この絵本との出会いはもうかれこれ20年ほど前になります。
今も時折本棚から眺めたくなる絵本。
その当時あまりにものイラストの可愛さに一目ぼれして
カナダに渡っても他の14ひきシリーズを持って来ましたが
我が子に読む日が来ようとは、その当時想像もつかなかったです。
それ以来集めてます。
小動物にとってお引越しなんて、危険だらけ。
イタチと出会ったときなんぞ、こちらまでひやり。
それでもやっと見つけた木の根っこのおうち。
なんて素敵なんでしょうね。
冬が来ても大丈夫なように集めた食べ物群は圧巻!
表紙の見開きもペン画なのですが14匹達の世界が
小っちゃく描かれていて自然の広さをうかがえます。