「おばけでんしゃ」 みんなの声

おばけ大好きな息子達にいい絵本はないかと、絵本ナビで紹介されてたこの絵本を早速購入しました。ページをめくるとすぐに妖怪などのおばけが出現！！子供達は大興奮。文章はそれほどなく、「がたたん　がたたん」の繰り返しがほとんど。でもこの言葉は頭に残り呪文のようにも知らずのうちに唱えてるくらい。心地よい響きの言葉です。息子達も言いやすいのか、一緒になって掛け声をかけてくれてます。そしてページいっぱいにいろんな妖怪やお化けが描かれているので一つひとつゆっくり見ていくと・・・読むより時間がはるかにかかり気がつくと見開き１ページだけでも１０分はもつというくらい。細かな妖怪まで息子達は話し合って盛り上がってます。でも本当によ〜く見てみるととっても発見できるおもしろさ、知らなかった妖怪やお化けも発見できます。いろんなおもしろい駅名もでてきます。

おばけでんしゃがいろんなおばけを乗せて出発します。最後の駅は・・・。文字は少ないのですが、１ページ１ページにたくさんのおばけが描かれていて子供はページをめくる度にドキドキしながらページをめくっていました。いろんな駅に到着する度にその駅に合わせて乗客達も様変わりするので面白かったです。また、最後の駅が工夫されていて子供は更にドキドキして自分もおばけ電車に乗れるのではないかと思っていますよ。

おばけが勢揃いで見ているだけでも楽しい絵本です！
おばけや妖怪の他に浦島太郎なんかも居ます！
読み聞かせすると「〜がいるよ！」「ちょっと待って！」と丁寧に絵を見たくて、なかなか進みません。
お化け大大大好き息子は、一人ブツブツずーと見ています…
最後に「にんげん駅」についた所で、おばけがどの人間に化けたのか探すのが面白いです！

『がたごとがたごと』の続編。本屋で立ち読みして、是非息子と読みたいと思いました。
でも寝る前の絵本には選ばれず、しばらく放置（笑）
昼間に読んでからは、怖いよりも面白いとわかったようです。
こちらも隅々まで絵を楽しめます。
このおばけ、この駅ではここにいる！と。
「くらやみ駅」で明かりが付いてる親子を見て、最初のページのこの子たち、電球だったんだねーとか。
最後、あるものに化けるおばけたち。
ページを戻って、どのおばけが化けているか探すのが面白かったです。
子どもから大人まで楽しめる絵本ですね。

電車の絵本好きな息子と一緒に楽しく読みました。全体的な面白さに「やられたぁ！」って感じです。ようかい駅を出発したおばけ電車はたくさんのおばけを乗せてがたたんと走っていきます。行く先々で季節を楽しめます。
たくさんおばけがいるけれど全然怖くなくて、ちょっと親しみすら感じてしまう可愛らしさです。雷に打たれながら走り続ける馬人間は一体何だろう？とても気になる存在です。空から降ってくる雪だるまたちがとても可愛くてお気に入り♪これもおばけなのかしら？絵本の楽しさとお化けの楽しさ、ふたつがいっぺんに味わえるちょっと贅沢な絵本。「がたごと　がたごと」も読みたいです。

息子が電車好きなので、いろんな電車の絵本を読んでますが、おもしろい！です。
妖怪が乗ってる電車とは・・・発想がいいですよね、さすが内田麟太郎さんだな〜、らしいな〜なんて思いました。
文章は短いので小さな息子にも十分楽しめました。
でも文が短いからといってページをすぐにめくっちゃ〜いけない！絵がとても凝っていて隅々までさらに楽しめますよ。
何度読んでも飽きない１冊です。

「がたごとがたごと」の面白さの虜になり是非読んでみたかった１冊です。
出てくる言葉は少ないので小さい子どもからでも楽しめそうですが・・この絵本は絵の隅々まで楽しむという意味では
４，５歳くらいの子どもから大人まで幅広く盛り上がる絵本だと思います。
出てくるお化けもさることながら電車の中の様子も奇妙で愉快！
作者のセンスなのでしょうね！

そこにはまるでおばけのテーマパーク！と思わせるような楽しさが溢れています。

おばけの楽しい世界が広がっていますよ。

「がたごと　がたごと」の「おばけ」版といったところでしょうか？
乗り物大好きの息子が、「おばけでんしゃ」のこの言葉だけで、飛びついた絵本です。
字はほとんどありません。
駅を出発し、がたたん、がたたんと揺られて、次の駅に到着。

ただ、ひととおり読んだだけだと、ふ〜んって感じなんだけど．．．
「あ、お母さん、この人ってさっきの駅にいたおばけじゃない？」
「わぁ、これって気持ち悪いねぇ。」
「このおばけ、またここにいるじゃん。」
1人1人のおばけに注目して、細部を見ていくと、とっても楽しめます。
最後の「にんげん」駅では、おばけたちは、人に化けて、駅におりたっていくんだけど、どのおばけが、どの人間に化けたのか、娘と息子は前のページをめくり、また戻り。
よく見ると、ほんと、「おばけ」って言ってもいろんなおばけがいるもんですね。

前作の『がたごとがたごと』が大好きだった息子なので、続編がでたと知り大喜び。
今回はオバケが前作以上にいっぱい登場します♪
おばけ好きにはたまらない1冊なのではないでしょうかあ♪
最初からずっとオバケで、ページをめくりながらそのオバケがどこにいるか追跡するのを楽しそうにしていました。

でも息子は、前作のような意外性というか変身を楽しみにしていて、
それが今回は少なめだったのがどうも残念だったようです。

最初からオバケがたくさんでてきます。
全然怖くなくって、「もう〜。うふふ〜。」って感じです。
いろんなオバケちゃんを眺めるんだけど、１番気になったのは、
ふんどし姿の馬人間。とにかく走る走る。
息子「電車と競争してるのかな？」
途中から服を着たので馬人間？と確認できなくて、
娘「寒いから、服着たんだよね？」
息子「雷くんが側にいるから、きっとそうだ！」と盛り上がりました。
最後にどの人間に化けたか探しました。