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金のがちょうのほん」 みんなの声

金のがちょうのほん 作:レズリー・ブルック
絵:レズリー・ブルック
訳:松瀬 七織 瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,980
発行日:1980年
ISBN:9784834007947
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,332
みんなの声 総数 20
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  • イギリスの古典

     イギリスの代表的な昔話4つからなる絵本ですが、こんなに愉快で、生き生きした、楽しい挿絵が、100年以上も前に描かれていたなんて、驚きです。日本の明治時代後半に、こんな素晴らしい絵本を1度でも目にしたことのある子どもがいただろうか、と考えると、イギリスの子どもたちは恵まれていたんだなあ、とうらやましくなってしまいますね。お話の面白さも然ることながら、絵本の持つ力の大きさに、圧倒されます。

     一話一話、お話も省略されず、丁寧に書かれているのですが、それでも、子どもにとっては、まだ知りたい、と思う疑問も残されているようで、子どもの想像力の豊かさにも驚かされました。
    「金のがちょう」のお話では、「金のがちょうの一行」が、お姫様を笑わせることに成功し、最後には、「ぬけ作」がお姫様と結婚して、一生しあわせに暮らしましたとさ・・・で終わっているのですが、娘は、「金のがちょうにつながってた人は、どうなっちゃったの?」と、脇役たちの将来も案じていました!

    投稿日:2010/11/15

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  • 結構知っているナビの人がいますね。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    図書館で見つけて借りてきました。
    先日上の子が「金のがちょう」の話を下の子にしていて、そういえば、下の子には、この話のお話をしてあげたことがなかったな〜と、思ったもので…。

    画がイギリスのレズリー・ブルックという方で、かなり写実的なイラストでした。
    お話は有名なものも含めて4話のっていて、
    「金のがちょう」
    「三びきのくま」
    「三びきのこぶた」
    「親ゆびトム」です。邦訳は巨匠:瀬田貞二さんと松瀬七織さんというかたで、とても読みやすかったです。

    で、未だかつて、こんなに年のいった金のがちょうの主人公の絵は初めて見ましたし、
    (たぶん、イギリス人と日本人との見た目の年齢の感覚だと思いますが、少なくとも、日本人がイラストを付けたものはもっと若い、少年のような男の子の場合が多かったと、思います。)
    くま達の話はともかく、こんなまんま「ぶた」にしか見えない三びきのぶたたちが、実に人間みたいに家に住んだり、とんちを聞かせて、
    狼をやっつけたりするのには、ちょっとびっくりしました。

    下の子の反応は「ふ〜ん」くらいなものでしたが、これで、有名どころの昔話は抑えられたかな?

    「親ゆびトム」の話は、もっと端折ったようなのなら読んだことがありますが、アーサー王が出てくるのは、初めて知りました。こういうバージョンもあったんですね〜。
    面白かったです!

    投稿日:2010/06/06

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  • 読みやすいです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    挿絵もきれいで、お話にあっているし、文字も大きくてふりがな付きで読みやすいです。

    2年生に図書の時間に薦めてみました。
    知っているお話が入っているので、盛り上がりました。
    人形劇やアニメで知っていると言うので、文字で読むと新しい発見があるよと話しました。

    読んでくれると嬉しいです。

    投稿日:2009/12/08

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  • 昔話のおもしろさを堪能できます

    紹介していたたいた本です。

    絵本タイプなのですが、四話も昔話が入っていてとてもお得感がありました。

    絵も文も申し分ない内容で、昔話のおもしろさを堪能できます。

    省略した昔話や結末を甘く書き変えた昔話でなく、本物を楽しみたいという方にもお勧めです。

    昔話が好きな息子は一人でも読んでいました。

    一話分冊でも買いたくなってしまう本だと思います。

    投稿日:2009/07/17

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  • 絵本の楽しみ方を教わった一冊

    まだ絵本に慣れ親しんでいなかった頃、
    ある絵本の紹介の会で読み聞かせをしてもらい、絵本の楽しみ方を教わった最初の1冊です。絵本の醍醐味を知らなかった頃の私は、巷であるたくさんの話をつめた本の中に4話しかはいっていないこの本は、お得感のない本でしたが、この本を介して、同じお話でも挿絵や文章でこんなにも変わるのだと気づかされました。

