娘が3歳のころ。返しても返しても図書館から借りてくる本の中の1冊がこれでした。ついにはサンタさんにお願いして家に届いた本です。さて、クリスマスの夜、れいちゃんはサンタクロースがくるのを待っていました。待ちきれなくなって外へ出てみると、ちょうど、サンタさんがやってきます。れいちゃんに気がつかなかったサンタさんは、どんどん歩いていってしまいますが、抱えた袋には穴が空いています。またひとつ、またひとつ、プレゼントが落ちてきました。あわててそれを拾いながらついていくれいちゃんですが・・・・サンタクロースを信じる娘には、ほんとうにドキドキしながらよめる楽しい本だったようでした。そして、今もなお、変わらずお気に入りの1冊のようです。