「ぎゅっ」 みんなの声

おさるのジョジョがぎゅっという度に息子にハグしていたら、いつのまにかママがギュっというと力を込めてハグしてくれるようになりました。
まだ会話ができなくても、ぎゅっという一言と、動物たちのハグで十分伝わっているんだな〜と思いました。

文字は少ないけど、色彩豊かでいきいきとした絵なので飽きさせない絵本です。
何度も読んで！とせがまれました。
ジョジョがさみしがっている場面では「なんで泣いてるの？」「悲しいんだね」、ママに会える場面では私が読む前に「ママきたー！良かったね」と言いながら、場面場面を自分なりに解釈し楽しんでいるようです。

文章がなく、「ぎゅっ」の言葉と主人公ジョジョの表情の変化だけでストーリーが流れます。

それゆえに、どう読み聞かせていいのか･･･
「ぎゅっ」の声色を変えればいいのか、絵を見て状況説明をしてやればいいのか、はたまたただ子供を「ぎゅっ」に合わせて抱きしめればいいのか。でもそうしたらジョジョの気持ちは表せないし･･･

と、四苦八苦しています；難しく考えすぎですよね。。。
もう少し試行錯誤やってみたいと思います。

出てくる動物もアフリカ？が舞台で、どちらかと言えば男の子が好きそうな動物が多いかと思います。

　素敵　素敵　素敵です。
　だっこでもなく、抱擁（笑）でもなく　
　“ぎゅっ”です。

　たくさんのお友だちが、親と“ぎゅっ”をしているのを見たら、
　やっぱり自分のママ・パパが恋しくなりますよね。

　ジョジョがママを見つけたら、これしかないでしょう。

　読んでいて、きっとお子さんは、“ぎゅっ”を求めてくるでしょうね。

　いくつになっても、親は“ぎゅっ”の待機をしていたいものです。
　もちろん、ローティーンの頃には、精神的な意味でですけれど。
　とっても、照れくさくってもうできませんよ〜。
　でも、したいな〜っていうのも本音です。（赤面）
　子離れしなくちゃ！

ぎゅっっとしあうことの温かさ。
シンプルに伝わってきます。
ぎゅっとしたいのに・・・ママが見あたらずしょんぼりする子サルちゃん。
さいごには動物たちみんなの見守る中、ママと再会できて
ぎゅっっと・・。
よかったね〜と息子と私。

読み終わって絵本を置いて・・・
「ぎゅっ！」っと言い合いながら抱きしめあったのは言うまでも
ありません。笑
ぎゅっ・・・だいじですね。

娘ではなく私が絵に引かれて購入しました。何度も繰り返される「ぎゅ」と「ママ」「ジョジョー」以外セリフがないので、読み手が話を作ります。毎回色々アレンジするのが楽しいです。動物も沢山登場して賑やかです。最初は同じ動物同士がハグするのですが、最後ハッピーエンドで違う動物同士が喜びを分かち合ってハグしている姿がとても良かったです。

一人散歩していた子猿のジョジョくん、動物達が「ぎゅっ」としているのを見てママが恋しくなります。
だんだんとしょんぼりしてくるジョジョくんを見て娘も曇り顔。
泣きだすジョジョくんの場面では娘も今にも泣きだしそうに。
慌ててページをめくり、無事ママと出会えると娘もニッコリ。
ジョジョくんとママが「ぎゅっ」ってする場面では私も娘を「ぎゅっ」ってしたくなります。
少し大きめの絵本で、絵がとっても良いです。
「ぎゅっ」ってする動物達がページいっぱいに描かれています。
ジョジョくんをはじめ、動物達の表情もとても良くて、あたたかい気持ちになります。
娘だけでなく、私も大好きな素敵な絵本です。

1歳目前に友人からいただいて　それから時々寝る前に読んでいました。　

絵本のなかでお母さんが登場する場面で　嬉しそうに私を見て抱きついてくる娘を思いきりぎゅ〜ってしています。
1歳半くらいから毎晩寝る前に　自分でこの絵本を持ってくるようになりました。　はじめて子供が絵本という物を認識した1冊です。

子供が好きな動物がたくさん登場するので動物を覚えるのにもよかったです

出てくる言葉は「ぎゅっ」だけ。
ママとはぐれたチンパンジーのこどもが、いろんな動物とで会いながら、さいごにはやっとママに会えた。

言葉はないのに、チンパンジーの子供の表情から、言葉が伝わってきて寂しくなったり、出会えた時にはほっとしました。これは子どもも同じで、最後はほっとして「よかったねぇ」と言っていました。

ずっと欲しくてやっと購入しました。絵が鮮明で夢があって素敵な絵本です。会話しながら本を見ると楽しいです。ぎゅっのところで抱きしめながら読むと私の方が癒されます。娘はジョジョが泣く場面で初めて見せた時は大泣きしたのでビックリしました。絵がリアルだからかなぁ。娘より私のお気に入りかも。