少し難しいかな?と思ったのですが、娘が「これ読みたい」と言ったので、幼稚園で借りてきました。
最近話題になっている「あらしのよるに」はまだ読んであげていないのですが、「もうヤギのにくは食べない」という約束はわかったようです。
大好物なものが友達なんて、究極ですよね。このお話では、仲間と友達の板ばさみになりながらも、友達を守るというすごい内容を、子供にもわかりやすいようにかかれています。
簡単に裏切れそうな弱い立場の友達を、がんばって守ってあげる。かといって、仲間にすべてをうちあけて友達の所に行くほどかっこよくはない。ヒーローではなく、人間的な弱いところもある。娘に教えてあげたいことです。
これまで字が少ない絵本が多かったので、「途中で飽きるんじゃないか」と心配しましたが、大丈夫でした。
今度は1作目の「あらしのよるに」を読んであげたいです。
娘がなんていうか楽しみです。