3歳の息子にはちょっと早いかと思いつつ、親がその絵の素晴らしさと内容に魅せられて購入した絵本です。ちょうど、クリスマスの絵本を探していたので、ピッタリだと思って子どもに読んで聞かせる日を楽しみにしていました。しかし、すぐに3歳だけど息子のお気に入りになり、文章は長いのですが食い入るようにして聞いています。
ストーリーも、ジュマンジュのようにどこか謎めいていて、だけど子ども心をくすぐる結末。絵のどれをとっても素晴らしいの一言です。
原作を読んでいると「ナルニア国」や「ゲド戦記」なんかは、思い入れの強い作品なので映画すら見る気がせずにいるのですが、この映画は、どのようにストーリーを膨らましているのか、とっても気になったので見てしまいました。そして、絵本同様映画もよかったです。子どもに見せるのはまだまだ先ですが、その時は親子で絵本と一緒に楽しみたいです。