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落語絵本11 おおおかさばき」 みんなの声

落語絵本11 おおおかさばき 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,540
発行日:2007年07月
ISBN:9784861010873
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,251
みんなの声 総数 19
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  • スッキリする!!!

    5歳の息子にはちょと難しい内容もあるけれど
    私は何度も読んだ。何度も説明した。
    何度も説明しても良いと思える絵本だった。
    なんでそんなに気に入ったのだろうか・・・

    粋な江戸っ子。
    名奉行な大岡越前。

    「どうなる?」というドキドキもあり
    読んでいてスッキリするかも!!

    今では使わない言葉も沢山出てくるけど
    子どもはわざと使って遊んだりしてる。

    出来れば じーじに読んでもらいたかった。

    投稿日:2010/06/29

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  • 読み手の年齢層に線が入りそうです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    落語絵本というのも、作品にするのは結構難しいのかもしれません。
    このシリーズ初期の作品は年齢に関係なく楽しめる有名どころの落語をモチーフにしたものが多かったのですが、
    ここに来て少し読み手に線を引いているような気がしました。

    もちろん、「落語絵本」のファン方、川端さんの絵本が好きな方は、それだけでもう満足できると思いますが、
    「たがや」あたりから、低学年以下の子どもでは、
    その面白みが今一つ理解できなくなっているような気がします。
    (私1人の気のせいでしょうか?)
    少なくとも、我が家は上の中学生は面白がって読みましたが、時代劇なんてめったに見ないし、江戸時代のことまるで知らない下の子は、興味なしという顔をしていました。

    ただ、これは噺自体が大変面白いので、
    この絵本を読んで、逆にこの時代や落語などに興味を持ってくれるお子さんが出てくるといいなぁ、とも思います。

    「大岡裁き」といえば、どっちが本当の母か娘を引っ張り合いっこしてと、いうのが有名なので、初めこの絵本の題名を見たとき、その話かな〜。
    でも、それにしては表紙絵は男の人ばっかりだな〜って、思ってました。オチもしっかり決まって、大人だったら、文句なく面白い絵本なのですが。

    投稿日:2009/09/09

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  • 江戸っ子の心意気。

    お金を取りあう話だと思い込んでいましたが、双方がいらないと
    言い張る話だったのですね。
    勘違いしていました。
    お話からは、いかにもよく知られている江戸っ子気質が感じられて
    爽快でした。
    最後まで余分に取ろうとしない心意気がいいなぁと思います。

    投稿日:2009/05/14

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  • 粋な計らい

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    お金を拾った男金太郎と、お金を落とした男吉五郎が言い争い。
    「このお金はオレのものだ!」そういう争いかと思ったら、これが全く逆。
    お互い金はいらないと揉めにもめ、決着をお奉行さまにゆだねることとなります。

    この男同士がとても口が悪くて、正直ちょっと怖かったです。
    でもこれが江戸っ子なんですね。

    この揉め事、お奉行様の粋な計らいにより、丸く収まります。
    役人などのお偉い様はとても頭が固く、厳しいイメージがあるので、感心してしまいました。
    また、口が悪い男2人も本当はまじめで、何よりも心優しい人間だったのですね。
    もめていたけど似たもの同士。結構馬が合いそうで、最後はとても微笑ましく思えました。

    投稿日:2009/03/28

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  • 大人も楽しめる落語絵本。

     この落語絵本シリーズ、子どもも「鬼のめん」「そばせい」など、少し文章は長いけど大のお気に入り。子ども以上にはまっているのは、お笑い大好きのお父さん。表紙をみるなり「それそれっ読ましてッ!」と、どれを読もうか迷っていた兄を説得して、読み聞かせていました(笑)

     とっても有名は「南町奉行、大岡越前」の三方一両損をモチーフにしていて、最後まで江戸っ子魂や人情にあふれたお話に、読んでて心がスッキリ。最後のおちもビシッと決まって、旦那は子どもが寝た後にじっくり読み返していました。「本当に、この落語絵本大人がはまるよな〜。」と、子ども以上に喜ぶお父さんのためにも選書に力が入ります。

    投稿日:2007/11/08

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  • ナイス!お裁き!!スッキリ!!!

