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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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14ひきのさむいふゆ」 みんなの声

14ひきのさむいふゆ 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年11月
ISBN:9784494006274
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,754
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • 手作りのおもちゃ

    シリーズ読破まであと3冊!冬の季節のものでは、「もちつき」を先に読んでいたのですが、「さむいふゆ」のほうは、お正月や特別な日の出来事ではなく、日常の一こまという感じがして、それがまた魅力だな、と思いました。こんな素敵な時間を家族で過ごせたら、それこそが特別な毎日と言えるのだろうな、とうらやましく感じました。おやつだけでなく、ゲームもそりもすべて手作り。それも、家族みんなが力をあわせて。近頃では、高度なゲームも増え、また日本で言う「100円ショップ」のようなお店に行けば、安い小物も多く出回っていますが、14ひきかぞくのように、1つ1つ親子で手作りすることで、子どももきっと物を大切に使ってくれることだろうな、と思います。娘は、みんながそりで滑って、いっせいに転んでしまう場面に大笑い。裏表紙もよーく見ていて、おばあさんが、前に座っているいっくんの目を手で覆ってしまっている絵に、再び爆笑。それからまた本文に戻って、「ああ、まだおばあさん、いっくんの肩に手を置いてるね。今からもっとそりが速くなって、おばあさんがこわいよ〜って、いっくんの目を隠しちゃうのかなあ?」と、楽しそうに想像していました。そして、毎回、くんちゃんのお人形にも注意を払っている娘ですが、後袖(?と言うのでしょうか)に、そのお人形がそりに座っている絵を見て、「くんちゃんのお人形さんも、♪おもちゃのチャチャチャ♪みたいに、夜中に箱から飛び出してきて、 そりに乗っちゃったんじゃない?」と、笑っていました。

    投稿日:2008/07/18

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  • 充実!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子4歳、男の子2歳

    外は雪、そんな日には家でほかほかの饅頭を食べながら
    ゲーム大会、しかもそのゲームが昔大好きだったトンガリ
    帽子ゲーム!これは楽しいこと間違いなしでしょ。
    色合いや雰囲気から感じるんだと思いますが、家の中が
    とても温かく描かれていて、子供が大きくなったらこんな感
    じで一日ゆったりとゲームも楽しいだろうなと思いました。
    雪がやんだら今度はみんなでそり滑り(ゲームもそりも
    手作りですよ)と、一日でもこんな充実した生活を味わえば
    だいぶリフレッシュできそうです。
    実は最初はちょっと物足りないなと感じていたんですが、ゆ
    ったりと時間が流れるこのシリーズに最近は癒されてます。

    お気に入りの場面
    娘:あれれ?さっちゃんどこいった?
    僕:とんがりぼうしゲームの遊び方(付録)

    投稿日:2008/07/03

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  • 冬が大好きになっちゃう

    暖かい部屋の中でソリやゲーム・おやつを作ったり
    皆楽しそう♪外は真っ白な世界、お部屋の中は暖かなオレンジ色で読んでいて暖かな気持ちになりました。
    お話しの中でみんなが遊んでいるゲームが実際に遊べたりしてとても満足できる一冊です^^

    投稿日:2008/05/13

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  • 雪国の生活が体感できます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    国内500万部、海外150万部の超ロングセラー絵本シリーズ。
    おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そして兄妹10ぴきの物語なのですが、シリーズでこれだけ外れがないのも例がないのではないでしょうか?

    今回のお話しは雪が積る冬の家の中が中心です。
    外が吹雪いていて、一日中外に出れない一家の団欒風景を暖かい色調で描いています。
    ストーブやろうそくがあって、暖色で描かれた絵は寒さを感じさせません。
    そりやゲームの創作を家族でするのは、何もかも金銭で手に入れられる現代にあっては貴重な体験になるはず。
    こうしたことって本当に大事な教育に繋がりますよね。

    我家は、長男が生まれた年に旭川に転勤になって、正にこのような環境でしたので、とても懐かしく読むことが出来ました。
    あの時、この絵本を長男に読み聞かせしてあげられたら、妻も含めて我家の生活が一変した気さえしています。

