ヨーロッパの絵本で、絵はなかなか優しくて、ユニークな表現がいいな〜
へんしんは、子供の夢なのに・・・
はじめに、テーブルのあしになるの、こんな変身を希望する子いるかしら?
ブランコにゆられて とりのようになるのは 分かる わかる!
リンゴの木、ふんすい さかな 身近なものにへんしんした時の気持ち、わかるな〜
自分が8人になる、おもしろいな〜
兄弟の少ない今の子供にはいいかも、おもちゃも8人でわけなきゃ・・・
こんな経験が今少ないね。
でも、8人いると、良いこともあるんだ、 なにより遊び友達がいっぱい
かぜにへんしん 橋にへんしん なかなか発想がおもしろく
橋になり、釣り人を支えている絵が何とも言えず、おもしろく、水の鏡に にっこり自分がわらっているよ。
ここのへんしんが 気に入りました!!
そして 最後に 100歳のおじいさんが、ちっちゃの子供に
「ねえ、めをつぶって こどもに へんしんしてごらんよ!」
ていうところが、この絵本の すてきなところだな〜
へんしんの絵本はいっぱいあるけれども こんな ほのぼのした、へんしんの絵本もあったんだ。
日本とちがう ヨーロッパの人の、人間らしさが感じられて、余韻が残りました。
子どもたちは、どんなへんしん 望んでいるのかしら?