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ゆめぎんこう」 みんなの声

ゆめぎんこう 作:コンドウ アキ
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2020年10月02日
ISBN:9784592762751
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,284
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • 本当にあったら楽しそう

    ペンギンのぺんぺんは、おじいちゃんからゆずりうけた変わった商売をしています。それは、買い取り希望のお客さんから、「夢」を買い取って、それを飴にして売るという「ゆめぎんこう」
    こんなお店が本当にあれば面白そうですね!

    投稿日:2021/08/03

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  • ほっこり

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    カラフルで、かわいらしいあめだまがガラスのびんに入って並んでいます。
    店員さんのペンギンが売っているのは、他の人から買い取った夢。
    空飛ぶ夢、にじの滑り台の夢、アメがふってくる夢。どれも、聞いているだけでわくわくしちゃいます。
    おもしろいのは、夢の買い取り方。ここぞという日にバグが夢を食べ、夢をお買い上げ。
    展開がおもしろく、ほっこりあたたかく、素敵な気持ちになれる楽しい絵本でした。

    投稿日:2021/08/01

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  • いつか行ってみたいな。。

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ゆめぎんこうという題名から私が、想像したのは、将来なりたい職業や叶えたい夢を預かっておいてくれる銀行にかしら?というものでした。
    でも、実際はその夢ではなく、眠っている間にみる夢のことでした。
    人がみた夢を、ゆめぎんこうでは買い取ってアメにして売るのだそうです。店に並ぶ瓶に入った夢のアメ玉は、カラフルでとっても素敵!人気は、そらとぶゆめに、虹の滑り台のゆめ、、あとはアメが降ってくるゆめも人気だそうです!子供の頃にみるような楽しいゆめだなぁ。。私も昔はこんな素敵なゆめをみていたのかなぁ。。ともう記憶にはない子供の頃のゆめを想像してみました。
    大人になってみるゆめは、こわいゆめが多く、そういえば楽しいゆめみていないなぁ。。とちょっと悲しくなりました。私も、ゆめぎんこうでアメが買えたらなぁ。。
    ゆめぎんこうでは、ゆめの買取もしているそうで、それは1年に1回だけだそうです。
    奥さんを亡くしたおじいさんが、2人の夢を買い取ってもらおうと依頼したのですが。。素敵な夢がたくさんありすぎて肝心な奥さんとの2人でいるゆめの買取が出来なくて、残念でした。でも、店主のペンペンちゃんが、そのゆめを絵にしてプレゼントして、とても喜んでなみだしてくれているおじいさんの姿が素敵で印象的でした。
    いいゆめって、起きるとなぜかすぐに忘れてしまうんですよね。。覚えておきたい素敵なゆめをアメにして買えたらいいですね!いつか行ってみたいな!ゆめぎんこう!

    投稿日:2021/07/31

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  • お休み前に

    ゆめぎんこう、あったらいいですね
    夜寝るときに見る夢を選べたら眠るのが毎日楽しみになると思います

    ある日夢を売りにきたおじいさん、夢を売りたい理由がとっても素敵でした


    どんな夢がいいかな?おいしいものをたくさん食べる夢、遠くに異動になってしまった担任の先生と遊ぶ夢、空を飛ぶ夢、、、絵本を読みながら息子と色々話しました
    お休み前に、今日はどんな夢を見るのかなと話ながら読みました。

    投稿日:2021/07/31

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  • すてきな関係♪

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子15歳、男の子12歳、男の子2歳

    ゆめを買い取ってあめにして売るゆめぎんこう。
    ある日おじいさんがゆめの買い取りを依頼します。
    おじいさんの計画は成功しませんでしたが、ゆめぎんこうのぺんぎんくんと話すことで当初の願いはかなえられたようです。
    とてもよいご夫婦だったんだな?と感じるエピソードにほのぼのしました。
    老夫婦を通して素敵な関係がかわいくえがかれているやさしいおはなしです。

    投稿日:2021/07/28

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  • 夢のあるお話に心温まります。

    絵がとっても可愛らしくて良いです。優しいタッチの絵なので子供達にも落ち着いた雰囲気の中で絵本を読んであげられて良いなと思いました。

    いっぱい瓶に詰まったアメが全部夢だなんて、本当に夢が有って良いですね。こんな銀行が有れば凄く利用したいのに。。子供達はこの絵本に出て来る夢のアメが入った瓶が気になるようで、これはどんなアメだろう。。とそっちばっかり気になっていたみたいでした。でも確かに大人でも気になります。。。

