新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

うごいちゃ だめ!」 みんなの声

うごいちゃ だめ! 作:エリカ・シルヴァマン
絵:S.D. シンドラー
訳:せな あいこ
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,650
発行日:1996年03月
ISBN:9784900656147
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • 動いて!!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    がちょうさんとあひるさんが
    どちらがうごかないでいられるかという勝負をします。
    カラスが寄ってきても
    風が吹いても
    きつねがきて袋に二匹を詰めて
    家に持ち帰っても動かないのです。

    もう我が家では「逃げて〜」とか「うごいて〜」と
    絵本に向かってつぶやいてしまうくらい。

    ついにがちょうさんがきつねの料理している鍋に
    いれられるときに
    あひるさんが動きます。
    よかった〜

    投稿日:2014/10/17

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  • あひるとがちょう どっちもなかなかの負けん気の持ち主だな〜
    いじっぱりもいいところです
    ”うごいたら まけ きょうそう” ハチが来たときうごくだろうな〜
    と思った  ウサギたちが滑り台したときも 「もううごく!」そう思ったのに  なんて ふたりとも こんなに我慢強いの?
    固まったように

    とばされたのに〜固まっているのには  笑えます! なんだかおかしくて おかしくて   ここまでする? 
    引き込まれるんです お話しに

    でも・・・きつねに 食べたれそうになったとき 
    「ぐわあ〜っ! あたしの ともだちを rとうりしちゃ だめ!」
    あひるは命がけできつねに立ち向かったのですね
    すごいな〜  
    あひるの勇気に乾杯です! ここまで我慢してたのですが・・・
    命を守る為にうごいたあひるは友達思いだったのですね

    よかった!   
    がちょうもまた  あひるを思いやり 「ほんとに ほんとの チャンピョンは あひるさんだとおもうんだ。」
    この会話に ああ〜よかった 
    ただのいじっぱりでなくて・・・

     二人のほんもののチャンピオンへ

    投稿日:2014/02/26

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  • アヒルとガチョウのがまんくらべもここまでいけば…。
    息をのむような緊張感のある絵本です。
    動いた方が負けって言われて、聞いている子どもたちも固まってしまいそうですね。
    どのレビューを読んでもそれぞれに楽しい絵本って、他になかったような気がします。
    読み聞かせに使おっとヽ(^。^)ノ

    投稿日:2014/02/16

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  • いつまで、かたまってるのー

    どちらが、ほんとのチャンピオンか
    アヒルとガチョウの勝負です。
    勝負というよりは、もはや意地の張り合いでは?と思いながら読んでいました。
    キツネに見つかってからは「いつまで、かたまってるのー」と、ハラハラドキドキでした。
    最後は、友情が勝ってホッと一安心。

    動物の毛並みまでわかる緻密な絵でした。
    キツネが登場してからは、かなりの迫力を感じました。

    投稿日:2012/03/05

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  • ママなら・・・

     評判どおりのおもしろい絵本でした! 
    娘といっしょに、「どうなっちゃうんだろう」と、ハラハラしながら読みました。本当に面白い絵本というのは、いくつになっても、2,3歳の頃のように、純粋に楽しめるんだなあ、と絵本のよろこびを改めて実感した思いです。

     娘も、「ママなら、はちがぶーんと飛んできただけで、大騒ぎしちゃうでしょ!」と笑いながら、2羽の我慢比べに感心しきっていました。

     最後がほのぼのしていて、またいいですね。

    投稿日:2012/02/20

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  • おもしろい

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    真のチャンピオンを決めるため(この時点でちょっと滑稽なのが可愛い!)、「うごいちゃだめ」の競争を始めた、あひるとがちょう。
    何があっても羽一枚動かさないがちょうを見て、負けじと動かないあひる。
    そんなとき、きつねの食料として捕まってしまいました。
    (かちんと固まってるんだからそりゃ捕まっちゃうよね〜)

