話題
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)

電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪kキャンペーン対象

急行「北極号」」 みんなの声

急行「北極号」 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2003年11月
ISBN:9784751519998
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,156
みんなの声 総数 88
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

88件見つかりました

最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 次の10件 最後のページ
  • 静けさの中。

    • うさ。さん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子6歳

    いろんなクリスマスの絵本があって、どれもこれもすてきなのですが、
    クリスマスイブの静けさと、ドキドキした気持ちと、キラキラした光をこんなにすてきに描いた絵本があるなんてと、大感激しました。
    クリスマスイブは、どんなことも起こりそうな事を想い出させてくれます。
    オールズバーグさんの絵本は大人っぽくて、お話も長いものが
    多いのですが、これは小さなお子さんから、昔子供だった大きな大人まで、
    きっと心がきゅっとなる絵本だと思います。
    鈴の音が聞こえる人でいれてるのかな?と誰もが素直に思ってしまうのではないでしょうか?
    映画もきっとすてきだと思うけれども、絵本の方が心に刻み込まれるような短い文と、静けさと明るさが一緒になった神秘的な絵と一緒になって、きっとみんなを広い想像の世界につれってくれると思います。村上さん(絵本と同じくらい大好き)の素敵な訳が、さらに心に響く余韻をいっぱい残してくれます。
    寒い静かな夜に、ゆったりと読んでほしい絵本です。

    投稿日:2004/12/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 信じていればきっと・・・

    この本は、クリスマスになると、読んでいました。
    「僕」は、サンタクロースがいると信じていました。クリスマスイブの夜、「僕」はサンタクロースの鈴の音をまっていました。でも、聞こえて来たのは汽車の蒸気の音・・・
    急行北極号。北極についたらほんとうにサンタクロースがいました。そして、「僕」がクリスマスプレゼント第1号をもらうことになりなました。「僕」がもらったのはトナカイの鈴・・・
    私は、きっとサンタクロースの事を信じていたら、きっといつでも鈴の音が聞こえると思いました。
    クリスマスイブの夜に、子供に読んであげたらとってもいいと、思います!!
    とくに、サンタさんを信じている子にはね・・・・

    投稿日:2004/12/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人になっても忘れないよ

    クリスマスの神秘を信じる気持ちが静かに湧いてきました。。
    美しい絵と飾り気のない過不足のない文章(村上春樹さんの訳)がしみじみと素晴らしい。
    大人になるにつれて聞くことができなくなる鈴の音を大人になっても聞くことができる主人公の少年のように、子供の頃の心を取り戻し、サンタを待つお子さんの気持ちに寄り添うきっかけとなる絵本です。

    投稿日:2004/12/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供も絶賛

    • EVEさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子8歳、男の子6歳、男の子3歳

    この本を購入して一番に音読した長男。読み終わってすごい!の一言。それに絵もすごくうまい!と言っていました。その後、お母さん読んで!といわれ再び読み聞かせをしました。ジーンと来るとてもいいお話です。特に機関車好きの男の子にはたまらない一冊なのではないでしょうか。3歳の子も、いっしょうけんめい聞いていました。映画も楽しみにしています。

    投稿日:2004/11/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供の頃を思い出します!

    • ぶくちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳、女の子0歳

    テレビで映画「ポーラーエクスプレス」が話題になっているのを見てパパが子供たちに買ってきました。それからほとんど毎日寝る前に読んでいます。子供達の「クリスマス気分」を一層盛り上げてくれる一冊です。そして大人もサンタを信じていた子供の頃の事を思い出して、懐かしく、そしてやさしい気持ちになれますよ。「サンタの鈴の音は子供には聞こえるけど、大人には聞こえないんだって」と言うと、上の子が「なんだかそれいい!子供にしか聞こえないのか〜」なんてちょっと嬉しそうにニコニコしていました。絵も素敵でオススメの一冊です!お話は長いめですが、2才の子も楽しそうに聞いてますよ。

    投稿日:2004/11/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスの名作絵本をみつけた!

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    実に素晴らしい絵本です。大人の私でも、読んだ後に、しばし夢の中にひたれました。そして、子供の頃にこの本に出合えなかったことに、ちょっと悔しい気持ちになりました。
    クリスマスの夜、家の前に突然、汽車が止まって北極点に行ってしまったり、小さな小人達がたくさん登場したり、サンタクロースから自分が「プレゼント第一号」に選ばれたり、もう、どれも子供なら憧れてしまうことばかり。
    大人になると聞こえなくなる鈴の音、サンタクロースは、本当にいるのだと、心から信じ続けること。ピュアな気持ちになれて、本当に素敵です。
    物語の素晴らしさに加え、どのページも実に幻想的で美しく、本当に大人でも、夢に浸れて、感動します。

    投稿日:2004/06/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少年とクリスマス 現代版

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     クリスマスイブの夜中、サンタクロースの存在を信じる少年が北極行きの急行列車に乗り、自分の夢を体験する美しいお話です。厚みのあるパステル画が想像をかき立て、深いメッセージが心に伝わります。もちろん村上訳が優れていることは言うまでもありません。鈴の音が余韻を残しますね。どんな音なんだろう……。
     86年コルデコット賞受賞の彼の代表作というだけあり、本当にうなってしまったというか、見とれてしまったというか……。「絵本の世界に出現した、センダック以来のもっとも才能豊かな米国のアーティスト」という表現に偽りはありません。『ジュマンジ』以来、オールズバーグに魅せられて何冊か読みましたが、中でもこの作品は評判通りでした。蛇足ですが、82年は『ジュマンジ』がコルデコット賞受賞作品。センダックの『まどのそとのそのまたむこう』がこの年同賞オナーに選ばれているので(変な言い方ですが)オールズバーグ対センダック、82年はオールズバーグに軍配(?)が上がりました。どちらも甲乙つけがたいのが事実ですが。
     わたしの方が酔って読んでしまったけれど、息子も楽しんでいたと思います。少年のポケットに穴が開いていて鈴をなくしてしまったところが一番印象に残ったそうで、学校のブックレポートにその場面を描いていました。(わたしはサンタと会った場面とか、北極号に乗った場面とか、そんなところが印象に残るのかなと思っていたのに、なんか、意外なところが気になっていたんだな〜と視点の違いを感じました。)
     モダンな感じのクリスマス絵本です。主人公の少年が大人になってから回想して語るお話なので、男性が共感できるお話かなとも思いました。対象は小学校低学年以上。

    投稿日:2003/12/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 幻想的なクリスマスの絵本です!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    「僕」が子供の頃のクリスマスイブの夜、ベッドの中でサンタのそりの鈴の音が聞こえてくるのを待っていたら、、聞こえてきたのは蒸気の音と金属のすれる音。窓の外を見ると、家の前に汽車が止まっています。北極点に向かう急行北極号に乗った僕が、ほかのたくさんの子供たちと歌を歌ったりお菓子を食べたりしているうちに、山を越え丘を越え汽車は北極点に停車します。そして、何百という小人の中にサンタの姿が・・・。とても幻想的な絵本です。うちでは、息子が1年生のクリスマス頃にとても気に入って読んでいました。

    投稿日:2002/06/28

    参考になりました
    感謝
    0

88件見つかりました

最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット