「ふしぎなキャンディーやさん」 みんなの声

このお話は、森でブタくんがタヌキのおじさんのキャンディーやさんを見つけ
ふしぎなキャンディーってどんな味がするのと試食をさせてもらうも普通のキャンディー。。。
でも、おじさんがこの岩を持ち上げてごらんと無理なことを言うのだけれどやってみると。。。
他にも不思議な効能を持つキャンディーがあり、ブタ君はいくつか買っていたずらにキャンディーを
使うんだけれど大ピンチに！
いたずらはダメですね（笑）

宮西さんの絵本はいっつもぶっとんでいて（大人は笑っちゃうのですが）
どきどきしちゃいます。だけどきっとハッピーエンドだろうなって思える
から、どきどきしつつも楽しく安心して読むことができるのです。
ふしぎなキャンディーをなめて、ふしぎな変身をしていたブタくんも
どうなることかと思ったけれど。
「でも鼻が違うもんねー」と娘。ほんとだ（笑）。気づかなかったわ。
娘は白いキャンディーと緑のキャンディーがいいそうです。
私はブタくんや娘が虫歯にならないか、余計な心配をしてしまいます。

年長の娘が「これ、おもしろいんだよ！読んで」と持ってきた本。
（図書館で借りてきました。）
今、絵本ナビを見て「2008年　課題図書」「日本絵本賞受賞作品」で
あることを知りました。

ぶたくんが森の中で出会った「ふしぎなキャンディーやさん」
（と看板に大きく書いてある）でたぬきのおじさんにふしぎなキャンディーをもらいます。

黄色、青、緑、赤、白。
なめている間に不思議なことが起こります。
何が起こるのやら・・。
大人には先が読める感がありますが、子どもは素直にドキドキワクワク
するようで、見ていてとても楽しい気持ちになります。
こんなキャンディーがあったらいいな、とでも考えているのでしょうか。

読み終わったときの娘の第一声が「このキャンディ、欲しいな」
面白くて、夢のあるキャンディですから、きっと誰でも欲しくなるでしょうね。
ハラハラドキドキの場面も、キャンディで切り抜けます。

自分だったら、何色のキャンディが欲しいかな？なんて、想像しながら楽しみました。

ティラノサウルスシリーズの宮西達也さんの絵本で、推薦図書の中にあったので、選びました。

オオカミがでてきたところから、ブタくんがどうなっちゃうんだろうというハラハラ感があります。昔のアニメ「メルモちゃん」を思い出しました。ストーリーは楽しいと思いましたが、４歳の息子にはまだちょっと早かったかもしれません。半分「？？」でした。

お菓子の中でもうちの子は飴が一番好きです。なのでこの本はとっても楽しく読んでました。なめると透明になったり、力持ちになったり、大きくなったり、すごい飴でした。ぶたくんが狼たちに取り囲まれていたページではハラハラドキドキしてみていました。

この作者の絵本はどれも大好きです。

今回もお馴染み、ぶたさんとおおかみが出てきます。

そのパターンで子供にはお馴染みですが

内容もおもしろい。

でも結局どんくさいおおかみというオチは

同じでした！！

それがいいところ！

７歳の息子が気に入っています。

ふしぎなキャンディー　って言葉を聞いただけでもワクワクします。大人でもワクワクしてきます。
飴をなめている間はふしぎなことが起こるのです。

子どもなら　その飴を使ってイタズラしちゃおう！　って考えますよね〜
その気持ちをブタくんが変わりに　この絵本の中でやってくれるので、この絵本が好きになる気持ち　よくわかります。

最後のブタくんの笑顔と最後の一言がいい！

おもしろいです

色んな色のキャンディーなめたら
色んな不思議が起こる
そのせいでぶた君は危険な目にもあうけど・・・
最後の大きくなるのにはびっくりしますね

子供は透明になるやつと空が飛べるようになるキャンディーがあれば欲しいと言ってました

宮西 達也さんの「ティラノサウルス」シリーズは、すでに全部
読んで大好きだった息子。

この本は、学校の図書室でいいな〜と息子が見つけてきた本でした。

不思議なキャンディーと食べると、ブタくんの身に色々な事が
起こる・・そんな楽しく愉快なお話です。

読書感想文全国コンクール課題図書にもなっている本です。
早速、購入しました。

宮西 達也さんの本は、私も息子も大好きです！！
ぜひ、１度は読んでみてください！