ゆめぎんこうという題名から私が、想像したのは、将来なりたい職業や叶えたい夢を預かっておいてくれる銀行にかしら?というものでした。
でも、実際はその夢ではなく、眠っている間にみる夢のことでした。
人がみた夢を、ゆめぎんこうでは買い取ってアメにして売るのだそうです。店に並ぶ瓶に入った夢のアメ玉は、カラフルでとっても素敵!人気は、そらとぶゆめに、虹の滑り台のゆめ、、あとはアメが降ってくるゆめも人気だそうです!子供の頃にみるような楽しいゆめだなぁ。。私も昔はこんな素敵なゆめをみていたのかなぁ。。ともう記憶にはない子供の頃のゆめを想像してみました。
大人になってみるゆめは、こわいゆめが多く、そういえば楽しいゆめみていないなぁ。。とちょっと悲しくなりました。私も、ゆめぎんこうでアメが買えたらなぁ。。
ゆめぎんこうでは、ゆめの買取もしているそうで、それは1年に1回だけだそうです。
奥さんを亡くしたおじいさんが、2人の夢を買い取ってもらおうと依頼したのですが。。素敵な夢がたくさんありすぎて肝心な奥さんとの2人でいるゆめの買取が出来なくて、残念でした。でも、店主のペンペンちゃんが、そのゆめを絵にしてプレゼントして、とても喜んでなみだしてくれているおじいさんの姿が素敵で印象的でした。
いいゆめって、起きるとなぜかすぐに忘れてしまうんですよね。。覚えておきたい素敵なゆめをアメにして買えたらいいですね!いつか行ってみたいな!ゆめぎんこう!