「10ぴきのかえるのプールびらき」 みんなの声

プールプールすてきなプール♪
このフレーズが大好きな２歳の娘は、秋にこの本に出会いました。
夏に自分がプールに行ったこと、浮き輪で泳いだこと、プールに行きたくてたまらなかったことをよく覚えていました。
それだけに、かえるたちが作り上げる素敵なプールが本当に素敵に思えた娘です。
さらに、少しずつ虫の名前にも興味を持っていた時期なので、「これは？」と、たくさん出てくる虫の名前を一生懸命確認していました。
プール好き、虫好きにもお薦めの一冊です。

こちらのシリーズの絵本はどれを見ても、懐かしさを感じてしまいます。
他の方のレビューにもありましたが、私も息子も、ページをめくるごとにカエルの数を数えてしまいます。
大きな水たまりをステキなプールに見立てる様子もかわいらしかったです。
プールの場面では、どんな楽しいプールになっているかをじっくり見てしまいました。

今回のテーマは梅雨が明ける頃の梅雨の終わりから夏にかけてのそんな季節。

かえるたちがせっせと自分たちでプールを作る姿がとても可愛らしく、楽しそうです。
滑り台、にボートに、大きな水たまりがプールに変身♪

雨が降ったり、雷が鳴ったり、いろいろな事件が起こりますが、最後にきれいな虹がかかって、素敵な夏の始まりを感じさせてくれる1冊です。

梅雨明け、野原にできた大きな水たまりを10ぴきのかえるたちがプールにするお話でした。
10ぴきのかえるたちがつくりあげたプールは、とても楽しそうで、この絵本を読んでいると「プールに行きたい！」と思わずにはいられませんでした。
初夏に読むのにぴったりの絵本です。

今の季節にピッタリですね。
毎日、毎日雨が続いていますが、気温が高いので、梅雨の晴れ間があったらプールに入りたいくらい！
かえるや虫たちが、水たまりでできたプールで遊ぶ様子がとても楽しそうで、早く梅雨が明けないかなぁと夏が待ち遠しくなりました。
葉っぱで、ボートやすべり台、ベンチなど器用に使っていて、素敵なプールでした。

10ぴきのかえるたちが自分たちでプールびらきをします。
プールを手作りする場面が大好きで、昔笹の葉でボートを作ったことを思い出しました。手作りのワクワク感を思い出させてくれました。公園で良いはっぱが手に入ったら、マネをして砂場でプールびらきをしてみようかな、と思います。
虫たちも一緒に遊んで、一生懸命レースをしたり、楽しいプール遊びがたくさんみられます。子供が初めてみる遊びも多かったので一つ一つ説明しました。

保育園での読み聞かせに使わせていただきました。子どもたちもよく見てくれるシリーズです。かえるたちにとっては水たまりが素敵なプールにへんしんしちゃうのですね！いろいろな昆虫たちも集まってきて楽しそうですね。この時期にぴったりの絵本ですね。

表紙のイラストから楽しそうな様子が伝わってくる絵本です。
１０ぴきのかえるの世界では，滑り台は長い葉っぱなのですね。
プールは池かな？水たまりかな？と想像が表紙から膨らむ絵本に思いました。
「プールびらき」のお話ということで，６月〜７月にぴったりでは！

かえるたちが作ったプールは、かえるや虫たちがゆったりくつろいだり楽しく遊んだりできるレジャープールでした。葉っぱやお花を使ったウキワがとてもかわいかったです。いもむしさんがおぼれそうになったところはドキドキさせられましたが、無事に助かって良かったです＾＾

１０ぴきのかえるがプールを作るストーリー。
梅雨時に野原にできた水たまりを見つけたかえるたち、
なんと、手作りでプールを作り上げるのですよ。
花や葉、茎を工夫して、とても本格的です。
もちろん、野原の虫たちも一緒に遊んでいますね。
梅雨時期らしく、ハプニングも起こりますが、
仲間パワーで見事クリア。
この連帯感にほっこりです。
幼稚園児くらいから、プール開きの頃に。