「みたら みられた」 みんなの声

みたら　みられた　　タイトルもいいな〜
版画で　ほんわかと思ったら　　なんと　迫力満点の　大きなネコ
「みられた」　ねこの迫力はすごい！

カマキリの顔は　ちょっと笑えるおもしろさ・・・・「みられた」

なんと　　牛のした　べろん　　　長い舌ですね

笑えたのは　柿を食べてるネズミ　「見られた」　ほんと　実感があり　笑えるのです　この瞬間が　なんとも　お見事です

ムササビは　夜行性で　動物園でもなかなか見られないそうですが
この絵本は　すごい！　迫力で　パッ！　この迫力は　びっくり仰天です

ラストは　雪のなかのふくろう　　きれいです　目は迫力があり　
「みらてれた」　　私が　そう思いました
目がものを言うとは　この絵本の動物たちの目ですね

おもしろい　感覚でみごとな絵本ですね　満点です！

文字は少なく、繰り返しの言葉が多いので3歳息子、5歳娘は私が『みたら』と読めば、見られた！！と大きな声でいいながらページをめくって楽しんでいます。時々動物園なんかでも、あ！見られた！みたいな顔をしている動物に出会うとかわいくて笑えますね。

たけがみたえさんの大胆なイラストに惹かれ、手にとりました。
「みたら」と見開きのページで動物のいる風景が描かれ、ページをめくると「みられた」とその動物がアップになって、見返してきます。
ねこ、カマキリ、うし、リスと見事に「みたら」「みられた」が繰り返されます。
うしがベロンと舐めてきたり、ムササビがパッと飛び出したりという変化も楽しくて、次々ページをめくりたくなります。
カラフルでダイナミックで、とても気持ちの良い絵本です。

表紙のインパクトとタイトルに興味をひかれ、読んでみました。なるほど！　たまたま動物にであったとき、ほんとに一瞬目があったようなとき。そのなんとも言えない感じが伝わってきます。そして、絵のすごい迫力！おもしろかったです。

下校途中に出会う、鳥や猫と目が合ったときのことを思い出しました。
「みたらみられた」というだけのことなのですが、目が合ったときの好奇心と吸い寄せられる不思議、流れる静かな無の時間。よく現されているなあ、と感動しました。

目がはっきりと描かれているため、0歳からでも眺めて楽しめるのでは？と感じました。

我が家は動物に興味を持ち始めた1歳児も指差しで楽しめました。3歳児へは、独特の挿絵の雰囲気から、わくわくと怖さを感じられたようで、「こわいね」と縮こまるようにつぶやいていました。

年齢や年代で様々な感想がもてる絵本ですね。

歩いていると犬や猫と目が合い、見つめあう時があります。そんな時、相手は何を感じているのでしょうか。
この絵本、そんな風景を展開しています。
お互いに存在感を意識しあうとこんなイメージになるのでしょうか。
ひょっとしたら、相手の方が先にこちらを見ているのかも知れないし、見られるのが嫌で逃げてしまったりするのでしょうか。
シンプルだけど楽しめる絵本です。

力強く、迫力ある絵だな〜と思ったら
版画なんですって！！

動植物たちが堂々と
画面いっぱいに
色もパッと華やかです

感性豊かな方なんじゃなかな？

なんかとても、惹きつけてくれます
元気が出ます

この作品ができた経緯も
おかしいです