ナビのメンバーが、思っていたよりたくさん読んでいて、びっくりしました。この話って、結構メジャーだったんですね〜。
中国の昔話らしい教訓めいたお話でした。
「金鶏鳥」ってなんだろう、なぜ「金鶏鳥」がこの物語に登場するのか不思議だったので、調べようと思いましたが、検索で「金鶏鳥」を入力しても伝説などの詳しい説明はヒットしてきませんでした。(残念)
赤羽さんの挿絵がすごく雰囲気が出ていてよかったです。
トーリンのお嫁さんになったむすめ(たぶん白いユリの化身)が、真っ白もち肌のいわゆる昔美人だったのが印象的でした。
なかなか面白いお話でした。読み聞かせなどで使うなら小学校高学年から中・高校生にお薦めします。