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世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ねぼすけはとどけい」 みんなの声

ねぼすけはとどけい 作・絵:ルイス・スロボドキン
訳:くりやがわけいこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年09月
ISBN:9784033279909
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 19
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  • おねぼうさん!

    おねぼうさんの鳩時計をめぐる優しい時計屋さんのご主人と子供たちや村人たちとの交流がとてものどかな気持ちにさせてくれます。
    時計が一時間毎に鳴る度に、はとが122羽、「ポッポー」と飛び出してくるのに、一分後に遅れて飛び出してくる1羽のはともなんとも可愛い存在だと思いました。のんびりやさんのはとさんが、おねぼうをしているなんてなんともユーモラスで楽しいと思いました。ねぼすけさんのはとさんを起こさないように気をつかっているおじいさんがいいなあって思いました。はと時計の秘密をおじいさんと子供たちの仲間に入れた私もとても嬉しかったです!

    投稿日:2011/12/04

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  • とにかく可愛らしい発想

     とにかく可愛らしい発想です。
     文字通り、ねぼすけなはと時計の鳩君のため、工夫を凝らした時計屋のおじいさん。
     大人なら、「え゛〜、そんな〜(笑)」って参ってしまいます。
     でも、子どもたちは、「な〜るほど、これは良い考え」と納得しちゃうんでしょうねぇ。

     少々長めの文章ですが、一人読みの出来るようになった就学児童に夏休みにお薦めしたい作品です。

    投稿日:2011/07/11

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  • おじいさんの人柄を感じる終わり方

    ルイス・スロボトキンの作品なので気になりました。

    淡い感じの色使いの絵が好きです。

    一つだけ時刻が遅れて鳴る鳩時計の理由がとても気になりました。

    子どもたちとおじいさんが仲良しで、子どもたちがいろいろと知恵を出してくるのがほほえましく思いました。

    絵本としては読みごたえもあり、児童書も読める年齢の息子にはちょうどよかったように思いました。

    終わり方もおじいさんの優しい人柄が感じられてよかったです。

    投稿日:2009/10/28

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  • 鳩時計の秘密

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    先日参加した絵本講座で、じっくりと絵を楽しむ絵本の例として取り上げられていました。
    小さな村の時計屋さんにある123個の鳩時計。
    ところが一つだけ少し遅れて鳩が飛び出すものがあり、
    店主のおじいさんは修理をせねば、と思っていたところ、
    ある日商談が成立し、売ることになるのです。
    ちょっと間の抜けた鳩時計の存在感がいいですね。
    この壮観な時計屋さんには私も行ってみたいくらいです。
    鳩時計がずらりと並んだ様子が圧巻なのですが、
    ここにぽつんと一つだけ扉が開いていない鳩時計が描かれているのが
    ポイント。
    ここが読み聞かせでは遠目が利きにくくて残念なところだそうです。
    でも、この鳩は村の子どもたちの人気者。
    このほのぼのとした光景もいいですね。
    さあ、どうやって、他の鳩時計と一緒に出てくるようにするのかが
    難題ですね。
    原因はこの鳩が寝ぼすけだから。
    そのためにおじいさんがしたことは、笑えますね。
    商談の相手も異国の王様、と、こちらも面白い展開です。
    少し長いので、じっくりと聞ける時にいいと思います。

    投稿日:2009/04/05

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  • のんびりやさん

    スイスの山奥にある時計屋さん。
    ハト時計がずらっと壁に並んでいます。みんなちょうどの時刻にはハトが出てきて鳴くのに、一つだけいつも遅れて出てくるのんびりやさんのハト時計があったのです・・・。

    この、のんびりやさんのハト時計を巡るお話なのですが。
    のんびりの理由がなんとも楽しい!
    原因はねじ?ぜんまい?いえいえ、違うのです。
    だから、対処法も独特なもの。
    時計屋さんのおじいさんにしか出来ないワザなんですよね。

    時計を買い占めたい!と登場する王様も楽しいです。

    ちょっと文章が長くて挿絵も控えめな感じなので、少し大きなお子さんにお勧めです。

    投稿日:2009/01/21

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  • 最後の終わり方がいいですね!

