ねずみくんのひみつ」 みんなの声

ねずみくんのひみつ 作:なかえ よしを
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:1981年05月
ISBN:9784591004951
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • 最後にこうなるとは!

    ねずみくんシリーズの1冊です。
    このお話では、ねずみくんのとある秘密が冒頭で明かされます。
    それをたまたま見てしまった、お友達のねみちゃん。
    黙っていられず、別のお友達に話してしまいます。
    ところが・・・。

    いわゆる「伝言ゲーム」の楽しさが、このストーリーのカギですね。
    ちょっとずつ変化していくところがなんともおかしい。
    何がどうした、の動詞が変わり、主語が変わり、、、
    どんどんエスカレートしていくところで、子どもは大よろこびです。

    どうオチがつくのかな〜と思って読んでいると。
    そうきたか!!(笑)
    実際の伝言ゲームではそう上手くいかないとは思うけど、そこがお話の楽しさなのでしょうね。

    文章は短めなので小さなお子さんから楽しめると思いますが、伝言ゲームの面白さは、少し大きなお子さんの方が伝わるかもしれませんね。

    投稿日:2010/09/20

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  • 伝言ゲームの難しさ

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     ねずみくんシリーズの一つです。
     ねずみくんが、鼻くそをほじっているところをねミちゃんに見られたのがそもそもの始まり。ねみちゃんはお友達に伝えますが、ちゃんと伝わらず、事態はどんどん変な方向へ。子供達はその時点で「ちゃんと聞かなきゃだめだよ」とかツッコミを入れながら読んでいます。

     話を聞いたときの終わり文句が「なーに?」という言葉で終わっていて、わくわく感がとっても高まります。

     かわいいねずみくんのお話は、小さい子供さんに読んであげるのにもふさわしいと思います。

    投稿日:2010/01/15

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  • 伝言ゲーム

    最初、思わず「えっ!?」と思ってしまうようなねずみくんのひみつ(笑)
    そのひみつが、まるで伝言ゲームのように伝わっていくのが面白いです。
    しかも伝わるごとに変わってるし・・・(笑)
    微妙に変わっていくのは何とも子供らしい感じがします。
    でも、最後にはどういうわけだか正しいひみつがねずみくんに伝わっちゃうんですよね。
    この不思議な伝言サイクルにも笑えます。
    思わず、自分の娘にさせたらどうなるかな?と思っちゃいました。

    投稿日:2009/04/04

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  • ひみつはひみつ?!

    ねずみくんのシリーズで子供達が一番好きな
    お話です。
    ねずみくんのひみつを大好きなねみちゃんに見られてしまい・・・

    さあどうなる?ねずみくん。
    ちゃんと落ちもあり笑えます。
    子供達もページをめくる度に「なんで〜!」
    「え〜!」などと突っ込みながら
    笑って聞いてました。
    楽しいねずみくんです。

    投稿日:2009/01/14

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  • 伝達ゲームみたい!

    • ドーナツさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子11歳、男の子3歳

    ねずみくんのひみつがいろんなことに変身して最後はアヒルくんにわかってしまうの。
    息子にはいまいち意味がわからなかったようですが、私は楽しくてよかったです。
    もう少し大きくなると楽しいかなと思いました。
    鼻をほじるって人前でやらないほうがいいよって教える事ができるのでいいかなと思いました。

    投稿日:2009/01/09

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  • 伝言ゲーム!?

    まるで伝言ゲームのような楽しい内容。

    発想豊かな動物たちに、笑みがこぼれます。
    普通の伝言ゲームでは、途中がおかしくなると最後には全く別の話しになったりしますが、全く違う話から見事にねずみくんの秘密を当てるところに感動しました。

    投稿日:2008/10/23

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  • なんておもしろい…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    誰だって、人に知られたくない秘密ってありますよね。
    ねずみくんは、時々気持ち良さそうにはなくそをほじったりします。
    ところが、今日に限って、そのひみつをねみちゃんに見られてしまいました。
    人から人に話が伝わっていく途中で、こんなにも内容が変わってくるなんて、大笑いでした。このシリーズ、登場人物が、どんどん現れて、お話が展開していくパターンが多いのですが、このように、順番が予測できないのも、新しいパターンです。お話の伝わり方も尋常ではありません。最後の最後まで、しっかりと見届けてください。

    投稿日:2008/08/04

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  • オチあり

    ねずみくんが気持ちよさそうに鼻くそをほじっていたという秘密をねみちゃんが友達に話していくお話です。

    友達伝いにねずみくんの秘密の話が変化していく模様が面白く描かれています。
    なんだか伝言ゲームのようです(笑)

    最後にはちゃんとオチもあり、子どもだけでなく大人も十分楽しめる絵本でした☆

    投稿日:2008/05/10

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  • 技あり!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    幼い頃によくやった、伝言ゲーム。最初に話した内容が、最後は全然違う言葉になっていてそのギャップを楽しむゲームですが、この絵本では、最初に話した内容が途中とんでもない内容になっていながらも、最後はちゃーんと最初の内容通りに伝わっているので、その展開に「技あり!」と思わず感心してしまいました。

    ただ、伝言していく場面で、どんどん伝わっていくというより、ちょっとした間が入っているので、ちょっとまどろっこしい感じがしてしまいました。少し端折って読み聞かせした方が息子が理解しやすかったかなと思います。

    投稿日:2008/05/22

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  • なぜか、どんぴしゃ!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    ねずみくんのひみつって!!
    と・・興味深々で読んでみたらなんと!はなをほじること!

    ひみつってそういうことかぁ・・・・と笑えました。

    はなをほじくっているところをねみちゃんにみられたねずみくん・・・

    ねみちゃんがさっそくあひるちゃんに・・報告。
    次から次へと・・・報告していくんです。
    さながら伝言ゲームですね。
    人の噂話って広がるんだなぁ・・と改めて感じましたね。

    それがみごとにずれていく!!

    人の噂話って変わっていくんだなぁ・・って実感です。

    世の中そのもので笑えました!

    こどもには・・複雑に変わる話がちょっとついていけないようでおもしろいのか?どうなのか?

    そしておちがびっくり!!
    なるほど!やられた〜って感じですね。

    ねずみくんシリーズだけど大人のほうがたのしめたりして・・・

    投稿日:2008/02/05

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