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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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恐竜トリケラトプスジュラ紀にいく」 みんなの声

恐竜トリケラトプスジュラ紀にいく 作・絵:黒川みつひろ
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年
ISBN:9784338101066
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,384
みんなの声 総数 21
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  • ありそでなかったお話。

    • もももももさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    恐竜が好きで好きでたまらない息子が図書館で借りてきました。
    恐竜が出て来る本っていっぱいあるけれど、こんなにリアルながら、ストーリー性がある絵本ってありそでないかと思います。
    迷子になったトリケラトプスのお話ですが、お話自体も子供にも分かりやすく、それでいて恐竜たちの名前もしっかり書かれているので、息子はとても満足していました!

    投稿日:2010/03/05

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    2
  • 巻末も参照しつつ

    近頃恐竜にはまっている息子と少しずつシリーズを読み進めています。
    順番に読んでいるわけではないので、ちょっと背景が分からなかったりするのですが・・・基本は草食恐竜であるトリケラトプスと肉食恐竜の戦いです。

    今回は洞窟を通っていくと、なんとそこはジュラ紀の世界!
    ちょっぴりSFちっくな展開で驚きました。
    いかんせん恐竜知識が全くないのでジュラ紀と言われても全然ぴんとこないので、巻末などを見ながら勉強しつつ一緒に読んでいます。

    投稿日:2017/10/29

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    1
  • 時空を越えている!(笑)

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    トリケラトプスが生きていた頃にはいなかったで
    あろう時代の恐竜たちがたくさんでてきます。
    恐竜と一口に言っても、生きてた時代や場所は
    異なるものです。
    それが、時代を越えて同じ空間にいる、、、
    なぜなら時空を越えたから!
    ええー!ビックリです。息子にどう説明すれば
    いいのやら。
    恐竜のことをもっと詳しく知るうちに
    きっといつか気づくでしょう!
    トリケラトプスシリーズでは普段でてこない恐竜たちも
    たくさんでてくるし、優しくて強い大きな草食恐竜が
    活躍するところは、とってもツボだったみたいです。
    ステゴぼうやも本当にかわいい。
    リトルホーンとの友情も見所です。

    投稿日:2017/06/01

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    1
  • ジュラ紀の森

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男がはまったトリケラトプスのシリーズのなかの1冊です。

    この巻では、トリケラトプスたちは、新天地を求めて旅をしています。途中で入った洞窟で、ステゴサウルスのこどもに出会い、おかげで森(ジュラ紀の世界)を見つけます。そこで肉食恐竜と戦いながら、ステゴサウルスのお母さんを見つけてあげるというお話です。

    シリーズで読むと、トリケラトプスたちの移動の様子や草食恐竜におそいかかる様々な危機を理解することができて面白いとは思いますが、毎巻が戦いなので、単調といえば単調です。

    投稿日:2013/06/21

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    1
  • シリーズの中では比較的読みやすかったです

    この話には続編があるようですが最初のお話です。トリケラトプスは白亜紀の恐竜ですので、ジュラ紀には生息していないのですが、巨大クレーターがジュラ紀の入り口で、ジュラ紀の世界に遭遇することとなります。恐竜の話ですが、タイムスリップの要素も入っています。

    息子が好きなので他のシリーズも数冊読みましたが、トリケラトプスのリーダー・ビックホーンが勇ましく頼りになります。今回は、その子ども・リトルホーンが迷子のステゴぼうやと出会うお話です。

    肉食恐竜VS草食恐竜という図式なので、どうしてもトリケラトプスを中心とする草食恐竜の方に肩入れしながら読んでしまいます。元々息子が借りて来て、恐竜があまり好きではない私は、絵がリアルすぎてなかなか馴染めませんでした。
     
    読みなれてきたせいなのか、この絵本が他のシリーズに比べると危険が少なかったことや、ステゴぼうやの母親探しがメインの話だったこともあり、今回は割とすんなり絵本に馴染むことができました。恐竜が苦手なお母さんは、黒川みつひろの本のこの絵本から入るといいかもしれません。

    恐竜についての詳しい図解や説明もありますので、恐竜好きな子どもには見逃せない絵本だと思います。

    投稿日:2007/06/14

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    1
  • トリケラトプスがタイムスリップ!

