妖怪が苦手というか何だろう、と思っているうちの子供は興味津々で見入っていました。ちょっと名前が難しかったかな、と言う感じですが、小学生の上の子は妖怪たちが売っている屋台の食べ物とかを見て、びっくり驚いていたり、「これ楽しそう」、「これ食べる時どうなるの?」等興味津々でした。
ただ、娘にとってちょっと苦手だったのはサメつりでした。やっぱり本当にサメが釣れてしまったらどうしてもビビってしまいますよね。私もこの場面はちょっと苦手でした。でも子供と共に気になってしまったのがヘビーカステラ。ちょっと怖そうだけどどんなんだろうって子供達と色々想像を働かせてしまいました。でもその分盛り上がれて楽しかったです。勝手に実際にこれを買ったら・・・なんて想像をして子供達と話をしていくと凄く楽しかったです。
妖怪たちのカラフルで珍しいパレードも迫力いっぱいで結構見どころたっぷりの1冊でした。妖怪がついつい気になってしまう、ついつい好きになってしまう、そんな1冊でした。子供達と結構隅々まで見て盛り上がれたので、楽しかったです。