    雪で外に出れない生活を次男は全く理解できないようですが、やはり体験しないと難しいのかも知れません。
    雪国の方には、ピッタリの絵本ではないでしょうか。
    家族の暖かさを多いに感じられるオススメの一冊です。

    投稿日:2008/04/19

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  • 大好きな14ひきシリーズ

    14ひきシリーズは私も子供も大好きです。
    細かい部分まで丁寧に描かれていて、物語りも読みやすく子供も理解しやすいようです。
    それぞれの季節ごとに絵本があるので、季節で読み分けるのも楽しいです。
    『14ひきのさむいふゆ』はとても暖かい感じが絵本から伝わってきます。

    投稿日:2008/03/24

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  • 子供と会話しながら楽しむ本

    14ひきシリーズは贈り物でいただいて、我が家の宝物になっています。

    動植物の様子まで細かく美しい色彩で描いてあり、いわむらさんの絵好きだなぁ〜と思っていた私は時折、本を出してはめくって絵を眺めて、癒されてます。

    字はほんとに少なくシンプルなのですが、毎回、絵を見て親子でいろんな発見をしながら楽しんでいます。

    「さむいふゆ」にでてくる、とんがりぼうしゲームが気になった息子と一緒に、実際にとんがりぼうしゲームを作ってみました。寒くて外遊びできない私達親子にも、こんな楽しみ方を教えてくれました。

    シリーズどの本も、14ひきの大家族がいつも一緒に仲良く四季折々の生活をしていく様子が描かれていて、懐かしいような、温かみを感じさせてくれます。
    シリーズ通して、14ひきそれぞれの性格がだんだんわかってきて、見ていても親しみが沸いてきます。息子ははっくんのことを自分だと言って、いつもはっくんがどこにいるか探します。

    表紙、裏表紙がカバーの絵とは違うのも、必見で楽しめるところですよ。

    投稿日:2008/03/31

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  • 雪国の子のほうが楽しめそう!

    • うつぼっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    雪がこんこん降る日、そりの準備をしたり、温かい食べ物を作ったり、みんなでゲームをやったりするねずみたち。

    雪がたくさん降る地方の子のほうが、実感しやすいかな。
    東京に住んでいて、まだ雪をあまり経験していないうちの子たちは、「いいなー」というもののあまり実感はできていないみたい。

    寒い冬、雪が降る日の読み聞かせにおすすめです。

    投稿日:2008/02/22

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  • なぜかいまいち・・

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子2歳

    14ひきシリーズの読んだ3冊目です
    他のあさごはん、こもりうたは大好きで
    何回も何回も読んだのに
    この本はなぜか1回も読まず・・
    この本読もうか?と見せてもイヤ
    じゃあお母さんが読もうと言って
    読んでみても本を取り上げてイヤ
    中身を読んでないので表紙で判断してるのかな?
    なぜかわからないけど本当に読まない本でした

    投稿日:2008/02/21

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  • 懐かしい風景

    娘も2歳7ヶ月になり、冬を楽しむということを伝えたくて何種類か選んだ本の中の一冊でした。

    私にとっては何だか懐かしい風景。
    全く同じではないけれど、でも、何となくこの感じが幼いときにいつもあったなあ・・・と思いました。

    娘にとってはふかふかのおまんじゅうをみんなで食べたり、みんなでそり遊びするシーンが楽しそうで、自分も一緒に体験している気持ちになるようです。

    友達と一緒や一人で遊ぶのもいいけど、家族みんなで、も捨てがたいなあ・・・と冬の遊び方を改めて親の方が思い出させてもらった本です。

    投稿日:2008/02/18

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  • 無邪気

    雪が積もっってしまったねずみ一家は、お家でゲームをしたり、おまんじゅうやソリを作ったりしています。

    家族みんなで取り組む姿に感動します。
    みんなで作るからこそ、楽しく遊べたり、おいしく食べれたりするんですよね!

    おじいちゃん・おばあちゃんも子どもたちと一緒にソリ滑りをする所が無邪気でかわいいなぁと思いました。

    家族の温かさが感じられる一冊です。

    “とんがりぼうしゲーム”がやってみたくなりました!(笑)

    投稿日:2007/12/03

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