    突然ですが、みなさん!
    トリケラトプスは何時代に生息していた恐竜かご存知ですか?

    ------------------------

    そう!白亜紀なんです!

    すぐに答えられた人はもしかしてお子さんが恐竜好きですか?
    私も息子が恐竜に興味を持つ前は全く知らなかったですが、
    恐竜時代ってとーーーっても長く、その時代も大きく分けて3つに分かれているんです。

    ・三畳紀
    ・ジュラ紀
    ・白亜紀

    トリケラトプスが生きていた時代は白亜紀後期なので、ジュラ紀にはトリケラトプスは生息していません。

    なので、今回のお話はタイムスリップのお話なのです。

    緑を求めて、お腹を空かせたトリケラトプスの群れは洞窟に入りました。
    その洞窟で見たこともない恐竜に出会います。

    その恐竜はなんとジュラ紀に生息していたステゴサウルスの子ども。

    なんとジュラ紀に出来た巨大クレーターの洞窟は、白亜紀とジュラ紀を結んでいたのです。

    群れと逸れてしまったステゴサウルスの子どもをお母さんの元へ返すため、トリケラトプスの群れはジュラ紀を旅することにしました。
       
    白亜紀とジュラ紀の緑の豊かさの違いや恐竜の違いなどにも触れられるお話です。

    息子はクレーターってなんだ?と最後の解説までしっかり読んでいましたよ。

    投稿日:2022/12/14

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  • たくさんの恐竜がえがかれています

    3歳息子、黒川さんのトリケラトプスシリーズが気に入っており、よく幼稚園の図書室で借りてきます。特別恐竜がすきなわけではないのですが、トリケラトプスシリーズはただの図鑑ではなく、物語がしっかりしているので恐竜のことも楽しみながら学べます。今回は森に生きる沢山の恐竜が見れてよかったです。

    投稿日:2022/09/08

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  • ジュラ紀と白亜紀の違いについて考える

    当たり前のことですが、ジュラ紀と白亜紀で存在している恐竜は違うのですが、これまで、あまりそのことについて考えたことがありませんでした。
    そのため、大人の私がとても勉強になりました。
    たくさんの恐竜が出てくるので、恐竜好きの息子も大満足でした。

    投稿日:2021/09/03

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  • ジュラ紀を歩くトリケラトプス!

    「恐竜の大陸」シリーズ、第六弾。
    トリケラトプス一家、ついに時を超えます。

    いまから7000万年前の白亜紀のアメリカ大陸。
    気候変動によって、南の新天地を探す旅に出たトリケラトプス一家は、目の前に横たわる、巨大なクレーターを発見します。

    折しも降ってきた雨を避けるように、クレーターの側面にあいた洞窟に入っていく、トリケラトプス一家。洞窟の向こうには、なんと、白亜紀よりも1億年以上昔の、ジュラ紀の世界が残っていたのです!

    本作では、ジュラ紀の恐竜や翼竜たちが、たっぷり出て来ます。
    トリケラトプス対アロサウルス、という時代を超えた戦いも描かれています。

    リトルホーンとステゴぼうや(ステゴサウルスの子ども)とのドラマがあったり、コソッと混じっている、ケラトサウルスに笑ってしまったり、とても楽しい一冊です。

    投稿日:2021/04/16

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  • 読んでいて、こうなんだろうなぁ、と思ったのが、トリケラトプスは白亜紀の恐竜で、ジュラ紀よりもあとの時代の生き物なんだろうなぁ、ということです。
    しかし、そんなあやふやな知識でも楽しく絵本を読めるのは、小さな文字で参考として説明を載せてくれているからです。

    子どもに読む絵本としてこういった細やかな親切が親としてはとても助かります。

    洞窟を抜けてタイムスリップしてしまうトリケラトプスたち。
    歴史は変わってしまうかもしれませんが、
    緑豊かなジュラ紀にずっといてもいいんじゃないかなぁ、と思いました。

    投稿日:2018/12/08

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