「いろいろたまご」 みんなの声

たまごは息子も娘も大好きで、コロコロした感じがかわいくていいですね。
表紙のたまごたちの表情もかわいいし、文章もおまじないのような感じで、面白く読んでいます。
たまごがぐーつぐつでは、お風呂に入っているようだ〜とかぱっかんしゃかしゃかでは、ダンスを踊っているみたい〜とたまごの七変化に喜んでいます。
娘は最後のたまごやきがいいみたいです。

幼児教室で先生が子供たちに読み聞かせしていました。

ころころ卵が料理の仕方でいろいろな形に変ります。
文章が簡潔で卵料理がどれも美味しそうです。

卵って甘くても、しょっぱくても、おいしい不思議な食べ物なんだね〜って子供たちに教えるにはいい本だと思います。

卵が色々な料理に変身するお話です。

「たまごよ　たまご　なにに　なる？」という言葉のリズムが心地良かったです。

ゆで卵や目玉焼き、オムレツ等、卵料理のバラエティーが富んでいることを実感できる絵本です。

欲を言えば、ホットケーキやサンドイッチ等、ひと手間加わった卵料理もあると良かったのでは？と思いました。

紙で表現された絵が温かみがあって気に入っています。
料理の出来立ての温かさとは、また一味違った温かさを味わえる一冊です☆

いろいろたまご・・ことばのリズムも良くて
小さな子供でも楽しめる絵本です

たまごは色々変化するので
料理の中でもけっこう登場してきますよね

つるつるのゆでたまご、目玉焼き・・・
たまごかけごはんってなんだか懐かしい感じが
とってもうれしい気持ちになりました

やっぱり子供たちは絵を見ると
お約束どおり食べに来てくれます

「たまごでできるお料理って、どんなのがあるか知ってる？」
そんな語りかけから読み始めました。
娘はオムライスと言っていたのですが、はたしてどんな料理が飛び出すのでしょう。

リズミカルに質問形式で読みやすいよう工夫されており、毎ページ答えを読む前に娘の声があがり、とても楽しく盛り上がりました。
親しみあるメニューばかり。幼稚園児ともなると、焼くからコレ、茹でるからコレ、と料理法と繋げて覚えているのですね。
意外にちゃんと見ているんだなぁ〜。
声に出して読み聞かせるのにむいていますよ。

4歳の子どもたちに読んであげました。
ちょっと子どもっぽい！？と思ったのですが、テンポが良いおかげですぐに覚えて、ラップのように歌っていました。
良い絵本ってこういうのだと思います。
色は小さい子用なので、ちょっと単調です。

小さい子どもさん向きです。
たまごっていろんなものへと変身します。
どの変身もおいしそうで、娘「次は○○〜に変身。」と楽しそうでした。
言葉もリズムがあり、よかったです。
シンプルなたまごをかわいくおいしそうに擬人化させるのは、
かなりの努力が必要だと思いました。

いろいろなたまごちゃんが出てきます。たまごがいろいろ変身して・・・子供達が知ってる卵料理や、知らない料理。知ってると「〜ができるんだよ！」ってはりきって教えてくれます。知らないときは一生懸命考えて・・自分なりの考えを教えてくれて「そういう発想もあったんだぁ」ってこっちがなるほど！って思ってしまうことも。それぞれのたまごの表情がかわいらしく読んだ後・・・思わず作りたくなっちゃう。特に「ちゅるちゅる　ちゅるるん　たまごごはん」と聞いたら、昔よく食べてたなぁなんて・・よだれでそ〜う。子供がすきなのはやっぱり・・たまごやき！！