ふしぎな はこ(評論社)
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はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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ぬいぐるみが主人公お絵本で、シリーズになっています。 ひとりぼっちだったラフが、知り合ったみんなに今まで生きてきた年の数だけ誕生パーティーを祝ってもらい、最後の誕生パーティーでは、これ以上ない素敵なプレゼントをもらいます。 友達っていいな、仲間っていいな、と思える絵本です。
投稿日:2010/07/19
10月に生まれの息子が「毎日誕生日だったらなあ。ケーキが食べられるしプレゼントがもらえるし」と言っていて、正にそんな本なのではと思い読んでいました。 息子の思惑とは違って、おもしろいというよりは、しんみりと心を打つお話でした。 自分の居場所があるっていいなあ、そして仲間ができるっていいなあと思いました。 ぬいぐるみの質感が丁寧に描かれているなあと思いました。
投稿日:2009/10/27
原題は<RUFF>。主人公のぬいぐるみの名前です。このラフくんが、ある日突然飛び込んだ家のぬいぐるみたちに、お誕生日を祝ってもらう話です。 作者のジェイン・ヒッセイさんには3人のお子さんがいると紹介されていますが、その子ども達がぬいぐるみやおもちゃと遊んでいる姿を、そっと見守って、このお話を書いたのではないかな、と思いました。ご自身の幼い頃の思い出も重なっているのかも。私も、こんなふうにして、ぬいぐるみや人形やおもちゃたちと遊んでいた、そんな懐かしい気持ちになり、手触りもよみがえります。いたずらに擬人化して教育的なメッセージを込めるのではなく、子どもの頃ならではの、想像と創造の世界が丁寧に描かれていて、好感度抜群です。 オールドベアの目をはじめ、それぞれのぬいぐるみたちの年季の入り方の描写もリアルで、本当に胸がきゅんとなります。
投稿日:2007/09/04
はじめ表紙をみたとき、本物のぬいぐるみを写真でとって背景を絵にしてコラージュしているのだと思ったら、全部が筆で描かれたものであまりのうまさにびっくりしました。 いぬのぬいぐるみには名前がなかったし、誕生日も祝ってもらえなかったことから、前の家ではあまり可愛がってもらえなかったのだと思います。そして新しい家で、この犬のラフくん(ぬいぐるみたちに名前を貰った)は、子供部屋で1週間に7回も誕生日(姪っ子も7歳です)子供にもぬいぐるみたちにも暖かく迎えられて幸せになってよかったねと姪っ子と話しました。 この絵本を読んで姪っ子はおもちゃ箱にはいっていたぬいぐるみたちを一つ一つ出して、話しかけていました。
投稿日:2007/07/27
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