    きつねに捕まっても動かないがちょう。負けじと動かないあひる。
    いよいよ料理になっちゃいそうです。
    もうハラハラドキドキ。結末はどうなるのか、ウキウキしながら読み進めました。
    4〜5歳からお勧めですね。とっても楽しい絵本です。絵もきれいだし。

    そして・・・
    読んでいると、いつのまにか身体が固まっていることに気づきますよ(笑)

    投稿日:2012/01/28

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  • スリル満点のうごいちゃだめ!競争

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    読み聞かせお勧めの絵本の本棚に置いてあり、手にとりました。

    うごいちゃだめ競争を始めたあひるとがちょう。
    次々襲ってくるトラブルを我慢して、両者いい勝負。
    でも最後にキツネに捕まって・・・。
    競争に負けても、逃げるか?
    ぎりぎりまで動かないで、チャンピオンになるか?
    さて、どうする???

    1996年初版の本、
    教科書に載っていそうな(私の勝手なイメージですが)繊細な絵の感じ、
    日本図書館協会選定図書
    全国学校図書館協議会選定図書
    厚生省中央児童福祉審議会推薦
    ・・・ということで、まじめなお話かと思いきや、
    読んでみたら、後半の展開がスリル満点!

    気に入って、2年生のクラスで読み聞かせをしました。
    負けず嫌いなお年頃の子どもたち、
    あひるとがちょうのチャンピオン争いにニヤニヤ。
    それが後半「これやばいんじゃないの?」って顔になり、真剣に聞いてくれたのが印象的でした。

    ちょっと長いですが、繰り返しが多く、難解ではありません。
    長めのお話が聞けるようになる年長さん位から、小学校中学年位までのお子さんにおススメです。
    A4変型と大きな絵本で、読み聞かせにもぴったりです。

    投稿日:2011/07/30

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  • 勝敗よりも勝負が大事なんですよね

    早く泳げるあひる。
    そこへ、がちょうがやってきて、競争になりますが、あひるの勝ち。

    すると、今度はがちょうが「ぼくのほうが高く飛べる」とまた競争でがちょうの勝ち。

    次は動いたら負け競争。蜂がきても、ウサギ達に触られても、からすにつつかれても、、、、動かない。そうしたら今度は狐が!!!

    でも、動かないがちょうを助けるためにあひるはとうとう動き出します。本当のチャンピオンは、きっと友情のために他人のためにあえて負けを認める人ですね。大事なのは勝敗より勝負ですね。

    投稿日:2011/05/18

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  • はやくうごいてよ〜

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    こどもたちをハラハラさせたお話でした。
    あひるとがちょうの「動かない合戦」。
    娘はどちらかを応援しているわけではないけど
    毎度迫る危機にハラハラして
    耐えしのいだ両者の検討にほっとするのです。
    顔の前を蜂がぶんぶんぐるぐるなんて耐えられないですよね。

    きつねに食べられそうになっても動かなかったがちょう。
    動いてしまったけど危険ながちょうを助けたあひる。
    「さあ、どっちが勝者でしょうか。」
    娘はがちょうだそうです・・・ヽ(´o`;

    投稿日:2011/05/15

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  • 盛りだくさん

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    あひるとがちょうはライバル同士。
    何かと張り合いますが、なかなか決着がつきません。
    そこで「動いたら負け」勝負をすることになりました。
    もう意地と意地とのぶつかり合い。
    何があっても動きません。
    ところが事態は思ってもみない方向へ。
    さて、二羽の運命は?そして勝負の行方は?
    ギリギリの攻防戦に、手に汗握りながら読みました。
    良きライバルというものは、互いに負けたくない気持ちがありながら、やっぱり根底に流れるのは互いを大事に思う気持ちなのでしょうね。
    最初は笑い、次第にドキドキ、最後はほっこりとする盛りだくさんの絵本でした。

    投稿日:2010/11/03

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