小学校2年生、7歳の息子と読みました。
かの有名な大岡越前の守の、
「三方一両損」の話。
本当に大岡越前、あったまいいなぁー。
私だったら絶対その場でそんなこと思いつかない。
私は大好きなお話の一つなのですが、
息子は、ちょっと、反応がイマイチ。
どうも、クライマックスにたどり着くまでの、
お話というか、コトバ
「奉行」とか「職人」とか「江戸」とか
「左官」とかが、難しくて、
????
だったようです。
確かに私も全部分かって読んでいるわけではないので、
説明もしがたいし、困った。。。
それでも最後まで読んで、
「大岡越前、あたまいいよねええ!!!」と言うと、
「なんか、ソロモン王みたい。」とポツリ。
それは、子供の母親決める話でしょ!
息子の反応がイマイチでちょっと残念でしたが
とっても素敵な一冊だと思います。