「パンやのろくちゃん うんとね」 みんなの声

娘が図書館で借りました。

かおがパンパンのパンやのろくちゃんのおはなしで
なかは４話のおはなしがあります。

一話一話が短いので、ちょっとした待ち時間に
「ひとつだけね」と読んだりすることもできて
いいです。

どのおはなしもおもしろく、なかでも
「えんそくのおべんとう」のおはなしは
ろくちゃんだけでなく、娘もむねがパンパンに
なったようで、ろくちゃんサンドイッチもおにぎりも
食べられてよかったね、サンドイッチおいしそう
とも言っていました。

第一弾のほうも借りて読みたいと思います。

パンやのろくちゃん、今回はどんなことをしでかすのかな？
と、気になって一気に読みました。

「ひとりでさんぱつにいく」の巻きでは、ビックリろくちゃんに
変身してしまって、息子と一緒に大笑いしましたが
「ろくちゃんをびっくりさせる」の巻きでは、じ〜ん。
家族全員がろくちゃんを愛して、大事にしてる様子がよく伝わります。
そして、おばあちゃんが作ったのりまき。
表紙裏のレシピをみながら、我が家も早速作りました！
とってもかわいくて、おいしくて感動しましたが
もう一つ、わ〜！！って感動する場面があるんですよ！
そして、それに気づかなかったろくちゃんは、
やっぱりろくちゃんらしいね〜♪って
微笑ましかった！

パンやのろくちゃん、顔がぱんぱんという
フレーズが大好きで第一作目を見て
ろくちゃんの大ファンになりました。


今回はむねがぱんぱん、など
顔がぱんぱんとは違う言い回しが出てきて
それもリズム感があってす〜〜っと入ってきました。
４話入っていますが、どれも楽しいお話でした。

ろくちゃんの太巻きレシピも載っていて
ぜひ作ってみたいなあと思いました。
このシリーズ続いてほしいなあ。

前から気になって読みたかった本です。

床屋さんで、短く切られてしまうエピソードは「でこちゃん」を思い出しました。

5歳から6歳にかけて自意識や自分というものが芽生えている時、息子は6歳なので、ろくちゃんを等身大の子どもとして感じていたみたいです。

迷子で泣いているろくちゃん。息子も「ちょっと心配」と言いながら家では泣き虫なところがろくちゃんに似ているかも。

赤ちゃんの時よりは随分大きくなったと思うものの、まだまだ子どもだなあと思うところもろくちゃんによく似ていて、笑ってしまいました。

見返しに、太巻きの作り方が描いてあるのがいいです。パン屋だけど、太巻きなんですね。

かおがパンパン　パンやのろくちゃん
今回もうえーんとなりつつ、頑張っています。

「うんとね」でのお気に入りは、「ひとりでさんぱつにいくのまき」。
すでに、地域の人や周りの様子が「パンやのろくちゃん」で頭に入っているので、
さんぱつやさんに行ったところで、もうクスクス。
最後のろくちゃんご立腹な様子が、とってもかわいいです。

ろくちゃんのお誕生日の話では、うるうる目のろくちゃんの驚きと喜びが
伝わって、読んでいる私もじわっと胸が温かくなりました。
太巻きは、やっぱり娘が「今度作ろうね！」とノリノリです。
太巻きなんて作ったことないけど…上手くできるかな〜。

一つ一つ区切りがあって、リズムよく読めるので、とても読みやすいです。
主人公のろくちゃんの周りの人たちもみんな個性あふれるひとたちで、幼稚園児のろくちゃんが泣いたり笑ったり、とても面白い絵本です。
４歳児の息子も夜寝る前に必ず「読んで」と持ってくる一冊です。

　７冊、図書館で借りてきた中で、娘が一番よろこんだ絵本です。

　娘のツボは、迷子の放送の、『ぴんぽんぱんぽーん』のところ。
　なぜか大喜びで、そのフレーズを、何度も何度も繰り返して楽しんでいました。
　　
　しかし、『顔がぱんぱんのおとこのこをお預かりしております』っていうような迷子の放送って・・・（笑）

　お誕生日の巻き寿司も、表紙の裏に作り方が書いてあって、とても嬉しかったです。
　よし！我が家でも、お誕生日には、お顔の巻き寿司をつくろう！！

パンやのろくちゃんを読んでから、可愛いキャラクターのろくちゃんやその家族、そして街の人達の陽気で楽しい雰囲気も気に入り続編も借りてきました。
文章も歌のようにリズミカルなフレーズなのも楽しいです！
こちらも短編がいくつか載っており飽きることなくあっという間に読んでしまいました。
その中でも裏表紙と背表紙に渡って丁寧に作り方が書かれている
ろくちゃん巻き（太巻き）！！
写真も載っていてますます、このろくちゃん巻きを作ってみたくて何度も何度も読みました。
こんな可愛いお寿司でお誕生日のお祝いをしてもらえるろくちゃん幸せですよね！
パンやのろくちゃんだけれど・・太巻き！というところがこれまたいいです。
みんなに愛されているろくちゃんにこちらの気持ちもほんわかとさせてくれるストーリーでした。
またの続編を楽しみにしたいと思います。

ろくちゃんの第２弾の絵本です。

できれば、第１弾を読んでからこちらを
読んだ方が登場人物などわかりやすいかもしれません。

ろくちゃんと家族にまつわるエピソードが前作より
多いような気がしました。
特に最後のろくちゃんにサプライズ誕生日をする為に
家族があたふたする様子はとても微笑ましいです。

ろくちゃん世代だったらこういうことを感じたり、
思ったりするのかな！？ととても共感するお話ばかりです。

今回はろくちゃんの太巻きレシピつきという
楽しい、おいしいおまけもついています。

お楽しみが満載の絵本ですよ。
ほんとうにろくちゃんかわいいです。

短編のお話が４話。
やっぱり得した感が満載の、この絵本です。

今回のお気に入りは、やっぱりろくちゃんの
おたんじょうび。

家族のみんながこっそり準備していてくれる様子が
とっても素敵でした。

お部屋がまっくらになって・・・
キラキラと輝いたろくちゃんの目。
なんだか、観ているほうまで嬉しくなるほどでした。

そして何より、おばあちゃんの作ってくれた
ろくちゃん太巻きはかなりの力作ですね。