主人公の消防車のダッシュくん、水をかけるのも速く走るのも好きなのに、とても恥ずかしがりや。
サイレンも鳴らせないし、ライトも点灯出来ないので、現場に到着するのが一番最後。
これでは活躍出来ません。
それが、ある事故で思い切ってサイレンを鳴らして、あやわの事故を未然に防いだのです。
出来ないというまえに、やはり思い切ってやってみるということの大切さを教えてくれる絵本です。
何よりも、登場してくる車たちが、とてもカラフルで親しみ易いので車好きのお子さんには堪らない一冊になることでしょう。
幼稚園前のお子さんに是非オススメです。