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    「じゅげむ」を読んでからこの川端誠さんが描く落語絵本にはまっている親子です。

    「おおおかさばき」
    タイトルを読む次女・・・「おー おかさばき?」「お、お、か、さばき?」
    ちがうよ!と長女「おーおかさばき、だよ!」
    物語に入る前からひと笑いさせてもらいました。

    江戸っ子な言い回しが読んでいても爽快で楽しい
    子供達に意味は通じてる?
    一緒に楽しんでね?
    私1人で楽しまないよう気をつけながら読みました。

    3両って、よくわからないけど時代劇を見ている限りでは相当な大金。
    それを落とし主も拾い主もいらないと突っぱねる、そんなおかしな喧嘩で大岡越前の守のごしゅつざ〜

    なんともおみごとなお裁きで、さすがです。
    (あえて書きません、ぜひご自身で読んでスッキリしてください!)
    お話もいいお話しだし、落ちもついたし、言うことなし!!!の名作です。

    投稿日:2007/10/01

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  • 江戸っ子

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    落語絵本シリーズ その11。
    毎回新しいのがでるのを楽しみにしているシリーズです。
    母はTVで大岡越前などの時代劇を見たことがあるので、
    すごく想像できるのですが・・・
    わが子は想像できたのかなあ?と思っちゃいました。
    お金をめぐる話で、江戸っ子の意地の張り合いでもめているとき、
    息子は自分が現場にいる気分になったようで、
    息子「おれに くれ〜〜。」と叫んでいました。
    お奉行様の粋なはからいに納得したり、
    ちょっとした駄洒落がおもしろく、ツボにはまった1冊です。

    投稿日:2007/09/11

    参考になりました
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  • 最後の決め台詞をかっこよく読みたい☆

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    べらんめい調の江戸言葉が気持ちの良い絵本でした。
    是非 練習してかっこよく読みたい!と思いました。
    落語ですから ほとんどが 話の掛け合いでお話が展開するわけです。
    落語ならではの最後のオチを 活かすためにも
    つかえることなく読みたいと 強く思いました 笑。
    お話は お財布を届けた金太郎・お財布を落とした吉五郎の
    さばさばとして 真っ直ぐな心持ちが気持ち良いです。
    大岡越前のお裁きには
    「はは〜!流石でございます〜。」って感心しました☆
    話は ここでおしまいじゃあないんですよね。
    最後のオチまで気が抜けませんよ 笑。

    投稿日:2007/09/09

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  • 江戸人情の物語

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

    私も子供も大ファンの落語絵本シリーズの最新刊、第11弾。
    全10巻で終わりと思っていたので、図書館で見つけた時は大喜び。

     江戸人情を主に、テンポいい話に味わい深い絵も、子供に親しみやすい。

     今回の「おおおかさばき」は大人が楽しめるお話。
    口は悪いがキップのいい江戸っ子たちが繰り広げるお話。
    ラストに出てくる大岡越前守によるさばきのシーンは、時代劇に出てくるお白州の場。子供の頃から馴染みのある時代劇ならではのお決まりシーン。
    版画のような奉行所の絵は、迫力がありお見事。

     また誰もが納得する大岡越前守のさばきは流石!!
    後味のいい結末に、最後のオチ。
    大人としては最高のお話ですが、子供にはかなり難しい。
     登場人物の家主と店子や、お奉行さんといった設定自体がなかなか受け入れられなく、せっかくいいお話ですが、子供には全くつまらなかったようです。

     落語好きな親たちは、ぜひ自分自身に読んでください。

    投稿日:2007/09/05

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