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電気のなかった時代のヘレンのクリスマスが描かれた絵本です。 煌びやかなイルミネーションもないですし、煌々とした明るさでのパーティーでもないですが、クリスマスを喜ぶ気持ちはキラキラしてものだったのかもですね。 現代とはまた違ったクリスマスを絵本から味わってみるのも、またいいものですね。
投稿日:2022/11/19
図書館のクリスマス特集のコーナーで見つけました。 ページを開いて、素敵な絵だなと見とれていたら、大好きな絵本『ブライディさんのシャベル』の作者さんの絵だと気がつきました。 電気がなかった頃のクリスマス。今のクリスマスの雰囲気とは、やはり全然違いますね。 素朴だけれども、自然と共に過ごしながらクリスマスを待つ様子は、なんだかとっても暖かく感じました。
投稿日:2019/12/04
絵が『雪の写真家ベントレー』『ブライディさんのシャベル』などのメアリー・アゼアリアン。版画が特徴です。 絵というよりは千葉茂樹さん訳ということで手を伸ばした絵本でした。 「自動車も電話も電気もない」頃のお話。家族間の関係が密接で、時間がゆっくりと流れていた頃、今では味わえない心の豊かさがあったのかも。 クリスマス絵本と考えると、地味な部類に入りますが、イベントとしてのクリスマスではなく、生活の中に根付いた静かなクリスマスといった印象です。 昔の生活を知るという場合にもよさそうです。ヘレンがクリスマスのプレゼントを楽しみに眠りにつく表情がとても幸せそうに感じました。 クリスマスそのものも楽しいですが、クリスマスを待つ時間が何よりも楽しみだった子どもの頃を思い出しました。
投稿日:2011/12/02
ヘレンというのは作者の祖母。 ということで、実話に基づいたクリスマスの光景でしょう。 ヘレンは、自動車も電話も電気も無い頃、アメリカ北部の農場で 7人兄弟の末っ子として生まれるのです。 ヘレンという女の子の立場で描かれる、大家族での生活や動物達と一緒の暮らし。 厳しい自然の中でともに助け合って暮らす人々の姿が、 当たり前として描かれます。 マイナス40度以下の日々や、8ヶ月も続く冬、なんてびっくりですね。 でも、暖かい衣類で身を包み、時には天然リンクでスケートなど、 その地の人々のたくましさも実感してしまいます。 随所に描かれている、たくさんの家族に囲まれて暮らすことの幸せ、 作者の巻末のメッセージにもある想いが伝わってきました。 時代もお国柄も違うので、日本の子ども達には少しピンとはこない 生活光景でしょうが、この家族のいる温かさは感じ取ってもらえると思います。
投稿日:2008/12/17
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