    ぺんぺんともぐもぐの行動や仕草もとってもおっとりした感じで落ち着いているので、夜寝る前の読み聞かせに本当にちょうど良い本だと思いました。

    ただ、この絵本は読み進めていると、大人向けの絵本かなというようなちょっと切なくてジーンとくる内容になって来るので、子供だけでは無くて大人も十分楽しめる絵本に仕上がっていると思いました。

    子供は可愛らしい絵を見て、お話を聞いて楽しめるし、大人はこんな銀行が有れば良いのにと色々想像を膨らませる事も出来るし、何となく人生についても考えてしまう、そんな素敵な1冊でした。

    子供から大人まで楽しめ、絵を見てほっこり、夢のあるお話と共に素敵な絵本の時間が楽しめる1冊だと思います。お勧めです。

    投稿日:2021/07/21

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  • あったらいいな

    お客様の夢を買って、夢のアメに変え、それを売るのが、ゆめぎんこうだそう。
    この発想、なんだかとても素敵だと思います。
    でも、店主のぺんぺんは、おじいちゃんから譲り受けたものの、
    夜に夢を買い取る仕事は、怖がりなので気が進まないのですね。
    さあ、早速お仕事。
    バクのもぐもぐと一緒に、どんな買取り?
    なるほど、夢喰いバクということですね。
    後半は、たくさんすぎて買い取れなかった素敵な夢のエピソード。
    夢って、記憶の宝庫だと改めて思いました。
    ぺんぺんが、好きでもない仕事を、それでも淡々とこなし、
    時にはちゃんと丁寧なサービスもでき、やりがいも感じている姿が、ずいぶん大人っぽい展開だと思います。
    純粋に、あったらいいな、という銀行だと思います。
    小学生くらいから大人まで、いろいろな解釈ができそうな作品だと思います。

    投稿日:2021/07/18

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  • 当たり前の日々が夢のような日々ということ

    • じゃすさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    夢を買い取り、飴にして売る「ゆめぎんこう」。店主のペンペンはあまりこの仕事が好きではないけれど、親から譲り受けたお店を守っています。
    今日買い取り希望のおじいさんの夢は、どれもに人気が出そうな夢でしたが、数が多く飴にできたのはほんの一部。次の日訪ねてきたおじいさんは…。

    可愛いイラストが気に入った4歳の娘と読みましたが、娘は途中で寝落ちしてしまいました。こんな可愛いお話だから明日夜に一緒に読もうかな、と思いつつ、なんとなく気になって続きを読んで涙しました。

    夢で会えたら、という歌を連想させる内容ですが、美しい思い出の数々が優しいタッチのイラストと相まって、読後に温かな気持ちになります。
    私が飴を買えるなら、どんな飴を買うかしら。どんな日を選んで買い取りをお願いするかしら。おじいさんと同じ、自分の夢を買うために買い取りをお願いするだろうな、そう思える日々に感謝して、夢でなく現実な今を大切に生きたいと改めて感じた本でした。大人にこそ読んでほしい一冊です。

    投稿日:2021/07/17

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  • 買い取った夢を飴にし、その飴を売るゆめぎんこう。
    可愛らしい登場人物や優しく色彩豊かな絵に癒されます。
    中でもカラフルな飴がズラリと並ぶシーンは、眺めているだけでワクワクします。

    そんな可愛らしい世界でありながら、人が人を想うということ、家族の死、仕事への思いなどが自然と語られます。

    「ここまで人を想ったことがあるかな」
    「亡くなったおじいちゃんと夢で会えるかな」
    「最近、仕事がイヤになってたけど…」
    など、思わず我が身を振り返ってしまうことも。

    忙しい毎日、ぼんやりと物思いにふけりたくなったときにオススメの一冊です。

    投稿日:2021/07/18

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  • 少し切ない

    あるところに、「ゆめぎんこう」という、お客様の夢を買って夢のアメに変え、そしてそれを売るお店があります。
    そのお店の主人は、ぺんぺん。
    夢を食べるバクのもぐもぐと一緒に、お店を切り盛りしています。

    ところでぺんぺんは、この仕事があまり好きではありません。
    とても怖がりなので、夢を買うために夜出かけるのが嫌ですし、買いに行った夢が怖ーい夢だったら嫌だからです。
    そんなある晩、夢を買い取りに行くと……。

    少し切ない絵本です。
    でも、心がぽかぽかする絵本です。
    読後数日の間は、この絵本のことを折に触れて思い出すかもしれません。

    投稿日:2021/07/08

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