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おひさまいろのきもの」 みんなの声

おひさまいろのきもの 作・絵:広野 多珂子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2007年09月
ISBN:9784834022933
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,135
みんなの声 総数 17
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  • 絵でも内容でも

    絵がとにかく丁寧で綺麗。表紙から始まり、どのページも見入ってしまうほど細かく正確に描かれています。色使いもとても鮮やか。
    内容も心がホッとなる、あたたかいお話。
    絵でも内容でも楽しめる、何度も見返してしまう絵本でした。

    投稿日:2009/07/13

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  • ふうの着物

    目の見えないふうが自分の為に着物を織るのはとても大変な事だったと思います。私の家にも昔は機織機があっておばあさんが織っていました。とても懐かしかったです。おかあさんが、ふうの為に夜なべ仕事をして着物を作ってくれたのは、どの親でも我が子の為にしてきたと思いました。おとうさんのいないふうの家庭は、おかあさんがとても苦労して育てていて大変だと思います。貧しくても我が子にだけは人並みの生活をさせたいと願う親心はいつの時代でも同じ気持ちだと思いました。目が見えなくなってしまったふうですが、目の見える子と同じ様にお手伝いもさせてるので、とても希望を持つことが出来ました。強く前向きに生きる姿にとても感激しました。重い病気にかかったふうですが、命があってよかったです。おかあさんの生きる支えのふうですから、神様は、おかあさんからふうを取り上げないでよかったです。秋祭りのふうの嬉しい顔におかあさんは、とても満足できたと思いました。ふうに生きる喜びをもらいました。

    投稿日:2008/12/30

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  • 素敵な着物

    主人公ふうは盲目の少女。
    彼岸花が咲き誇る秋祭り、友達は皆母親に振袖を新調してもらうけど
    ふうの家には着物を新調する余裕が無い・・・
    不憫に思う母親はふうに機織を教え、
    ふうはさまざまな困難を乗り越えがんばります。
    ふうの直向さが、胸を熱くします。
    そして、お母さんはそんなふうのことをず〜っと
    見守る優しさを胸いっぱいに感じました。
    息子はふうの頑張りぬく姿勢に感動して
    うっすら目に涙を浮かべてました。
    「おひさまいろのきもの」は、まさに
    ふうの成長がみごとに織りこまれた素敵な着物なんですね!

    投稿日:2008/09/30

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  • むかし、むかし

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    自分の着る着物の布を糸を染めるところから手作り
    好きな色に染めてはたおり機で シュルシュル、トントンと織る そしてやっと着物の形を成す

    お母さんの気持ち、それを着る子供の気持ち
    温かい気持ちが伝わってくる
    女の子の嬉しくて誇らしい感じが共感できる

    使い捨ての現代 お金で何でも買える今  
    少し考えさせられる 

    投稿日:2008/02/03

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  • 目の見えない女の子の大正時代のお話

    大型絵本ではないのですが結構大きなサイズの絵本です。だから隅々まで大正時代の町並が事細かに描かれているのをじっくり味わうことができます。娘は昔の日本では普段着がこのようなきものということを知らなかったのでよい勉強になりました。
     目が見えない、おとうさんがいないという境遇でもふうちゃんはすごくいい子でお母さんも素敵で周りのお友達も良い子で安心して読むことができました。母となってまだ数年ですがちょっと寝不足でもへとへとになってしまう自分と違いふうのお母さんは朝から夜中まで働いて昔の日本では当たり前だったのかもしれないなと思いました。現代のお母さんもがんばらなくてはと激励されたような気がしました。

    投稿日:2007/12/03

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  • 昔の人たちはすごかった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    少し、時代を遡った大正か、昭和の初め(大戦前)くらいのお話でしょうか?人々はまだ着物姿が多くて、暮らしはやや貧しいけれど、心はなんとなく暖かな時代。
    主人公のふうは、幼いころの大病で、盲目になってしまった少女です。
    お友達と秋祭りに新しい着物を着ていきたい。というふうの願いを、お母さんはきちんと受け止めて、かなり貧しい暮らしをしている中で、頑張って仕事を増やし、糸を買ってくれます。
    この絵本を読むと、着物の作り方というか、布の作り方がよくわかります。糸を染めて、つむいで、機織りで織って、布を作るんですね。
    口で言うのは簡単で、現代ではそのほとんどが、機械の仕事になっていますが、昔の人たちは、みんなこれを手作業でしていたんですね。ものすごいことだと思いました。
    ラストのページのお祭りのシーンも、お祭りらしいにぎわいでよかったです。

    投稿日:2007/10/26

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  • 心まであたたかくなります

    • さやかさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子8歳、女の子7歳

    これは、大正末期から昭和初期の時代を想定して
    書かれた絵本です。
    それはまさしく私の祖母の世代にぴったり!
    娘たちとは、「あさこばあば(私の祖母の愛称)が
    子供の頃はこんな感じじゃったんじゃね・・」と
    言いながら、読み進めました。

    目の不自由な「ふう」はお母さんと二人暮らし。
    これまで自分から何かがほしいといったことのない
    ふうが、お母さんに秋祭り用の着物を作ってほしいと
    頼みます。それも「おひさまのようなあたたかいいろの
    きもの」です。
    その願いをかなえるためにお母さんとふうは・・・。


    縫いあがったきものを着た「ふう」が描かれたページを
    見たときは、「よかったね〜ふうちゃん。とってもかわいいよ!」と思いました。

    そして、ふうのためにきものを作ったお母さんの姿を見て
    「私は娘たちのために何をしてやれるのかな?」と考える
    よいきっかけとなりました。

    投稿日:2007/10/15

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