 昌広
絵:野村 たかあき
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年
ISBN:9784774606644
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • 絵も素朴でお父さんにぴったり!

    かんばんやさんのお父さんとその息子のお話です。
    かんばんやさんのお父さんの仕事をかっこいいと思い尊敬している息子のぼく,この親子の関係がとても素敵に思いました。
    イラストも素朴でいい味を出していて,このお話にこのお父さんにぴったりでした!

    投稿日:2015/03/17

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  • おやのせなか

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     親の背中を見て育つ子は、いいなあ。
    町といっしょに大きく育って、育てられて。
    町の職人のくらしは楽じゃないけれど、
    そんなこと育つ子見てたらすっとんでくくらい、
    おじさんには嬉しくて、泣けるお話。
     野村たかあきの木版画がいい。
    そして平田昌広の、無垢な子ども目線の文が
    素直でいい、脱帽。
     親の職業が会社員じゃわからないか、
    なんて心配せずに、世のお父さんに読んでもらいたい。
    感謝、感謝。

    投稿日:2015/02/11

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  • おもしろいお話でした

    かんばんやがテーマです。

    自分が住んでいる町のかんばんのほとんどが

    自分のお父さんがかいたかんばんなんて、とってもステキですね。

    お話の中でもでてきましたが、こういう仕事が代々

    つづきものなのでしょうか、おじいちゃんがかいたかんばん、

    というものも出てきました。

    かんばんやにかんばんがないってところが粋で

    いいなと思いました。

    投稿日:2014/06/08

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  • さすが職人さん!

    お父さんの仕事を誇りに思っている男の子の様子が、
    とても優しく描かれています。

    お父さんの作った看板、それぞれの場面でじっくりと見ましたが
    文字の雰囲気もデザインも全く異なっていて、
    「さすが職人さん!」と思いました。

    男の子とお母さんが、飲み屋にお父さんを迎えに行く場面では
    家族の絆が描かれていて、温かい気持ちになりました。

    投稿日:2014/01/21

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  • おとうさんの仕事

     おとうさん仕事を、いつも見ていられるのは、とてもいいことなんだと思います。そして、街を歩けば、おとうさんの看板がいっぱいです。
     ペンキでよごれるけれど、かっこいいです。でも、お酒を飲みすぎることも、、、。職人気質のおとうさんをささえるおかあさんも、すごいと思います。
     
     家族のきずながしみじみします。版画絵のごつごつした感じも、職人さんぽくて、ぴったりあっていました。商店街のある町なみがなつかしいです。私が子供のころは、近所に職人さんがいて、仕事を見ていたこと思いだしました。

    投稿日:2012/05/17

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  • とうちゃんの仕事

    とうちゃんの仕事を子供はしっかりみているんだなと思いました。
    とうちゃんの仕事を継ぎたいって思えることって素晴らしいと思います!

    町のいろんなところに自分のとうちゃんが作った看板があるなんて、子供にとっては誇らしいだろうなぁ!
    酔いつぶれてしまうとうちゃんも、子供が作った看板をちゃんと入り口にかけてくれるとうちゃんも素敵です!
    是非とうちゃんみたいな看板やになってもらいたいな!!!

    投稿日:2011/04/20

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  • 看板屋の仕事をしているとうちゃんに憧れている「ぼく」のお話。

    ぼくは、とうちゃんの書いた看板がとても好きなんですね。
    そして、とうちゃんと同じ看板屋になるのが夢なんですね。

    時には酔っぱらってお店に迎えに行くこともあるけれど、
    そんなとうちゃんが好きで、とうちゃんが書いた看板が好きで。

    そんな気持ちがじんじん伝わってくるお話です。
    まるで、「ぼく」の作文を読んでいるような気分になりました。

    父親の仕事を子どもが理解することは難しいと思うのですが、
    そんな仕事を身近に感じられるぼくは、とても幸せなのかもしれません。

    父親を尊敬し、父親と同じ職業に就きたいと思うぼく。
    父親が憧れの存在として描かれている、心温まるストーリーです。

    投稿日:2011/02/14

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  • とうちゃんへのあこがれ

    父親は看板や。
    父親の仕事ぶりを目にしながら育ち、父親の書いた看板に囲まれた街に育った少年は、父親の仕事を継ごうと思っている。
    純粋な少年の心と、人情味のある町がとても気持ち良い。
    父親の働きぶりを絵にかいたり、看板のない自分の店に「かんばんや」の看板を作ったり、酔いつぶれた自分を飲み屋に迎えに来てくれたり、これだけ息子に慕われたら父親も幸せだろう。
    昔ながらの町にマンションが建つ。
    そこにはかんばんはいらないだろうと父親は言った。
    時代は変わっていく。
    この少年もいつまでもお父ちゃんっこではないだろう。
    しかし、親子三代のかんばんやがきっとあるような気がする。

    父親が自分の仕事を子どもに見せられて、子どもが父親の仕事に誇りをもてること。
    これが、なにより素晴らしいことだと思いました。

    投稿日:2009/09/24

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  • おもしろいなとおもいました

    うちのおとうさんがよっぱらったことをみたことがないので、

    とうちゃんがのみやで、よっぱらっているところが

    おもしろいなとおもいました。

    ぼくが、とうちゃんのまねをしてかんばんをかいていたので、

    ぼくはとうちやんのことが大すきなんだろうとおもいました。

    おいしいラーメンやさんなら、ぼくはならんでもたべたいけど、

    とうちゃんがならぶのかが

    いやだっていったのがおもしろかったです。

    めんどくさがりやなのかな。

    投稿日:2009/04/02

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  • 父親の仕事に誇り

    「かいてんずし大さくせん」を読んで気に入ったので、平田さんの作品を続けて読んでいます。

    商店街の風情が昭和的で郷愁をそそります。

    ぼくが、とうちゃんの職業・看板屋をとても大事にして誇りに思っているところがいいなと思います。

    子どもに自分がした仕事を見せることができるのは、幸せなことだなと思いました。

    同時に家族愛も感じられ、読んだ後ほっと心が温かくなりました。

    投稿日:2009/03/16

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