話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

ニコラス・グリーブのゆうれい」 みんなの声

ニコラス・グリーブのゆうれい 作:トニー・ジョンストン
絵:S.D. シンドラー
訳:きたむら さとし
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1998年
ISBN:9784892386954
評価スコア 4
評価ランキング 27,684
みんなの声 総数 6
「ニコラス・グリーブのゆうれい」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 裏表紙を見てニヤリ

    不気味な表紙に惹かれて、手に取りました。
    怖いお話かと思って、ドキドキしながら読み進めたのですが、ブラックユーモアというか、面白いお話でした。
    家族にみおくられ、静かにお墓で眠るはずが、足の骨を犬に盗まれたニコラス・グリーブ。
    成仏できずに、長い時間をかけて、骨探しの旅をします。
    クスッと笑えるラストは秀悦。
    裏表紙を見てニヤっとしてしまいました。

    投稿日:2020/11/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ブラックユーモアですか

    幽霊の話だから、怖い本には違いないし、行方不明になった骨を求めて成仏できないニコラス・グリーブには怨念を感じるのですが、ちょっと間の抜けた感じのするお話です。
    犬によって掘り起こされた骨は、数奇な運命といくつかの不幸を起こして長い年月を経過します。
    骨は犬によって帰ってくるのですが、幽霊の存在感というか骨への執着心があまり感じられません。
    その辺りがブラックユーモア的なのかな〜。

    投稿日:2015/05/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議なお話

    • かよたさん
    • 30代
    • その他の方
    • 香川県

    永遠の眠りにつくはずだったニコラス・グリーブ。しかし、一匹の小犬が骨を持ち出してしまったために、安らかに眠ることはできず…骨の奇妙な旅が始まります。

    イツマデモ サガスノダ

    1ページ目を読んだ時は、どんな怖い話なんだろうと思いましたが、読んでみると怖いというよりも霊的なものを感じさせてくれる不思議なお話でした。
    お話は淡々と進み、特に山場もないのですが、全体的な雰囲気が好き。絵もお話にぴったりで素敵です。

    投稿日:2013/05/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み応えのある作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1996年のアメリカの作品。
    訳がきたむら さとしさんなので、読んでみたのですが、きたむらさんの作品と思えるようなテイストの作品でした。

    物語は、農家の主人ニコラス・グリーブが亡くなるシーンから始まります。
    1年後の同じ日に、家族は再び農場に集まったのですが、その夜、家にいた子犬がニコラス・グリーブの墓から骨を掘り出してしまうのです。
    それから、その骨の数奇な運命が展開されます。
    同時に、ニコラス・グリーブの幽霊が現れ、
    「今夜より
    捜すのだ
    骨が揃って
    共に安らぐ
    時が来るまで」
    と言うものだから、集まった人は逃げ出してしまいました。
    幽霊は、農家にとりつき骨を捜すのですが、見つかりません。

    そのころ、骨は船で七つの海を渡ります。
    船員に装飾されたりするのですが、、船がアラスカの辺りで座礁すると、漁師の網にかかり、市場へと売られてしまいます。

    このままだと骨が戻ることはないというような展開なのですが、運命に導かれて最後は墓に戻って来るというストーリーは、中々良く出来た構成だと思います。
    絵自体は、暗めなのですが、かなり精緻に書き込まれており見応えのある作品です。
    文章が長めで、一寸ストーリーを理解するのが難しので、小学校低学年くらいのお子さんが、自分で読むのに適していると思います。

    投稿日:2011/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 巡り巡って・・・

    • みかぞう♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子18歳、女の子15歳、男の子13歳

    高学年の読み聞かせの本を探していて出会った本です。

    自宅前のお墓に埋葬されたはずのおじいさんの骨が、ひょんなことから旅(?)に出てしまい、それを嘆いたおじいさんの幽霊が、夜な夜な嘆きつつ出没・・・。
    どんどん家から遠ざかっていく骨の行方に、どうなっちゃうんだろうとやきもきしながら読んでいくと、最後はちゃんと戻って来て一件落着。

    暗く寒々しい絵も、雰囲気満点。寒い季節に読むのがおすすめです。

    投稿日:2011/05/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 難しかった〜

    こわ〜い 本がいい って5歳の娘のリクエストに 表紙から ちょっと怖そうな絵本をチョイスしました。。。

    内容はおじいさんの、ゆうれいがでてくるのですが、、、

    絵は確かに 怖い感じなのですが ちょっと 大人向けのタッチです ストーリーもちょっと 難しい、、、簡単なストーリーなのですが カタカナの登場人物で ちょっと 5歳児にはフクザツなようでした。

    でも なんとなく 分かってるようでもありました。。

    落ちもあるので、その辺が楽しめたようです。。。
    小学生ぐらいでも いいかもしれませんね〜
    図書館で借りてるのですが、好きな本は 何度もリクエストするのですが 一度読んだら それっきり
    再度 読むのはあまり、リクエストされないのが正直なところです。。。

    投稿日:2010/07/04

    参考になりました
    感謝
    0

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / かいじゅうたちのいるところ / おかえし / ハエくん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(6人)

絵本の評価(4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット