子ザルのジョジョは、お散歩している最中に、
いろんな動物さんの親子たちが「ぎゅっ」してるところを見て、ママが恋しくなります。
ぞうさんと一緒にママを探して・・・
感動の再会!もちろんぎゅっ!
ぞうさんにもありがとうのぎゅっ、最後はみんなでぎゅっ!
とても字の少ない、内容の分かりやすい絵本だけど、魅力はたっぷりです。
画面いっぱいに大きく描かれた動物たちの、豊かな表情とあふれる愛に、心が満たされます。
最初の見開きの、お散歩してるジョジョののんきな顔を見ているだけで、笑みがこぼれそう。
もうすぐ2才の息子に読んであげると、
最初の1回読んだだけでストーリーを覚えてしまったみたいで、
2回目のアンコールのときは、冒頭から「ママな〜い、ママな〜い!」ってずっと言っててうるさいくらいでした(笑)。
ジョジョとママが再会して抱き合っているシーンでは、とても嬉しそう!
「ママあった〜」って言って、ホントにいい表情で笑ってくれます。
そろそろストーリーのあるお話も楽しめるようになって来ているけれど、やっぱりこういう純粋な絵本も好きみたい。
特に赤ちゃん〜3歳くらいまでは、親の愛とかあったかさを感じられる絵本をたくさん読んであげたいですよね。
おススメです。
こんなに簡単な単語のみなら、せっかくだから英語の洋書絵本を購入しようかな〜って思って探したら、
原著はちょっと小さいタイプの絵本なんですね。
このダイナミックな動物の絵は、大型の日本の絵本のほうがいいな〜って思いました。
でも、洋書絵本はジョジョのぬいぐるみとセットもあるので、それもステキです☆