「プリンちゃんのワンピース」 みんなの声

分かる、分かる！！

新しい服を着ると、ついついみんなに見せたくて

遊びに行きますが、汚したくないから遊べない。

遊びたくてたまらなくなり、結局着替えに行く。

このパターンの絵本は多いですが、

この絵本は着替えに戻る時、すごいスピードで

戻ります。そこが笑ってしまいました。

おにゅーのワンピは嬉しい。
お母さんの制御も振り切り、みんなに見せに行くも、
誰も褒めてくれない＆遊べない･･･で、結局着替えに戻る。
これでやっと遊べるよ！
って、前にもよく似たのがあったような･･･。
イマイチな感じでした。

おかあさんの手作りのワンピースがとてもお似合いです。どうして、見たときにすぐに誉めてあげなかったんだろうと思います。一緒に遊びたかったんだと思いました。向日葵のワンピースは、娘もお揃いで着てました。とても懐かしかったです。お出かけ用のよそ行きのワンピースに、最後に向日葵のお花がお耳に２つになっているのもとてもよく似合っていたし、普段着の赤いリボンにも気を使うささきようこさんは、お洒落なかただと思いました。

読みながら「そうなのよ〜そうなのよ〜うちもそうよ！」なんて、主人公のうさぎのプリンちゃんに向かってついつい言ってしまった私（笑）それぐらい共感できる１冊でした。

プリンちゃんはお母さんの作ってくれたワンピースでお外にお友達と遊びますが・・・おもいきり遊んだら汚れちゃう〜。

プリンちゃんと同様娘もワンピースが大好きで、ここのところズボンは全然履かずワンピばかり。
でも時と場所によって洋服選びも重要だということも
この絵本を読み、娘なりに色々と感じたようです。