「もくもくやかん」 みんなの声

たかがやかん、ぽっと、きゅうすそしてじょうろ
この同じ分類に属する仲間たちが集まって
すごいことをします。

絵に温かみがある作家さんですね。
こちらもやかんたちががんばる姿に
こちらも力が入ってしまいました。

そして、たかがやかんとあなどるな、
動物達は拍手喝采大喜びなすてきなことをしてくれます。
やかんがこんな活躍をするなんて！発想がとても
おもしろかったです。

かがくいさんの絵本は、ほんとに面白い！
普通では考えれないものが主人公になっちゃうんですもの。
今回の主役は、やかんにポット、じょうろにきゅうすたち。
準備体操からして面白い。

息子もやかんたちと一緒にがんばりましたよ〜。
一緒に息をとめて、ふんばって・・・。
小さなきゅうすががんばってる様子に、思わず笑っちゃったり。

最後のページの一仕事終えたやかんたちに思わず「おつかれさま〜」と声をかけたくなります。

小学校のおはなし会で読みました。
子供達の反応がすごくよくて、読みながら笑ってしまいました。やさしい絵と、ゆかいなお話！一緒に息を止めている子ども達。小さいお子さんよりも、だじゃれで笑える年齢のお子さんにむいていると思います。

やかんたちの表情がおかしくて、息を吸って、ためて･･･
気がつくと無意識に一緒にふんばっていました。
ぷしゅーとはいて、大きく深呼吸をした気分。
すっきり！

さて、何が起こるのかドキドキ。
意外な展開も面白かったです。

息子はやかんたちの中でひとまわり小さい急須が頑張っている姿に
注目していました。
読み聞かせしやすい簡単なストーリーで楽しかったです。

何日も雨が降らない暑い日。
やかんとポットと、じょうろときゅうすが集まって、準備体操を始めました。
そして、

「おおきく　いきを　すってー。」
す〜う〜
「とめて」
うっ
「ためて」
むんっ

すごくおもしろいです。
ゆうきは、「すって」「いきをとめて」「ためて」一緒にやってます。
この絵のやかんのような顔になって。（＊＾u＾＊）
このあと、

「だして」
ぷしゅ〜

もちろん、娘もぷしゅ〜。（＊＾○＾＊）
読む方も、なんだか力が入ります。（笑）
このやかんたち、実は大きな雨雲を作っていたんです。
見事成功、雨が降りました。
この雨が降ってくるシーン。絵がとっても素敵です。

ここのところ、毎晩この絵本を読むのが決まりになってます。

表紙のほっぺがあかいやかんがなんともいえずかわいくて・・・と思ったら出てくる出てくる・・ポットやらきゅうすやらあかやかんやらやかんの仲間が次々に・・・

何事が始まるのだろう？？

かがくい　ひろしさんのお話は『何？？』って興味がすぐに沸き起こる不思議な魅力の絵本です。

ずらーとならんだやかんの仲間たちの場面・場面の表情がすごく面白くて引き込まれてしまいます。

やかんさんたちが頑張るところは読んでるほうもほっぺたふくらんでうーん！！と頑張ってしまうほど絵が素敵です。
私は小さくて、頑張っている「きゅうすさん」とびっくり顔の「かっぱ」が大好きです。


何が一体始まるのかと読んでいたら・・

わー！！！すごい！よかった！！！

良かったなぁ・・・と絵本を閉じたら裏表紙に頑張ったやかんさんたちの宴会がさりげなく描いてあって・・最後の最後まで楽しめました。
絵本ってすごい！

タイトルと絵を見た感じ、今の季節にピッタリなのかと思ったら・・・
ちょっと季節外しちゃいました＾＾；

やかんと聞くと、冬にストーブの上でシュッシュッといっているのを想像するのですが（ちょっと古い？ｗ）、
この絵本では予想外のビックリな展開が待っていました！
時期こそ外しましたが、意外すぎて楽しかったです！

やかん、ポット、じょうろ、きゅうす、形は似ているけど役割は違う物たちが集まってきて・・・
「大きく息を吸ってー。」「止めて。」
一体何が起きるやらとワクワク♪
何が起きるのかわからないけれど、とってもいい表情をしているやかんたちなので一緒にマネをして楽しみました＾＾

そして、意外な展開が爽快に終わっていきます。
なんだかスッキリ〜。

とにかくこの絵本は楽しいです！

やかんさんやポットさんたちが集まって、
とにかく一生懸命！！
本を読んでるこっちが、顔を真っ赤にして
真似をしてしまうくらいです（笑）

１歳の息子が文章を暗記できそうなくらい
読み込みました。

一生懸命！っていうのは、難しい説明は何にもいらなくて、
つまりこういうこと！！

そんな気にさせてくれる絵本です。

また読みたくなってきました（笑）

あるカンカン照りの日にやかん、ポット、じょうろ、きゅうすが集まって何をするというのでしょう？？
準備体操をして大きく息を吸ったかと思ったら
それぞれの注ぎ口から“ぷしゅ〜”
一体何が起きるというの？！
かなり後半まで目的が分からなかったのですが
なーるほど！とっても心やさしいやかんたちなんですね。
娘は大きなやかんたちに力が及ばずにこじんまりとしか
動けないきゅうすさんの小さくカワイイ様子にニコニコでした。
かがくいさんの絵本は登場人物たちが皆表情豊かで
すごくシアワセな気分にしてもらえるので好きです。

雨をふらすために、やかんの仲間ががんばる姿がとっても楽しく思わず、呼んでいる私たちにも力が入りました。変化があると音といっしょに感じてしまうような不思議な絵本です。息子も力を入れて、雨雲作りに参加。

　でも、雨雲ってやかんの蒸気ぐらいでできるんですかあ？笑　でも、ひさびさのあめで、自然界のみんなが喜んでよかったですね。

　思わす、面白い絵本だね。と図書館司書の人とも話をしました。絵のタッチも芸術的でいいなあとおもいました。

　開いたページの絵や文章を大切にしたいなあと感じました。絵と文章との間などなんともいいです。