「ぼく、おふろはいらない」
という最初の1行を読むだけで、イヤイヤ期全開の2歳が大爆笑。
何回繰り返し読まされたことか。
8歳のお兄ちゃんは、「こんなお風呂あったらいいね」と羨ましそう。
夢オチかなと思ったら、ずっとカッパとお風呂に入れることになっていて、毎日1人で入るお風呂がいつしか楽しみで仕方なくなってくるというお話。いいなぁいいなぁと、お兄ちゃんは言っていました。
(2歳の弟はお風呂でキュウリを食べたいと言っていました)
ちょっとしたきっかけで、お風呂やトイレがこわくなくなって、いつしか当たり前の日課になって行くんだと思います。こわくて特別な場所には、大人が思いつかないような非日常が隠れていてワクワクできるのも子供の時だけなんだなぁと少し羨ましく思いました。