    特に漫画的な挿絵が主流な昨今、この本のレトロな挿絵の見事さは、大人はもちろん子供もふれておいて損はないと思います。

    投稿日:2007/12/08

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  • 挿絵の魅力

    • ぺたさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳

    童話を子供に読んであげたくて探していたところ
    この本を見つけました。
    やっぱり最初の童話は古典でしょう、と思っていたので
    こちらのレビューを読んで買いました。

    以前何かの本で子供に残酷なお話を聞かせることについて
    この「三びきのこぶた」のお話が例として取り上げられて
    いました。
    ここに載っている「三びきのこぶた」は三びきめのこぶたを
    食べようと狼が煙突からやって来るのですが、
    逆に熱湯の釜に落ちてしまいます。そしてこぶたに食べられて、皮はこぶたの敷物になっています。
    最後の挿絵には暖炉に兄弟の絵を飾り狼の敷物の上に
    座るこぶたの絵があります。

    読んでみて思ったのはこのお話は狼が食べられるところを
    省いては面白味に欠けるということでした。
    絵の魅力も入ってると思いますが、この本は子供の心に
    残る本だと思います。

    投稿日:2007/10/19

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  • むかしばなしって面白い

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    いや〜、面白かったです!
    昔からよく知っている4つのお話、「金のがちょう」「三びきのくま」「三びきのこぶた」「親ゆびトム」が入っています。
    それも、普通は省略されているような部分まで、きちんと書かれています。
    例えば、「金のがちょう」では、お姫様が笑ったところ以降のお話(面白い!)も載っていますし、「三びきのこぶた」では、レンガのお家が壊れなかったところ以降のお話(面白い!)も載っています。
    いかにも西洋の古典といった感じの絵がたくさん載っていて、きれいですし、贅沢な感じもします。古典的な絵なので、青年であるはずの主人公が妙におじさんくさい顔をしているのはちょっとご愛嬌ですが。
    改めてむかしばなしって面白いと感じた一冊です。

    投稿日:2007/05/24

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  • イラストの雰囲気がたっぷり

    4歳になろうかという娘には漢字交じりのこの本は
    ちょっと難しいようでしたが
    4つのお話の中の『3びきのこぶた』は別格らしく
    何度も“読んで!”と言われました。
    これまで読んだことがある“3びきのこぶた”とかなり内容が違うのでビックリしたのだろうなと思います。
    イラストも満載でとってもいいですね。
    子供に媚びてない・・・・っていうと語弊があるかもしれないけれどレトロな雰囲気たっぷりで大人好きするタッチです♪
    自宅の書棚に揃えておきたいと思いました。

    投稿日:2007/02/21

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  • こんな絵本初めて

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    「金のがちょう」「三びきのくま」「三びきのこぶた」「親ゆびトム」の4つのお話が載っています。
    レズリー・ブルックというイギリスの絵本作家が残したお話を、このような形の絵本にまとめたようです。(なんとしおりつきです!)
    児童書の一歩手前の絵本、という感じです。挿絵はレトロな雰囲気で、動物も人もリアルなのにユーモアたっぷり。絵だけ見ていても飽きることがありません。カラフルな挿絵がふんだんに配置され、「三びきのくま」も「三びきのこぶた」も以前他の絵本で読んだことのあるわが子も、すっかり絵に魅了されていました。
    「三びきのこぶた」は、同じ福音館書店の同名の絵本と同じ文章(瀬田貞二さん)のようです。
    なんともいえず味のある絵本で、今は図書館で借りていますが、近いうちにわが家の本棚に加えようと思っています。

    投稿日:2007/02/10

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  • 4つのむかしばなしの絵本です

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    「四つのむかしばなし」というサブタイトルのとおり「金のがちょう」「三匹のくま」「三匹のこぶた」「親ゆびトム」のお話しがはいっています。ブルックの絵は、実写的ですがお話しの雰囲気がよく伝わってきます。訳も原作に近いようなので、少し大きくなったお子さん向け(年長さんくらい)でしょうか?

    投稿日:2002/06/28

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