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ぽとんぽとんはなんのおと」 みんなの声

ぽとんぽとんはなんのおと 作:神沢 利子
絵:平山 英三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1985年02月
ISBN:9784834001365
評価スコア 4.86
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  • 自分が読んでました

    自分が持っていた絵本で、すごく好きだったことをおぼえています。
    音から学ぶイメージの世界です。母熊の回答はとても暖かく、母親になった今、自分がこんな風に子供の疑問にこたえることができたらなぁ〜と思っています。
    今は、子供に他には何の音に聞こえる?などと聞いています。
    親にも・子供にもおすすめしたい本です。

    投稿日:2005/11/06

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  • 「なんのおと?」

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    神沢さんの本は児童書にハマっていた時、良く読みましたが、絵本を読むのは初めてかも〜。

    クマの母子が、冬ごもりしている間の時の移り変わりを、子ぐまが外から聞こえてくる音は「なんなの?」と、聞くことで、現している絵本でした。
    聞こえてくるのは、きこりの木を切る音だったり、ふくろうの鳴き声だったり、なだれの音だったりします。
    こうしてみると、山の動物達って、本当に自然の音の中で生きているんですね。

    投稿日:2004/05/23

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  • 冬ごもり

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     クマの親子が、冬篭りをしています。子供達が外から聞こえて来る音を、不思議に思い母クマに聞くのですが・・。
     何とも、母の愛情が感じられる内容で、人間の親子でも、こうやって自然について話合えたら素敵だなと思いました。

    投稿日:2004/02/14

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  • 冬のお話だけれど暖かい

    冬ごもり中の熊の親子。
    穴の中は暗いけれど、外からは色々な音が聞こえてきます。
    その音に生まれたばかりの小熊は興味しんしん、お母さん熊に質問していく、そのやり取りを描いたお話です。

    これといって大きな出来事は起こりません。
    それでも、読んでいるだけでなぜか心穏やかな気持ちになるのです。
    現在我が家の3歳の息子も、目に映る物全てに興味を持って、毎日私を質問責めにしています。
    忙しい時など、少し煩わしく感じてしまうこともありますが、この本に出てくる母熊のように、優しく分かりやすく説明してあげたい…(でもなかなか出来ない)。
    そして、自然の中で生きていく動物たちにとって、春は本当に待ち遠しい季節だということもしっかりと伝わってきます。
    日本は四季の変化がはっきりした国だと言われていますが、最近は環境の悪化からか冷夏や暖冬なども多く、流通の発達したおかげで野菜や魚もほとんどの種類は年中食べられるので、子供たちにそれぞれの季節の良さを伝えにくくなっていると私は思っています。
    冬の厳しさの後に訪れる春の素晴らしさを、お話を読みながら自然と感じとってくれたら…と願っています。

    投稿日:2003/07/11

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  • 穴の中は、未知の世界

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    冬篭りの穴の中。坊やは尋ねます。「かーん かーんって何の音?」「木こりが木を切る音でしょう」「ほっほー ほっほーって何の音?」「フクロウの声でしょう」・・・・・・「ぽとん ぽとんって何の音?」「氷柱が溶ける音よ。もうそこまで春が来ているのよ」
    私たち人間には冬篭りはありません。穴の中で寒い冬をやり過ごす動物たちがちょっと羨ましくもあります。暗いくらーい穴の中。楽しいことなどないのかもしれない。でも春を楽しみに、待ち侘びているのも悪くないなぁ。春になったらアレをしよう、コレをしようと、待ち焦がれるほど、春が来たときの喜びは大きいですものね。
    この本は、私たちに冬篭りの様子を垣間見せてくれました。

    投稿日:2003/03/04

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  • 冬のお話だけど、あたたかい

    熊の親子のお話です。
    寒い冬は、穴の中で眠ってます。
    でも、こぐまは、外から聞こえてくるいろいろな音が気になるよう。
    「かーん かーんってなんのおと?」
    「ほっほー ほっほーってなんおおと?」など。
    母熊はひとつひとつ優しく答えてあげています。
    こぐまは、寒い寒いふゆの音から、あたたかい春を迎える音をいろいろ聞きました。
    母熊のこぐまへの愛情がたーっぷりあることがすごく伝わってきすま。

    投稿日:2003/02/01

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  • こんな雪の日に読みたい、静かな絵本

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

    冬ごもりの穴の中で生まれた、くまの双子の坊やたち、外から聞こえてくる、いろんな音を、「なんのおと?」とかあさんぐまに尋ねます。かあさんは、優しい口調でそれに答えます。シンプルな繰り返しなのに、何度読んでも新鮮で飽きがこないのは、母親のぬくもりと、静かに雪が降り積もる雄大な自然のせいでしょうか?
    平山英三さんの落ち着いた絵も、雰囲気にぴったりで、素敵です。

    投稿日:2002/12/11

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  • はるの待ち遠しさがよくわかる

    冬ごもりの穴の中の熊の親子。穴の中から熊の子がおかあさんに聞こえてくる音のことをたずねます。「かーんかーんってなんのおと?」「ほっほーほっほーってなんのおと?」「どうしてしーんとしずかなの?」そしてやがて、春の訪れが感じられる音が聞こえてくるのです。「かあさん、はながくすぐったいよ。なんだかいいにおいだね。」春風の優しい訪れがほんとうに優しい気持ちと一緒にとどくようにつづられています。ちいさなお子様から、是非いっしょに。優しい暖かい気持ちになります。

    投稿日:2002/07/02

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