きみとぼく(文溪堂)
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これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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こどもみたいなお殿様です。 太郎冠者もずいぶん乱暴なことをするのですが 絵が愛らしいので嫌な感じはせずに読めました。 子どもは大好きな馬が出てくるので喜んで見ています。
投稿日:2009/09/08
えっ!?私こんなのリクエストしました?って図書室で受け取ってびっくり\(◎o◎)/! そっか・・・狂言シリーズをお願いしていたのでした^_^; 表紙のこの絵、おかしいです。見るからにおかしいです。 ページをめくる度に、笑っちゃいます。 どこかで聞いたことがあるような、初めてのようなおはなしの展開。 いろいろなことを感じさせてくれます。昔から変わらないことなんでしょうね。そのおもしろさが、子どもにも分かりやすいと思われます。 「しどうほうがく」???って、漢字で書かれている説明を読んで、なるほど〜、萬斎さんの狂言をやっぱり観てみたくなります。
投稿日:2009/05/26
大好きな狂言絵本シリーズです。 殿様のために太郎冠者が借りてきた馬は、変な癖があります。 「コホンコホン」と咳をすると暴れるのです。 おなじみの「たろうかじゃ」。いつものドンくささはなく(笑)、痛快にいばりんぼの殿様をやりこめます。 絵は、青山友美さん。のどかな田園風景を雰囲気たっぷりに描かれています。 やさしい色使い。 よくみると見逃しがちな細かなところも丁寧に描かれています。 登場人物の表情がとても分かりやすいです。やさしい雰囲気なのに、とてもリアルな感じが、聞き手にも分かりやすく、ついつい、お話しに引き込まれてしまいます。
投稿日:2009/05/04
たろうかじゃがうまにのったときに、とのさまがいったことをまねして、とのさまそっくりにいったのがおもしろかったです。 まねしたかおのえがおもしろくて、わらっちゃいました。 とのさまはとのさまなのに、なんでかたなとかおちゃとかもっていないんだろうとおもいました。 とてもふしぎです。 おかねもちじゃないのかな。 さいしょに、とのさまがうまからおちたときのかおのえがおもしろかったです。 うまもおもしろいかおをしているとおもいました。
投稿日:2009/04/15
狂言絵本の楽しさを感じている息子。 これも受けていました。 強者であるとのさまに、弱者である太郎冠者が一泡ふかせるというのが痛快です。 狂言のおもしろさである繰り返しの技法も巧みに使われていると思いました。 話は違いますが、最近読んだ「キャベツ姫」に似たものを感じました。 最初の太郎冠者の「かりるんだったら、おちゃの かいなんて でることは ないのになあ」とという言葉、同感です。 見栄をはらなくてもいいのにねと思いました。
投稿日:2009/04/14
いばりんぼうの殿様を、家来の太郎冠者がいっぱいくわせる楽しいお話です。 狂言絵本をこれまで数冊読んできましたが、騙す方と騙される方のやりとりが面白いものが多いですね。 これもそのひとつ。 後ろで咳をすると暴れる馬を使って、太郎冠者は何度も殿様をこらしめます。 そして一方の殿様は、これまたいつまでも騙され続けるんですよね。 同じことの繰り返しなのですが、それがまた不思議と面白いです。 巻末に実際の狂言の様子が一枚の写真で紹介されていました。 馬は着ぐるみに面をつけた人が演じているのですね。 どんな風に暴れるんだろう?? 狂言の世界を覗いてみたくなりました。
投稿日:2009/03/04
狂言・能・歌舞伎・落語・・。 日本の伝統芸能が、次々に絵本になりますね。 子供達に 親しませる機会が増えてとても嬉しいです。 この「しどうほうがく」も、お話の内容とちょっとコミカルな絵が上手くあっていて、子供たちにも好評でした。 馬を鎮める呪文を、分かりやすいように短くしたとありますが、「寿限無」などをたちまち覚えてしまう子供たちを見ているので、省略せずに元のままでも良かったのではないかと思いました。 その方が もっと楽しかったかも?どうでしょう。 狂言絵本シリーズ、次のお話も楽しみです。
投稿日:2008/07/08
「狂言」と聞くと、難しく思いがちですが、この絵本は使われている言葉も現代風で、とてもわかりやすく、そして面白いです! いつもいばっている殿様に、家来(太郎冠者)が一泡吹かす、という展開に、スカッとした気分にさせられます。サラリーマンの世界に例えると、嫌な上司を部下がいたずら心を働かせて、一本とった、という感じでしょうか。 絵はちょっと漫画っぽいのですが、特に殿様の表情の変化が愉快でした。 「狂言」という伝統芸能を身近に感じるには最適な絵本だと思います♪
投稿日:2008/01/26
狂言えほんの第3弾です。 いばりんぼうのとのさまに仕返しする、というシンプルなお話です。 咳をすると暴れる癖のある馬を鎮めるときの呪文「しずまりたまえ しどうほうがく」という言葉が面白いです。(狂言の中では、もっと難しい言葉ですが、絵本向けにシンプルにしてあるところがいいです) とのさまが振り落とされる絵も滑稽で、子どもたちが喜びました。
投稿日:2007/11/08
狂言えほん 第3弾。 とってもウケました。 繰り返しのおもしろさもありますが、 いばった主人を家来がこらしめる・・・という 痛快さも手伝っていると思います。 私が「コホン コホン」と言うたびに、 息子はにや〜〜とし、「また、家来がやるぞ!」と ワクワクしたようです。
投稿日:2007/09/23
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