「いもむしれっしゃ」 みんなの声

一体どれだけ時間をかけて描いたんだろう…と毎ページ思う、素晴らしく綺麗で丁寧で細かい絵です！！
お話は普通ですが、細かい書き込みが沢山あるので絵の隅々まで見て楽しめました。
子どもたちの食いつきも良かったです。

3歳頃から5歳の今でも定期的に自分で選んで読んでって持ってきます。

初めはストーリーやそれぞれの虫が気になり、
それから表紙裏の地図がそれぞれどのページなのか見比べて
今はどの虫がどこで乗車し列車でどう過ごしていて
どこで下車しているのかを見て楽しんでいます。

ダンゴムシがいっぱい出てくる最後の方のページが特に大好きなようで
いつもじっくりと見ています。

虫の世界にお邪魔したみたいな体験ができちゃう絵本です。
彩りがきれいで、草むらや土の中、木の上、どの場所もうきうきと楽しくさせてくれる挿絵です。
子供は、電車が好きで興奮し、蛙や動物も出てきて知っている名前を指さしで教えてくれたり一冊まるまる楽しんでいました。
各自が何をしているか等細かくみるところが沢山あります。

ガタンごトンではなく、ガタン　モニョンが楽しいです。
むしがおかの駅から出発ですが、売店や広告をみると
面白いです。
トンネルに入って、モグラ地下街も、いろいろなお店など
ありますね。
そして、地上ではどんどん、どんどん木に登って、
色とりどりのかみきりレンジャーも登場でした。
最後のページは、夜の風景、みんなぐっすり眠っていました。
色々な昆虫や生き物が描かれていて楽しい絵本でした。

リアルなようで、でもどこかかわいらしい「いもむしれっしゃ」。
虫は苦手ですが、楽しく読ませていただきました。

「虫たちの世界がこんなふうに描かれていたら、もっと虫に興味が持てたかも」と思うくらい、ストーリー、世界観が良かったです。

上の子が幼稚園の頃購入して、5年以上我が家にある絵本です。ガタンゴトンなどの電車の音ではなく、がたんもにょんといういもむしれっしゃの音が可愛いです。自然と真ん中の子も読みたがるようになり、読み過ぎてカバーが破れるほどです。絵本の読み聞かせをしていると、上の子が僕の絵本だから大事に使ってね。と、下の子に言っており、それほどまでに思い入れのある絵本なんだなぁと思いました。
カミキリレンジャーが出て来る場面が二人とも大好きです。困っていたら助け合う事や、踏切では電車が来ていたら待つ事、電車として仕事が終わったら掃除をして、綺麗に保つ事などさまざまな生活に関する内容を子供に教えられる本でもあると思います。

「いもむしれっしゃはまもなく発車します。みなさま急いでご乗車ください」　虫が丘駅から出発したいもむしれっしゃ。トノサマバッタ、カナブン、モグラと出会いながら順調に進み、終点までもうすぐというその時に行く手を阻む者が現れます。小さな虫までも非常に丁寧に描写されており、１ページ１ページじっくり見ていくと、その素晴らしさが分かります。 ストーリーだけでなく、虫の図鑑のように楽しむこともできました。

息子の誕生日に頂きました。
大きな芋虫が列車になっていて、なんと中に入って乗車できます。
大人的には生きているのにくり抜かれているなんてと思うのですが。

身近な虫が沢山出てきます。身近な雑草や花が登場します。
虫が好きじゃなくても目線が虫目線でミクロの世界になっているのでとっても新鮮です。途中ででてくる殿様バッタだけ異様にデカイですが。

土の下の世界もまだ、未知の世界。とても興味津々です。
最後は子どもの大好きなダンゴムシに洗車してもらい一緒に丸まって寝てる姿はとっても可愛いです。でも、実際の虫はまだまだ苦手なようです。

むしがたくさん出てきて、むしが好きな子にいいかな。
むしのほかにももぐらやカエルなどの姿も見られます。
絵も細かく見ているとおもしろいです。
途中、ハプニングなんかもあったりして！？
がたーん　もにょーん、とかいう音もいもむしれっしゃならではって感じでいいですね。

図書館で借りて読みました。
虫にはさほど興味はないように見えたのですが
電車が絡むと、ものすごい食いつきっぷり。

「これは楽しい」と何度も読まされています。

虫さんの電車が、ほかの生き物を連れて移動するところ
土の中の様子もしっかり描かれて
カナブンさんにトマトを収穫してもらうように頼むところで
ちゃんとハサミも用意されていたり。

長男も、「カナブンこれ！！」「これは何て書いてあるの？」
と興味津々で聞いていました。

あまりにも食いつきが良いので、購入しようか検討中です。