    初版は1962年。日本でも童話として1968年に刊行されたものが絵本として2007年に再出版されています。
    もともと童話の分類だったように、それなりの分量です。
    小学校低学年向けの分量ではないでしょうか。
    なので、分量的には今の息子にぴったりでした。

    また絵本にされたとはいえ、他の絵本に比べると、挿絵が少なく、
    読んでいる本人が想像する部分が多いと思いです。
    そういう意味でも小学生以上がいいかもしれませんね^^;

    スイスの山奥にある時計屋さん。
    その時計屋さんのハト時計の1つがなぜか1つだけいつも遅れます。
    時計屋のおじいさんが、その原因をさぐると…

    なんで1つのハト時計だけ遅れるのか?
    その原因は?
    息子と2人でくすっと笑ってしまう展開でした。
    こんなはと時計、あったらぜひ見てみたいですね!

    投稿日:2009/01/13

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  • なかなか、ユニークな発想で(^^)

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    作者はもともと絵や彫刻をやられていた方だったようです。
    この作者のお話を読んだのは初めてですが、後書きの作者紹介を読むと、他の絵本もユニークな発想のものが多いようです。

    ユニークといっても、ナンセンスな面白さではななく、ほのぼのと温かく、思わずにっこりしてしまうようなユニークさでした。

    いつも時間に遅れる鳩時計を丹念に調べてみたら、学校帰りの子供たちがいうように、ただ単に中のハトが寝坊しているだけだったなんて、ホント間抜けな鳩時計もいたもんですよね。
    イラストも、ご本人が描いているだけあって、物語の舞台であるスイスの田舎町が、ものすごくいい雰囲気で描かれていました。
    ルイス・スロボドキンさんの絵本、魅力的で気に入りました。

    投稿日:2008/01/20

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  • ほのぼの感が良い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    新刊にあったのですが、原作は1962年にアメリカで初版が発刊されています。
    絵のタッチが、大好きなにしかわ おさむさんに似ていてとても優しいので気に入りました。

    物語は、時計屋さんにある沢山の鳩時計のうち、一つだけが遅れて時を告げるのが村人の人気になっているというところから始まります。

    そんな時に、ある王様が全ての鳩時計を買うことになって、その一つを修理しないとならなくなります。
    なんと、その鳩時計が遅れて時を告げる原因は、鳩がねぼすけだから。

    時計屋の主人は、思いもよらない工夫で、その鳩時計が正確に時を告げるようにします。
    でも、その鳩時計は売らないで、時計屋さんに残ることになるのですが、読者の方はみんな残って良かったと思うのではないでしょうか?

    ほのぼの感が全体に溢れていて、安心して読み聞かせ出来る絵本です。
    ただ、文章量が多いので、子供が集中しているときでないと
    読み聞かせが難しいかも知れません。
    小学校1〜2年までがお勧め。

    投稿日:2007/10/08

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  • はとどけいがねぼう?

    • CESIAさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子4歳8ヶ月、男の子0歳

    小さい子には少し長い読み聞かせ絵本です。
    私が小さいころよく読んでもらっていました。
    そしてここで新装版として登場。
    早速購入して息子にも読み聞かせをしました。

    はと時計を知らないので、これは?と聞いていました。
    たくさんのはと時計の中でどれがねぼすけなのか
    子供と一緒に探しました。

    ねぼすけのはとはどうしてねぼすけなのか・・
    どうやったらねぼすけしないのか
    おじいさんとむらのこどもが悩んで
    いろいろ試すけどダメ。だって機械がおかしいのではなく
    はとどけいのはとがほんとうに寝てるんだもの。

    年長さんから小学生に読み聞かせるのがベスト。
    長いので、雨降りなどにゆっくり読み聞かせがおススメです

    投稿日:2007/09/07

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