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映画化もされたクリスマスの絵本です。 息子が1歳の頃、図書館の方に「絵を見るだけでも、お勧めですよ」と言われ、息子にはとても難しそうだったのですが借りてみました。 すると意外にも、読み聞かせると長いこの絵本を最後までじっと聞いており、借りている間何度も読みました。 現在3歳になった息子も、季節を問わず、寝る前の本に頻繁に選びます。 どのように理解し、どんなところが気に入っているのかはわかりませんが・・・。 子供はクリスマスが大好きだからかもしれませんね。 私は読み聞かせていて、神聖な気持ちになります。 静かな冬の夜が思い出され、静かな気持ちです。 これからも何度も何度も読み続ける一冊となりそうです。
投稿日:2006/04/29
私が好きで購入しました。まだ早いかな?と思いながら5歳の娘と4歳の息子に読みました。和訳も想像を高めながら小さい子でも分かりやすく,読みやすいです。子供たちは鈴の音がどんな音なのか?自分達の鈴でためしたりしています。大人もじーんとくるお話です。
投稿日:2006/04/11
クリスマスの少し前に入手し、イブまで隠しておきました。サンタさんがちゃんと来てくれるか気が気でない子どもたち、喜んでみてました。が、せっかくもらった大事なプレゼントがなくなってしまうなんて!思わず涙ぐむ長女でした。北極号に乗ってサンタさんに会いたい!とっても夢のある1冊でした。映画もいつか見てみたいです。
投稿日:2006/03/13
サンタクロースを信じるかどうか、瀬戸際に立つ次男が微妙な表情で読んでいました。 サンタを信じる「僕」はクリスマスイブの夜、 サンタのそりの鈴の音のかわりに蒸気機関車の音を耳にするのです。 それは北極点へと旅する急行「北極号」。 終点の北極点の町でサンタからほしいものを尋ねられて・・・。 絵がとても幻想的です。 北極点の凛とした空気を感じさせます。 サンタからもらったそりの鈴の音は、「僕」の心そのもの。 最後のメッセージが染み入ります。
投稿日:2005/12/17
クリスマスの絵本というと赤や緑といったイメージがあり、今まで見過ごしていたのか、初めて手にとりました。本当にとてもよかったです。 僕が少年だったころ不思議な汽車に乗り、北極点にいるサンタさんに出会います。もらったものは銀の鈴。 透明感のあるパステル画が美しく、雪の感触や空気の冷たさまで伝わってくるようです。 また村上春樹さんの訳は素晴らしいです。子供にとっては少し長いお話かしらと心配しましたが、グングンと絵本の世界に引き込まれているのが目に見えてわかりました。少年が銀の鈴を失くした場面では、思わず息をのんでいました。 最後のページの「銀の鈴」は耳を当てればその音が聞こえてくるかも。物語も絵も最後まで余韻を堪能できる絵本です。 子供には等身大のクリスマスへの思いを感じさせ、大人には子供の頃の夢や信じる心を思い出させる素敵な1冊です。
投稿日:2005/12/12
【サンタクロースなんていないんだ。】 小さい頃サンタクロースを信じていた子供でも小学生になると そんな風に言う子どもが増えてきますね。 クリスマスの頃になると信じる派と信じない派に分かれて激論を交わす子供も多いみたいですしね。 そんな時代だから全ての子供達に読んで欲しい絵本です。 映画化された理由もわかるような気がします。
投稿日:2005/09/10
映画「ポーラエキスプレス」を見逃し、原作が絵本と聞いて すぐ図書館へ。クリスマス=サンタクロース。コレは切っても切っても離れないですよねー。少し大きくなってサンタクロースなんていないんじゃあないの?って思う年頃のわが子。だってピザだって、ケーキだって売る偽者サンタクロースが多すぎてねー。子供の言い分もしかり。でも、ママは信じてる、きっとママも”鈴の音”が聞こえると思うよ、と子供達と話しました。
投稿日:2005/02/25
この絵本は、クリスマスを前に、絶対読んであげたかった作品です。 子供達に読んであげた時、最初のページを見て子供達が叫びました。「あっ、映画でやっている話だ!」 そうです、この冬、映画になった原作本です。 イラストも幻想的でとても素敵でしたし、邦訳も、また良かったです。(訳者が村上春樹さんだからでしょうか?) 何より、主人公の男の子が金銭的に値うちのあるものではなくて、サンサクロースの存在を確かめたかったという、心の値うちのあるサンタクロースのそりをひくトナカイの鈴をプレゼントに欲しがったことが、私は感動を覚えました。 こういう子だったからこそ、大人になって、妹ですら聞けなくなった鈴の音を彼は聞くことができるんですね。 いつまでも大切にしたい絵本の一冊です。
投稿日:2004/12/23
映画でも話題になり、絵本ナビのトップページにも紹介されていて、ずっと気になっていました。 やっと、借りてきて、クリスマス前に読んでやることができました。 我が家は、4才の次女はもちろん、小3の長女も、小5の長男もサンタさんを信じています。上二人は、友達の影響もあって、半信半疑なのですが、私も夫も自信たっぷりに「信じている子のところにだけ、サンタさんは来るんだよ!」と言っているので、信じようとしてるのかもしれません。そういう私も、ずいぶん大きくなるまでサンタさんを信じ、いや、本当は母がサンタさんのふりをしているんだと、クリスマスカードにかかれた筆跡や、デパートの名前の入った包装紙を見て、気づきながらも、信じたい気持ちを持ちつづけていたものです。 だから、テレビや本などで、子どもの夢を壊してしまうような場面があるとがっかりしてしまいます。 そういう点から言っても、この絵本は幻想的で、本当にサンタさんはいるんだと、少し大きい子(長男くらいの)にも確信が持てる素敵な絵本でした。 細かい描写がすばらしく、まるで自分が「ぼく」になったかのように、不思議な汽車の旅を楽しめます。 「ぼく」の欲しいプレゼントが、ちょっと意外で、それでいてなるほどいいね♪と思えるものだったこと、さらに、せっかくのプレゼントをなくしてしまって、がっかりした「ぼく」の気持ちが痛いほどよくわかり、ラストのハッピーエンドに大満足します。 確かにこの世界を、映画にしたら素敵でしょうね。 家族で観に行きたくなりました。
投稿日:2004/12/18
映画の予告編で『きれいな絵だなぁ』という印象は持っていましたが、実際に本を見てとても神秘的で美しい絵に感激しました。 サンタクロースを疑うことなく信じている娘には少し早い内容かなと思いましたが、読み終えると「これは本当にあったお話?」「プレゼントなくさなくてよかったね」と興味を持ってくれました。寝る前にもう一度読んだ後「やっぱり本当にあったお話やわ♪」と満足気に布団に入りました。 トム・ハンクス氏もクリスマス前に子供さんに毎晩読みきかせをされる本だそうです。寒い夜空を、耳を澄ませゆっくり見渡してみたくなる1冊です。
投稿日:2004/12/10
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