「おばけでんしゃ」 みんなの声

ここ最近はまった本ベスト3に入る一冊。
がたたんがたたん・・
だけで何ページも進み、突っ込みどころ満載でこどもと一緒に親も楽しめる一冊です。
なんだか変なところがいっぱいあるけどおばけだしぃ
季節は巡り、桜が満開・・
今の時期にぴったりです。
電車一本をさまざまなアングルと登場人物で描いていてぜひみんなに勧めたいとおもいました。

１年生の読み聞かせに使いました。

言葉が少なく絵が細かいので不安でしたが
少人数だったせいもあり、思った以上に細かい観察で驚きました。
「あ！このおばけさっきもいた！」などと、子供たちは大騒ぎ。
読み終わった後も「もう一回見せて」と催促していました。

かわいいおばけ
がんばるおばけ
ドジなおばけ・・・。
１ページごとにじっくり観察したくなる楽しい絵。
個人としても欲しくなった本。

最近「ばばけ、ばばけ」とおばけが気になる様子の娘。
大好きな電車と一緒になったこの「おばけでんしゃ」を読んでみることにしました。
予想通り、とっても気に入った様子。
「これもばばけ〜？」「これもばばけ〜？」とおしゃべりしながら楽しみました。

普段は読んで欲しい絵本を持ってくる娘。
自分一人で読むのはよっぽど好きな本なのですが、これもその一つに仲間入りした模様。
私が家事をしている間にこの絵本を持ち出しては、一人で読んでいます。
「首長いねぇ〜」
「めんめ（目）、ひとつねぇ〜」
誰に話しかけているのかは不明ですが（笑）、おしゃべりしながら楽しんでいます。

この絵本は、読むというより、じっくり絵を楽しむ絵本という感じです。
とにかくおもしろいオバケがいっぱい。

人間になったオバケが、もともとはオバケだったのか？これが私も娘も、そして主人も、３人で、はまってしまったところです。
細かいところに注目すると、とってもおもしろい。
とにかく、見てほしい絵本です。

だんだんとオバケ嫌いがなくなってきた娘が、オバケ好きになってしまった一冊です。
もともとオバケが好きなお子さんには、本当におすすめです。
オバケが苦手でも、楽しめると思います。

おばけでんしゃ発車〜！！

がたたん　がたたん・・・と電車は進みます
電車のお客も車窓からの景色の中にも
あっちもこっちもオバケがいっぱい！！

次々と到着するのはこれまた、変わったオバケの世界の駅
がたたん　がたたん・・・と終点駅は？？

小学校の読み聞かせで読みました。
細部までいろんなオバケがいて
文字が少ない分余計にゆっくりページをめくりましたが
それでも足りなかったようで読み終わった後に
「もう一回読んで！！」と言われてしまいました
今度は一緒にオバケ探ししながら読みました

とっても楽しそうなオバケ達
列車の旅はオバケでもワクワクするんだなぁ♪

息子チョイスで図書館にて借りて来た絵本。

ほんとに、魑魅魍魎とした不思議な世界…。
でも細部まで丁寧に描かれていて、思わずじろじろとページを眺めてしまいました。
おばけが乗って色んな駅に着き、そして…というお話です。

「ゆきおんなにごちゅういください〜」

ってどう注意するよ？！と突っ込みをココロの中で入れつつ、母子で楽しんで読みました。

情報量てんこもりで、隅々まで楽しめます。
でもオバケじゃないのもてんこ盛りなので、
オバケや妖怪、幽霊を楽しみにしてると
ちょっとはぐらかされた感じになるかも。
しかし怒涛の勢いを感じられて、おもしろいです。
最初はビクビクしてた娘も、
いつしか私と一緒にツッコミまくりながら見てました。

もう子供達大喜びの絵本でした。
おばけ大好き、電車大好きな息子達。

「このおばけ目が１個だよ〜」「首長おばけだあ〜」などなど
兄弟で楽しく見ています。
見るたびに何度も何度も発見があり、私も子供達に言われ
「あっ、ほんとだ！」などと楽しんでみています。

男の子でも女の子でもとっても楽しめる絵本です。

　おばけ、妖怪は我が家の子どもたちにも大人気です。奪い合うように本を出しては何度もページをめくって、楽しんでいます。妖怪の名前もちょっとずつ分かるようになってきたので、さらに楽しいようです。
　「ウォーリーをさがせ」や「ミッケ」で本筋と違った所の発見が楽しいのと同じ感覚のようです。見て楽しい絵本なので、１歳半の妹も一緒になってのぞいています。
　おばけ、妖怪大好きなら年齢を問わずに楽しめる絵本ではないでしょうか。

お化け、妖怪と聞くとドキっしてしまいますが
この電車はおもしろい！！
いろんな駅を通って終点のにんげん駅に到着するまで
にぎやかで、ページの隅々まで凝っていました。
人間の姿に変わった妖怪は、どの妖怪だったのか？？
何度見てもあきませんでした。