「おべんとう ひゅーるひゅる」 みんなの声

お弁当のおかずをどんどん食べられてしまう、きつねくん。しかも、最後のごはんまで！　うん、これは悲しいと思わず共感してしまいます。一体どうなるんだろう……と思ったら、なんともほっこりする展開にほっ。お弁当をもって、ピクニックにいきたくなるような、ほのぼのとかわいらしい絵本でした。

お弁当のおかずをみんなに食べられて、泣いてしまったきつねくん。
とても切ない気持ちになりましたが、ラストではみんなからお弁当を分けてもらえて良かったですね。

実は案外いい子たちだったみたい。

たぬきくんが残ったお米でおにぎりを作ろうとしたのも、きつねくんのためだったのかもしれませんね。

ポケモントレーナーみゆきです。
この本は、私が食べ物系の物語好きな性分なのと、この「ひゅーるひゅる」という響きがとても気になったことが相まって、手に取ってみた1冊です♪

この物語は、きつねくんとたぬきくんがピクニックへ行くお話です。
お楽しみのお弁当の時間。
きつねくんに沢山のハプニングが起きます笑
ちょっと悲しいハプニングの連続ですが、「ひゅーるひゅる」などの擬音語で楽しく表現されています！

このタイトルにも入っている「ひゅーるひゅる」とは？

最後はみんな幸せ、ハッピーエンド♪
是非読んでみてください♪

全ページ、お試し読みで読みました。
お弁当持って、ピクニック。
早くお弁当食べたいな！と、
きつねさんの開けた美味しそうなお弁当が、
まあ、大変！なことに。
きつねさんのおおつぶのなみだ。
とってもかわいそうな気持になりました。
でも、最後は、たのしいピクニックになってよかったですね。

お弁当のおかずをみんなで仲良く分け合って食べる動物たち。みんなで一緒に食べるっておいしいな。ピクニックでのおにぎりってなぜかワクワクする。そんなお弁当を喜ぶ気持ちが伝わってきます。初めての遠足の前後に読むと、何度でもお弁当のワクワクを楽しめますね。

楽しみにしていたお弁当が次から次へと食べられて、全部なくなってしまったきつねくん。なんて可哀想なんだろうと思いましたが、最後はみんなからお弁当をわけてもらって一安心。でも、あんなにいきなり食べられたらやっぱりがっかりしちゃいますよね。